大井ウエスト試合結果  

 第42回春季大会   第43回秋季大会   第20回新人戦大会 

第42回東入間春季大会
 開会式:2009年5月10日(日)富士見市第2運動公園野球場B面

開会式の模様
前回準優勝の大井ウエストは2番目の入場、岡田審判が誘導
プラカードは酒井駿が持つ。小西はどこを見ているの? カメラ目線
前と後ろで腕の振りが合ってません最後尾は古瀬拓実
カップ返還は西澤主将と小西副主将 小西から秋葉副会長に毎日新聞社杯返還


1回戦]2009年5月10日(日)11:58〜 西原小学校 5回コールドゲーム

チーム

1

2

3

4

5

 大井ウエスト 2 0 3 0 2 7

 鶴小ニュースカイヤーズ

0 0 0 0 0 0

勝利投手:名取晃一(完封)

[戦況]ウエスト快勝のゲーム。第五クラブの相場監督から試合前に「冨士川監督居ないんじゃ、やばいんじゃないの〜」と言われたが、そんな心配全く無用の、安心して見ていられるゲームだった。冨士川監督は山梨で結婚式(自分の、ではない)、あれこれ考えて眠られなかったという酒井代理監督だったが、先頭小西が粘って四球を選んだ時点で「行ける」という感触を持った。小西盗塁後、西澤も四球を選び、前田は初球セカンドフライを打ち上げて1死となったが、暴投で2、3塁となり、4番名取がうまく合わせてライト前にライナーを打ち、自身はアウトになったが2者を迎え入れた。なおも内野がサードゴロ1塁悪送球で生き2盗、古瀬死球でまたチャンスを作ったが、佐々木がセカンドフライを打ち上げてチェンジ。名取はこの日投球が低めにズバリと来る。これは容易に打てない。なんと1〜3番打者がすべてサードゴロ、西澤の前に転がったら、「おいし〜〜、いっただきま〜す」という感じでコロコロアウト、たった10球で片付けた。サードゴロになるワケが実はあるのだが・・・。2回裏には4番の大型打者後藤に叩き付けられ高く上がって投手の頭上を越し、名手酒井がつかんで1塁送球したが間に合わなかった。しかし初球いきなり走ったのはウエストの情報を知らない証拠、強肩内野捕手にとっては「おいし〜〜、いっただきま〜す」という感じで2塁送球タッチアウト!実は5回にも2盗の場面があった。2アウトから6番打者刀禰がサードゴロ、ヨシ、試合終了だ!と思ったら西澤の1バウンド送球を古瀬がポロリ、この日唯一のエラー、走者が俊足だったので捕球を焦ったか?そしたらいきなり初球走った!ものすごく速い、しかし内野の好送球でタイミングアウト、ヨシッと思ったが審判は「セーフ!」の判定、ショートが体をぶつけるような気迫溢れるタッチをすればアウトだったが、追いタッチの形になった。しかしまだウエスト内野陣得意の牽制プレーがある、互いにサインを出し合って名取クルリ、酒井に送球、戻れない、ここで走者刀禰もクルリ、一目散に3塁へ、酒井予想外の反応に一瞬とまどって送球遅れたが、ヨシ!アウトだ、しかし審判は「セーフ!」の判定、これまたタッチが優しい、ガーンとタッチすればアウトだった(と後で審判が言っていた)。ウエストの選手は皆おとなしいので・・・。それにしてもこの刀禰の走塁は褒めるべきだ。こうなったら名取はバッターを撃ち取るしかない。2-3から低めにズバリの投球、空振り三振ゲームセット。実はこの2-3には意味がある。名取−内野のバッテリーはサインを出して内角、外角、高め、低めの球を投げ分けている。この日は、抜く球まで登場した。教えなくても自分たちで考えて毎試合進化している。1塁牽制しないで、クイックで投げてわざと盗塁を図らせて刺したりする。内野捕手の盗塁阻止率が高いのも、この投手との絶妙の呼吸があるからだ。名取の制球が良いので、途中ボール球を振らせて撃ち取ろうとしている。しかし2-3になったら、打てるものなら打ってみろ、バックには鉄壁の守備陣が控えている、そういう意識で投げ込んだ球が良い球だった。5回63球、1安打、無四球完封、言うこと無し。ウエストにとっては久々の良い捕手が登場した。なんと言っても、野球では捕手の守備機会がダントツ、捕手が安定すると勝利の確率が高くなる。
 
