大井ウエスト試合結果

関団連2007読売旗争奪関東少年野球大会埼玉地区大会
[1回戦]…2007年6月30日(土)上野台小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 朝霞フレンズ 0 0 0 0 0 0 0 0
 大井ウエスト 4 0 2 0 0 0 × 6

 勝利投手:佐々木 誠太

戦況ウエストは初めて関東団地少年野球連盟の大会に出場する。参加費1万2千円も払っているから1回戦で負けたら随分高いものにつく(^_^) この大会は各地区の強豪チームが集まるからなかなか勝ち抜くことは難しいと思われるが、初戦の相手は朝霞フレンズ、昨週は西部ジュニア大会朝霞・和光ブロック決勝でこのチームのホームグラウンドである朝霞第六小学校で川越ユニオンズに惜敗した。朝霞フレンズとは過去も熱戦を展開してきた歴史がある。このところクリーンアップに当たりが出ないウエスト、なかなか大量点を取れない試合が続いている。それならば守るしかない。守りの要は投手だが、この日の佐々木誠太は最高のピッチングだった。なんと、ノーヒットノーランで残塁ゼロに抑えるピッチング、観戦していた松本勝治ふじみ野市少年野球連盟会長が「素晴らしいピッチャーだ」と誉めた。試合会場だった上野台小学校のコーチたち(グラウンド整備をしてくれて大変ご苦労様、ありがとうございます)は、次の試合が上野台ファイターズの出番であり、選手も含めバックネット裏で見ていた。試合終了後宮崎コーチ(ウエスト前田コーチの高校の先輩だそうだ)から佐々木誠太の球がコースも良く球も伸びてズバズバ来ていたと言われた。池田代表(ふじみ野市少年野球連盟副会長)からは「投手も素晴らしいが、2ランスクイズを2度決めるのはコーチングスタッフの指導が良いからだ」とこれまた褒められた。主審を務めた伊藤審判は「佐々木誠太の投球はものすごく良かった」と言った。なかなか褒めることをしない人だけに、本当に素晴らしい投球だったのだろう。こんなに皆から絶賛されるのだから、この試合は佐々木誠太主将の好投に尽きると言いたいところだが、どうしてどうして、他の選手も良かった。先週の試合の戦況報告の最後に反省点を書いた(→コチラをご覧下さい)が、見事にそのとおりやってくれた。
 佐々木誠太は7回66球、1四球を与えたため完全試合は逃したが、その走者も併殺に仕留め7回21人で残塁ゼロの結果だった。バックを信頼し、打たせてとる投球だからこそ投球に伸びが出て、5三振を奪った。処理した内容は投ゴロ1、投フライ1(佐々木誠太)、捕前セフティバント1(青木)、1塁フライ1(飯田)、セカンドゴロ1(内野)、ショートゴロ1、ライナー2、フライ1(小西)、サードゴロ1、フライ2(湊)、センターフライ1、ライナー1(上條)、ライトゴロ1(前田)、結局打球が行かなかったのはレフトの櫻井のみ、それだけ投球が良かったということだ。攻撃面では9個の四死球を頂き、貰ったチャンスに櫻井のスクイズが2ランとなり前田、上條がホームイン、櫻井の足が勝りヒットとなった。チャンスは続き、飯田が1-3からスクイズを決めて佐々木誠太、櫻井真弥が還ってまたしても2ラン成功、初回に4点の大量点、これで佐々木誠太投手は楽になった。2回は小西、青木が四球で前田が進塁打、2、3塁としたが3番上條ファーストゴロで無得点、ここは絶好の場面だけに1本欲しかった。3回には佐々木誠太が2-3から四球、これでフレンズベンチは切れた。投手をベンチに引っ込め福寿という良い名前の投手が登場だ。ところが0-3から櫻井真弥が死球で出て、飯田がバントで送り無死2、3塁のまたまた絶好のチャンス、湊の打席で投手がサード牽制悪送球し佐々木誠太ホームイン、さらに暴投で櫻井ホームイン、湊は三振、内野ストレートの四球、小西は強い当たりだったがサードが華麗に処理してチェンジ。フレンズも守備はうまい。特に外野は穴が無い印象だが、三遊間も堅い。4回裏青木が初球いきなりぶつけられ、2球目に2盗、しかし逆を突かれて投手からの牽制で追い出され、2-3本間タッチアウト、無死の大事なランナーであるが大きくリードしている場面、積極的なリードで結果アウトになったが仕方無い。次は投手の癖を読み素早く帰塁できる反応を心がければ良い。前田ショートゴロ、このショートは5年生だが上手い。上條四球から盗塁、キャッチャーも5年生で他は6年生だが、強肩だ。しかしウエスト1の上條の足ではなかなか刺せないだろう。ここで打者は4番佐々木誠太、誰しもカキーンと外野へヒット、上條ホームインを期待しただろう(^_^) しかしボテッ、ボテッと打球は転がりサードが素早く捕って1塁へいい送球、あ〜〜〜ぁ。5回裏1点取ればコールドだ。