攻撃面では3回1死から前田四球、名取がレフト前にクリーンヒット、内野が粘って四球で満塁、ここで古瀬が叩き付けてショートへ、これは前田生還できる、1塁送球アウトになったが打点を挙げた。2アウトから佐々木、「思い切ったバッティングをしろ、気合だ、気合だ、気合だ〜っ」とベンチから言われてそのとおり強烈な打球をライトへゴロで放つ、この日はここまでライトゴロを2個1塁アウトにしていたライトが捕れない、名取がホームイン、さらにもたつく間に内野が2塁から猛スピードでホームイン、素晴らしい!この後酒井がいい当たりを放ったが1塁ライナー。4回には小西がショート横へ内野安打を放ち、1塁送球がそれるオマケで2進、西澤がバントしたが三遊間ではなく投手正面で犠打となってしまった。前田はセンターライナーで無得点。5回には当たっている4番名取から、しかし打たせてもらえない、ボールは振らない名取なので四球となり、これまた当たっている5番内野、強烈に引っ張って3塁ベース上を打球が抜けて行く、ヨシッ、ホームランか悪くても3塁打だ、と思ったらレフトが打球へ追いついた、実はすごく深い守りを敷いていたために追いつけて2塁打となってしまった。この無死2、3塁から古瀬初球をスクイズ、これがファウル、強気のベンチは続けて同じサインを出してサード前に転がした、名取に続いて内野が送球の間にスピード違反のホームイン、2ランなんて当たり前!
 
守備面では前述の古瀬の捕球ミス以外は内野すべてに打球が飛んだが、問題ナシ!外野はセンターへライナーが飛んだが小西にとっては楽勝モードで余裕のキャッチ。4回先頭の1番打者に対してレフト山口巧大が珍しく浅めの守りを敷いていたら、ガーンと打たれて、イカン!頭を越された、と観念したら、バックして、バックして捕った〜〜〜、ファインプレイだった。足が速いというのは素晴らしいこと、それ以上にバックの仕方が良かった、思い切って後ろへ走り、振り向いて手を伸ばして捕球、厳しい練習の成果である。また5回には先頭打者4番後藤が1-2塁間セカンド寄りの強いゴロ、セカンド酒井が追って、追って、わずかに捕れない、しかしライト佐々木が捕って矢のような1塁送球でアウトにしたプレーも素晴らしかった。5回コールド、ゲームの進行も速く、リズムの良いスピードゲームだった。

 [2回戦]5月16日(土)15:00〜 南畑小学校 5回コールドゲーム

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 4 0 1 1 3 9
上福岡ジュピターズ 0 0 0 0 1 1
勝利投手:名取晃一(5回は小西翔武)

[戦況]ウエスト核弾頭小西翔武が1回戦に続き全打席出塁の大爆発。いきなりズドーンとライナーでセンター左へ、ちなみに2打席目は四球、3、4打席もライナーでセンターへヒット、もし南畑小のホームベースの位置が逆だったらホームランを稼いでいただろう。何故ホームランバッターを1番に置いているかというと、人材豊富だから(^_^)ということもあるが、小西、西澤の『恐怖の1、2番』で相手の戦意を喪失させる意味合いである。だからウエストは先攻を選ぶ。しかも当たっている中軸に加え、下位打線にパワーヒッターや高打率の打者を揃えているので、どこからでも得点できる。小西3安打、西澤2安打、4、6、8、9番が1安打、1、4、5、6番が2得点、9番が1得点、打点を挙げたのが1番1、2番2、6番打点王古瀬が3、8番酒井1、9番山口1という結果がこれを証明している。しかも1番盗塁王小西、4番名取、5番内野、6番古瀬が3盗塁、2番西澤、7番佐々木、8番酒井、9番山口が1盗塁で合計16盗塁と走りまくり、圧倒的な打力、走力を見せ付けた。特に小西が出て2盗し、西澤が打って2塁から一気に小西がホームインするというパターンが2回出たこと、古瀬の内野安打で名取に続き一気に本塁を陥れた内野のいつもながらの好走塁、そして山口も2塁から1打でホームインするなど、俊足の走者が真価を発揮するとこういう大量得点になる。これでパワーヒッター佐々木に火が付くと大火事になるような打線である。
 それよりも、エース名取の無失点ピッチング、バックの固い守りが心強い。昨年秋の東入間新人戦では決勝含め5戦で3失点である。今大会も似たようなパターンになってきた。球が低めに集まるので連打が無いのが何よりも良い。他チームの打力も上がってきているが、名取のピッチングも磨きがかかってきた。東入間新人戦決勝では、大井少年ファイターズの田頭の好投で最後の詰めが出ず、惜敗した。今年春の埼玉南部春季大会準々決勝戦でも同じく大井少年ファイターズの田頭の好投で、押しに押しながら1チャンスをものにされて惜敗した。しかしウエストは攻撃力、守備力ともに1戦毎に上がってきている感じがする。もし大井少年ファイターズと3度目の対決となり名取が投げれれば、今度は勝つ予感がする。この日の試合は、最後小西に投げさせて2安打で1点取られた。この日も内野が2盗を2個刺した。名取〜酒井のコンビで2塁ランナーを牽制アウトにした。このホームページを良く研究すれば、2盗を試みるのは無謀だし、2塁へ進んでもリードは少なめにしなければならないことはわかるはずだ。ましてやジュピターズは1回戦、目の前で上記の鶴小ニュースカイヤーズ戦を見ていたのにどうしたのだろう?ジュピターズの俊足の走者が2盗を阻止されるのだから、走っても無駄なのだ。
 打力が良いと行っても攻撃は水物である。しかし走力が良いというのは好投手を崩すきっかけとなる。ましてやウエストの守備力は東入間ナンバー1であることは間違いない。これが何より心強い。控えの青木始め、5年生の守備も良いのでいつでも試合に出せるが、6年生が頑張っているのであまりチャンスが無い。しかし、目の前で6年生の攻守を見せるのが勉強になる。こういう場面ではこうすれば良いんだというお手本が実戦で見られる。だからカルガモのようにゾロゾロ引き連れてくるわけだ。
 さあ次はふじみ野市大会で初戦敗退している打力の第五クラブだが、このときは南部大会の準々決勝に備えて名取を投げさせられなかった。今度は万全のメンバーで臨めれば負けることは無い。怖いのは新型インフルエンザである。手洗い、うがいを励行、怖そうな人には近付かない、熱のある人が出たらマスクをしよう。