5番櫻井レフトへ大きな当たり、しかし前述の通り外野は上手い。飯田は3球振って三振、前2打席で見事な犠打を決めているだけに本日の功労者のひとりだが、バットと球が随分間が空いており、ボールの上を振っていた。球が来ないから待ちきれないのだろう。湊は投ゴロ。6回裏、あと1点だということは皆分かっているが獲ろうとしても1点とるのは難しいものだ。内野サードゴロ、1番に繋ぐ意味で9番に置いている小西が期待に応えレフト右へヒット、投手の牽制悪送球で2塁へ、さあサヨナラか?しかし1番青木キャッチャーファウルフライ、力が入って芯で捕らえられない。前田の当たりはこの日すべて芯に当たっているが打球が正面、ここも強い当たりだったがセカンドに処理された。良く言うように良い打者でもそうそうヒットは打てるものではない。結局佐々木誠太は7回完投となったが、たったの66球ということはいかに制球が良かったかということ。相手も積極的な打撃をして来たとも言えるが、特に中軸の振りは鋭く、外野をバックさせたほどだ。ムダな投球が少ないのでバックの緊張感が持続し好守を呼ぶ。この日のメンバーは6年が2人、低学年まで入れてオーダーを組んだ冨士川監督。相手は6年が揃っているが5年をショートと捕手に入れている。しかも1番と6番を打っている。すなわち上手い選手を上げているということだ。試合前にも体力差は誰の目にも明らか、負けちゃいないのは横の飯田、縦の櫻井真弥だけ、試合前に並んだときも一際大きい。相手チームもこの可愛い選手がレフトを守り、足も速く、スクイズまでして、2得点をあげるのには驚いただろう。憎らしいから2打席目はぶつけちゃったら♪バカにしないでよ♪(山口百恵”プレイバック”風に)と、アウトになったものの3打席目、お返しにレフトへドデカイ当たりをぶっ放した。もうひとりウエストには三吉悠月というアイドルがいるがこの日はコーチャーでお目見え。体力で劣れば攻撃面はどうしても弱い。しかし守りは鍛えれば小さくても対抗できる。投手だけは学年差が際立つので、6年生投手が頑張れば勝機はある。この日の佐々木誠太の投球ならば負けることはないが、それを引き出したのもバックの堅守だ。シニアの文太の試合を見に行きたいだろうに、ウエストの子等を厳しく鍛える冨士川監督は偉い。たまには見に行かせてあげましょう(^_^) ウエストのこの日のオーダーはベストメンバーだった。「低学年まで入れて」と前述したが、勝負は勝たなければ意味が無い。学年が上だから出してあげたいというのは当然気持ちとしてあるが、勝ちに行くときは非情になってベストの布陣を敷く。試合に出たいからこそ必死に監督の練習に着いて行く、そういうチームが強くなる。学年が上がれば体力がついて来るからそれに技能が伴えば試合に出られるようになる。それまで一生懸命練習することだ。指導者に「学年が上だから」とか「最初は様子見で後で布陣を変えれば良い」という気持ちがあってオーダーを組むと、時に最初につまづくことがある。これがタラレバになるので、ベストオーダーで臨み、それでだめだったらしょうがないという気持ちで試合に備えるのが大事だ。親もこの辺りは理解して欲しい。以前上手い選手が揃っていた時代があり、走攻守揃った6年生をライトへ入れ、5年生をその6年生の定位置だった1塁へ入れたことがあった。当の6年生のお母さんは「ウチの○○ちゃんをどうして」と試合前プンプン怒っていたそうだ。5年生にファーストの座を追われたという意識があったのだろうし、ライトは守備の下手な選手が守る位置という理解だったのだろう。もちろん大概のチームはそうだ。しかしレベルの高いチームは違う。このときのチームも穴があるとすればレフトだけというチームだった。何故ライトに上手い選手を入れるのか?イチローは昨年までライトを守っていたがそれはどうしてかを考えれば答がわかる。この日の前田のようにライトゴロを楽々アウトにしてくれると投手は助かる。投手が良いチームはレフトへ強烈な打球が飛ぶことは少ない。前の話に戻るが、この日相手チームの左打者は強力だった。ランナー1塁へ置いて強烈なライト線のライナーが襲った。当然1塁ランナーは2塁を蹴る、しかしライトは回り込んで捕るやいなや矢のような送球が3塁へ、タッチアウト!ベンチは跳び上がって大喜び、当のお母さんは周りから肩を叩かれて有頂天!これを見せられてその後ランナー2塁のとき右中間へ打球が飛んでもサードコーチャーは腕を回せなくなった。
 上野台ファイターズの池田代表が評したのは、
監督の期待通りに選手が動くことを褒めたのである。体力が劣っているチームが勝つにはこれしかない。そしてそういうチームを作った指導者が良い。バックの父母の支援が良い。そういうこと。