 [準々決勝]5月23日(土) 12:33〜14:00  西原小学校

チーム

1

2

3

4

5

6

大井ウエスト 1 0 0 0 1 1 3
上福岡第五クラブ 0 1 0 3 1 × 5
敗戦投手:名取晃一

[戦況]ウエストは小西が四球で出て2盗、3盗、西澤は1塁ゴロ、タッチアウトでランナー動けず、前田が外された球をバットを立てて飛びつきスクイズ成功して先取点、なおもレフトへ名取がヒットして良い流れだったが内野はセカンドへ打ち上げた。その裏名取は2死後四球で走者を出したが4番サードゴロで良い流れ。2回古瀬はいい当たりだったがライトゴロ、昨週「これでパワーヒッター佐々木に火が付くと大火事になるような打線である」と書いたら、これで発奮したか、佐々木龍斗は7本連続でファウルして、ヨシ、気合が入っている、8球目を見事に右中間に引っ張った。酒井が送り、キャッチャーがわずかに横に逸らしたのを見て3塁を盗む、いいぞ、しかし山口サードゴロで無得点。その裏第五クラブのキャプテン山口がストレートの四球、制球良いはずの名取どうした? 次打者強い当たりがセカンド横、ヨシ捕れると思ったが抜けて、右中間2塁打となった。ここで捕っていればな〜とベンチもガックリ。無死2、3塁のピンチ、ここで7番打者がセンター右へヒットして同点、2塁ランナーも当然3塁を蹴ったが、強肩小西のバックホームでタッチアウト。8、9番連続三振でチェンジとなったが、本来名取は打たせてとる投手なので、こんなに三振をとるのはおかしい。今大会初失点だ。3回表期待の小西から、しかしサードゴロ、この日ウエストの打球はどうも内野の正面を突く、少しずれれば足でヒットを稼げるのだが・・・。西澤ファーストフライで2死、前田がセンター左へヒット、こっちへ飛べばチャンスがある、ただしライトは別、名取ライトゴロでチェンジ。その裏三者凡退、ここまでは良い流れ。4回表、球数多く苦しんでいる山口投手に対し、内野、古瀬、佐々木がサード、サード、セカンドゴロでいずれも初球打ち、3球でチェンジ、これは流れが悪い。「この回だ、名取締めて行け」とベンチの指示、4番小名木がセンター前にヒット、5番山口もセンターへいい当たり、小西のセカンド送球、封殺だ!と思ったら審判「セーフ!」のコール、ベースをまたいでいたらしい、タッチプレーと勘違いしたか?ベースについて送球受ければ楽々アウトだった。ここから三振で1死を奪い、先ほどタイムリーの7番打者はショート後方へ打ち上げた、小西俊足飛ばしてキャッチ、ランナーあわてて戻る、小西の送球、これまたタイミングアウト、しかしこれが抜けてボールデッドラインを越え、逆転、これをアウトにしていればこの回0点だった。名取気落ちしたか、8番打者に四球、9番打者にセンターへヒットされてこの回2点目、1番に還り、珍しく1バウンド投球、内野はじいて2、3塁、ショート左へ打たれて、これは1塁間に合わない、3点目を取られたが、前田が3塁を回ったランナーの動きを見て自ら走ってサードを越えてランナーにタッチしてチェンジ。この3点は大きかった。タラ、レバを言えば、いつものウエストならここまで0点に抑えていたはずだ
5回表酒井セカンドゴロ、山口ファーストフライ、前の回に引き続き淡白に2アウト、1番に還り、ウエストの誇るホームランバッター小西が期待にたがわずレフトオーバーの本塁打、あ〜ランナーがい
ればな〜とベンチの声。西澤は2-1からファウルを打ったが、打つときに打席から足がベース側へ出ていたということでアウト。5回裏先頭打者はサードゴロと思ったらイレギュラーしてレフトへ抜ける、憑きにまで見放された。この後ヒットでまた1点取られた。取った直後に取られるのは痛い。6回表ウエストは前田セカンドゴロ、これまた正面、名取がショートゴロ、1塁悪送球で生き、キャッチャーの牽制球が足に当たりボールデッドで3塁へ、内野ショートゴロ、ここは名取自制、点差があるから無理する場面ではない、古瀬が叩き付けて内野を越しレフト前へ、1点返し、佐々木がまたもや粘る、この日はボールが見えている、期待に応えて右中間2塁打、さあ、1打同点の場面を迎えた。ここで今日はどうも調子が悪い酒井に代打山崎、しかし力んで初球ピッチャーフライでゲームセット。4回裏の守りが勝負の分かれ目だったし、古瀬がファーストファウルフライを取っていれば(けつまづいてオットット、追い付かず)、という場面もあり、いずれにせよ負けるときはたらればが付き物で、好調ウエストならこの日も凌いで勝っていた試合。名取は頑張っていたが、四球の走者に2得点された、ウエストも四球とエラーの走者で2得点した、やはり四球とエラーは怖い。 たらはチリ鍋、ればはニラ炒めぐらいにして欲しい。この試合では2番西澤と5番内野がいつもの打撃でなかったために打線が繋がらなかった。8、9番もいまいちだった。佐々木が昨年のパワーヒッティングを取り戻してきたので、古瀬と続く打線は力強い。上福岡第五クラブは盗塁ゼロだった。2塁でのリードも極端に小さく、さてはこのホームページで相当研究したな(^_^)と思った。
 と、まあ、辛口のことを書いたが、選手にハイレベルを常に求め続けるのは、それだけの日頃の練習をしているからで、こういう試合も年間を通していくつかはある。昨年のふじみ野市4年生大会で上福岡ジュピターズに決勝で敗れたときは香取投手の素晴らしいピッチングに抑え込まれた。この試合の山口投手も辛抱強く、実によく投げていた。救いだったのはベンチの5年生たちが、的確に6年生の攻守を応援する声をかけていたことで、戦いのポイントを彼らもつかんで来ているのだなと、心強く思った。どうしようもないミスで負けたのではないから、気を取り直して西部大会に臨もう。選手は口惜しがったが、それは勝てると思っていたからこそである。あと1勝でメダルに手が届く、準々決勝の壁の克服を目指して。


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第43回東入間秋季大会
[2回戦]2009年9月20日(日)12時24分〜13時34分 上野台小学校

チーム

1

2

3

4

三芳ドリームズ 0 0 0 0 0
大井ウエスト 1 6 7 × 14
勝利投手:名取晃一

[戦況] ウエスト先発名取は球が走っている。どんな強打線でもこれは容易に得点できないだろうという立ち上がりのピッチングだった。強打者の1番打者をピッチャーフライ、2番、3番は見逃し連続三振、見事!攻撃では西部大会打撃賞の小西がいきなり右中間にホームラン、西部の首位打者ならこれぐらいは朝飯前!この後も名取は2回5番打者に死球を与えたが塁上牽制でアウトを取り、3回8番5年生の鈴木にセンターへのヒットを打たれたが続く打者を連続三振に切ってとり、結局4回打者13人、39球、6三振を奪った。打線は2回1死から古瀬が強烈にレフト前にヒットしたところから火が着いて、佐々木死球、酒井の内野安打で満塁、5年生ながらホームランバッターなので9番に入れていた山崎が四球押し出し、小西がセンターへヒットして2者を返し、西澤が芸術的バントヒット、前田がセンター前にテキサスヒットしてこの回4点目、4番名取も打ち上げたがこれまたセンター前テキサスヒットで5点目、センターはキャプテン、守備はうまいのだが何しろ打球が良いところに落ちる、打者一巡してこの回2打席目の内野、これまたセンター前に、西澤ホームインしてこの回6点目、センター突っ込んで自ら2塁を踏み封殺、前田一旦3塁を回って止まったが、本塁へ突っ込み、センター2塁の位置から本塁送球タッチアウト、これは自重すべきだった。1塁走者は好走者の内野だから、2死でも次はパワーヒッターの古瀬、佐々木と続く猛打線、まだまだ点が入ったはず。まあ、6点も取って、もっともっと、というのも欲張り過ぎか?3回裏には古瀬がまたもや火の出るような打球をレフトに放ち、大井少年ファイターズから移ったレフトが合わせ損ねてボールは最深部までテンテンテン・・・ソロホームランとなった。佐々木はショートフライ、しかしこれがポロリ、暴投で2塁へ進んだところで、足の速い山口を代走に送る。選球眼の良い酒井は四球を選び、9番山崎のところで中澤を代打に送る、1ストライクからの2球目、これまた強烈に引っ張って、打球がレフト線抜けて行く、山口、酒井が相次いで本塁を駆け抜ける、冨士川監督「来い!来い!」と中澤を本塁へ呼ぶ、しかし木の中に入ってエンタイトル3塁打となった。小西はサード右へ打って1塁送球アウトになったが、この間に中澤ホームインしてこの回4点目、ランナー無くなったが、キャプテン西澤がショートへ打ち、これがセンターへ抜けて出塁、こうなると俊足を生かし、前田の打席で2盗、3盗、前田四球を選ぶや、前進守備に移ったのを見てそのまま2塁へ、名取がレフト前にヒットして、西澤ホームイン、名取もそのまま2塁へ、このあたりの走塁はウエストの得意とするところ、走り放題。内野がレフト前へ打って、ダイレクト取られるか?しかしヒットとなって、前田あわててホームイン、2-3塁間で見ていた名取はレフトの送球で2-3塁間に挟まれランダウンプレー、内野はこの間に2塁へ進み、名取はタッチアウトで2死。このところ4番以上に打っている6番古瀬の打席、韋駄天内野は3盗して、古瀬3本ファウルで粘った末に引っ張り、ショートがこれをエラーしてこの回7点目、代走で出てレフトへ入っていた山口に打席が回った。サードゴロでやっとチェンジ、血も涙も無い攻撃が終わった。大量点を奪ったこと以上に、4回打者13人の完封と言うところが素晴らしい。野球は点を与えなければ勝てるもの。