[2回戦]…2007年7月7日(土)10:56〜上野台小学校

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 0 0 0 0 0 0
 毛呂山イーグルス 1 0 3 7 × 11

 敗戦投手:佐々木 誠太

戦況野球は流れ、引き寄せるのが好守なら手放すのは拙守、本来なら5回コールドになるはずのない試合が結果ご覧の通り。先攻ウエストは1回簡単に2死となったが上條が叩き付けて内野安打、佐々木誠太の打席で投球がベースに当たり跳ねて体に当たり死球となった。暴投もあり2、3塁のチャンスだったが櫻井三振。その裏佐々木誠太の立ち上がりは球が走っている。2-2から投ゴロ、ヨシ!と思ったら1塁手飯田モタモタ1塁へ、送球時ベースに着いていない。タッチしたかに見えたがセーフ、これは1塁手の凡プレーだ。素早く戻って「来い」とグローブを突き出さなければならない。この後ボークと盗塁があり、サード強襲のゴロを弾く間に1点取られた。決して調子の悪くない佐々木、クリーンアップを抑えた。2回は四球の湊を内野がバントで送ったが得点ならず。2回裏先頭打者が低い球を空振り三振したがボールはネット脇に転がり振り逃げ、この後暴投が2球続いてランナーサードへ。いやな予感、案の定次打者四球、しかし8番打者を見逃し三振、9番の時青木捕手がスクイズ空振りの球をサード送球して2アウト、打者三振でピンチを逃れた。よく守っている。3回表1、2、3番セカンドゴロ、ピッチャーゴロ、セカンドゴロ、指示どおりに逆らわずに打ってはいるが間を抜けない。3回裏1番打者から、簡単に振らない。四球で出してここからセカンドやショートへの内野安打で点が入る。ただこの回の2点目など、ショートゴロを小西がランナー牽制して1塁送球、サードランナー本塁へ、飯田捕球したとき走者はまだ3-本間の真ん中、捕って素早く送球すれば楽々アウトのタイミング、送球逸れて青木タッチできない、これは頂けないプレーだった。この後スクイズを外して青木が走者を本塁タッチアウトにする。キャッチャーは頑張っている。しかしスクイズ失敗して口惜しがった打者がレフト正面へ強いライナー、これを櫻井後逸してランナー一挙生還、この3点は痛かった。4回ウエストは佐々木がエラーを誘い、櫻井がセンター右へライナーのヒット、飯田の送りバントが捕手の野選(3塁送球セーフ)となり無死満塁のチャンスを作ったが、2本続けてスクイズ(湊、内野)が投手→捕手の本封、タッチ不要なので決まらない。最後は小西のショートゴロで無得点。4回裏は7番から、サードゴロを湊が躊躇して頭を越され小西がカバーしたが内野安打、叩いたサードゴロは突っ込まないとこうなる。ここからは書きたくもない展開、不運な内野安打やテキサスヒット、こうなると浮き足立つ。ショートのエラーやレフトオーバーの2塁打もあり一挙7点、ボロボロだった。佐々木4回107球のピッチング、3四球ながら4暴投が示すように制球に難あり。それでも補逸が無かったのは青木がよく止めていたということ。投手と言うのはほんのちょっとのことで変わってしまう。決して調子は悪くなかったが、先制していれば流れはまるで違っていた気がする。打者は指示を守った打撃をしたが力が及ばず、3〜5年生ではこんなものかもしれぬが、8残塁で無得点というのは口惜しい。