[準々決勝]2009年9月21日(月)9時 駒西小学校

チーム 1 2 3 4 5 6 7
勝瀬キッズ 0 0 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 0 0 0 0 0 2 × 2
勝利投手:名取晃一

[戦況] 手に汗握る熱戦だった。勝瀬キッズバッテリーは低学年の頃から活躍して、その名を知られる好選手である。清水捕手は1番を打ち、ウエスト小西同様ホームランバッターであるが、今大会もその打棒は光り輝いている。最も注意すべき選手とマークしていたが、やはりそのとおりだった。初回ファウルで粘って結局センター前にヒット、足も速く盗塁、2番打者がバントで送り、早くも1死3塁のピンチ、しかしここからが防御率の良い名取の見せ場、3番投ゴロ、走者牽制して1塁送球アウト、4番はガツーンとセンター左へ打ったが、小西が足を飛ばして地面に落ちる前にキャッチ、こういう守備が出ればピッチャーはうれしい。さて期待の小西から始まる打線、富士見市ナンバー1の勝瀬キッズの誇る竹林投手は、左腕ピッチ投法でタイミングの取り辛い投手、わかってはいるのだがまんまとはまる、小西セカンドゴロ、西澤ファーストフライ、前田ショートゴロで三者凡退。好投手というのは「連打を許さない」ということと、「打たれても打球が守備範囲に飛ぶことが多い」もの、したがって大量点は望めない。2回表勝瀬キッズ5番打者にレフトへクリーンヒットされまたしても無死の走者を出した。バッテリーは盗塁を警戒したが走らない。内野が良い捕手だということを、このホームページを研究してわかっているのか?単に足が遅いのか?6番打者を三振に仕留めて7番4球目、打球は1塁左へ、ちょうど名取、古瀬、酒井の間、ファーストが突っ込んで1塁カバーにトスしないと間に合わない打球だが、古瀬は中途半端な動き、これは1塁間に合わない、これを見て2塁へ向かった走者はベースを蹴る、ボールを捕った酒井は西澤へ送球、ランナーを挟んで前田へ、というランダウンプレー、最後は西澤がタッチしてアウト、この間にランナーは2塁到達、しかしこれは助かった。ランナーが2塁に自重していれば1死1、2塁のケースが2死2塁、この差は大きい。8番打者はライトフライ、これは捕れる、捕った、応援席からは「ワーッ」と大歓声、ソンナに喜ぶ場面か?失礼な・・・、いやこれにはこれの・・・ ともかくこの回もピンチをしのいだ。勝瀬キッズベンチは先程の5番打者走者の選手を早くも交代、普通クリーンアップを打つ選手を2回裏に代えはしない、しかもきれいなヒットを打っているのだ。何か故障があったのだろう。まさかそれほどまでにあの走塁がショックだったとは思えない。ウエスト2回裏4番名取から、キャッチャーフェアフライ、内野はいい当たり、センター真正面、期待の強打者古瀬はキャッチャー前の小飛球で三者凡退。3回表9番打者はセフティバント、しかし動きの良い名取は「オーライ」、捕って打者走者に直接タッチアウト!さあ、1番に返って清水だ、まともに行ったら打たれる、かといって四球を与えれば足が速いから2塁打と同じだ、2球目フルスウィングの打球は高〜く舞い上がり、ライトの頭上をはるかに越えていく、エンタイトル3ベース、B面で助かった・・・ A面ならばホームランだった。こんなところにもツキがある。