以下2006年の結果です 

北岡杯争奪少年野球大会…2006年12月2日(土)

 2003年から12月第1週の土日に開催されてきた本大会は迎えて第4回、上福岡イーグルスを育て上げた北岡春彦氏が、2002年12月8日急逝された(享年67歳)ことを悼むとともに、その功績に報いるために始まった大会である。 
 故北岡氏と特に交流の深かった10チームを招聘し始まった大会も、第2回大会からはチーム数を増やし、16チームの参加により開催されている。大井からは松本勝治氏の縁で鶴ヶ岡少年野球クラブともう1チームが参加してきた。2006年はウエストが参加させていただくことになった。

 北岡杯争奪少年野球大会の詳細は上福岡イーグルスのホームページへ→クリック

 北岡春彦氏の急逝を悼む東入間学童野球連盟のホームページ→クリック

決勝は三芳ドリームズが4−2でみずほ台ヤンガースを破り初優勝です

[1回戦]

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 上福岡ジャイアンツ 0 0 0 0 0 0 0 0
 大井ウエスト 0 1 0 2 2 0 × 5

 勝利投手:上條 琢磨

戦況ウエストはこのところクリーンアップに当たりが出てきたが、1、2番の出塁が少ないのでなかなか大量点を取れない。この試合も1番前田が不振で4打席中出塁したのは振り逃げの1本だけ、それも2塁で牽制アウト。2番佐々木は2本のヒットを打ち、1度は得点、もう1度は1塁で牽制アウト。3番上條3打数1安打1得点、4番松原3打席3安打、うち1ホームランと絶好調で2得点、5番櫻井健太は死球、2ランホームラン、空振り三振と変化に富むこと・・・それでも1得点。攻撃面では走者アウトが4個もあって5点止まりだったが、上條琢磨が8四球、1死球を与えながらライト前ポテンのヒット(上野捕れず)1本に抑え、完封勝ち。

[2回戦]

チーム

1

2

3

4

5

6

7

 朝霞ストロングス 1 0 0 0 0 0 1 2
 大井ウエスト 0 1 0 0 0 0 0 1

 敗戦投手:松原 令児

戦況ウエストは惜しい試合を落とした。悔し紛れだが勝てる試合だった。与えた2点ともに四球の走者がエラーで還ったもの。取った1点は松原の三塁打を櫻井健太がセンターへのヒットで返した美しいもの。櫻井健太が3打数3安打と猛打賞だったし、金子も打ったが、1回前田のレフトへのヒットで作ったチャンスを上條琢磨のサードゴロ、5-4-3の併殺が痛かった。その後も1〜3番のバットから快音は聞かれず、松原、櫻井の前にランナーが出なかったのが残念。出ていれば楽勝の試合だった。7回表の1点が痛かった。その裏櫻井が板垣のショートゴロで本塁突入、セーフか?しかし、タッチアウトのコール。その後も青木が粘りに粘ってアウトにはなったが、2塁ランナー金子に代えて上條将希、阿部がヘルメットに四球で満塁と攻めて、さあキャプテン前田、主将の意地を見せて来い、しかしサードゴロ、そのまま三塁ベースを踏んでゲームセット。これが6年生最後の試合となった。

勝っていれば有終の美も夢ではなかったが残念無念、さすがに選手の目にも涙・・・・

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