2番打者にはスクイズ警戒、1-2、来るならここだ、来た〜〜〜、しかしサードランナー動かない、名取はランナーを牽制して1塁へ速い球、2アウト、サインミスだろう、助かった、サードランナースタートを切っていれば1点取られただろう。3番打者には死球を与え、2盗、2死2、3塁、4番はサードゴロ、サードランナー本塁へ向かう、西澤捕って1塁見て、送球モーションに入ったがそのとき2塁ランナーが3塁へ走ってきた、走者にタッチしてアウト!、得点無しと審判宣告して、ヤッタ!助かった、2塁ランナーがもうすこし上手かったら1点取られていた、結局このイニングでは3度勝瀬キッズは1点を奪うチャンスがあったということだ。3回裏もウエストは佐々木ショートフライ、酒井サードフライ、山崎見逃し三振、竹林投手の球が走っているのでこういう結果になるのだろう。3回までの攻守はウエストピンチの連続、しかし、守りに守っていれば必ず1度はチャンスがやってくる。春の南部大会準々決勝でウエストは大井少年ファイターズと対戦、押しに押して塁上賑わすが、最後の1打が野手の正面を突いて、田頭投手のピッチングの前に、良い当たりなのに1点が取れなかった。一方名取はナイスピッチング、スイスイとアウトを取る、しかし1チャンスをものにされて敗戦。このときのシーンが頭をよぎった。帰ってくる選手にベンチは「ヨシヨシ、良く守った」とねぎらいの言葉をかける。選手たちも気合が入っている、これは勝てる、きっと勝つという思い。4回表代った5番打者からの攻撃、レフトフライ山崎ガッチリ、次打者は1塁ゴロ、古瀬「オーライ」と自らベースを踏む、ヨシ、その守りだとベンチの声、7番はライトへ大きなフライ、アレレ、前に来る、イカン、越されると思ったらバックしてオーバーヘッドキャッチ、またしても応援席からヤンヤの喝采、ナンナノ?この盛り上がり?4回裏ウエストは期待の小西から、しかしサードゴロ、当りは強いのだが野手の正面を突く、冒頭述べたように、それだけ竹林投手が良いピッチャーだということだ。西澤は1球目、2球目とファウル、3球目もファウルフライがサード後方へ、レフトが追ってきて頭からグラウンド端のコンクリートブロックに激突、「大丈夫」と言う。ナイスファイトだ、勝瀬キッズの選手も気合が入っている。4球目もファウルして5球目ショートゴロ、1塁送球がそれてボールデッド、2塁へ進む、初めてのチャンスだ。前田がセフティ気味に1塁線へ転がす、しかし竹林投手はフィールディングが上手く1塁アウト、しかし走者は3塁へ進んだ。ここで4番名取、絶好のチャンス、ライト左へうまくおっつけた、しかし1塁送球アウト、惜しいチャンスを逸した。しかしこの4回表裏の攻防で明らかにウエストに流れが来た。5回表8番からのキッズはサードゴロ、ショートゴロ、鉄壁の三遊間に穴は無い。問題の清水もセンターフライ、深く守っていた小西ガッチリ。その裏ウエストは内野がサードへ良い当り、しかし取られて、古瀬は外角球3球三振2アウト、強打者佐々木はドデカイ当りをぶっ飛ばし、ライトオーバーの2塁打、酒井ショートゴロで残塁、しかし来た流れはこれでまだ維持している。6回表2番打者にレフトオーバーを打たれた、ヤバイ、ホームランか?山崎必死に追って、前田も中継に走る、2塁打で止めた、こういう守りがピッチャーを助ける。ここから3、4、5番のクリーンアップをサードゴロ、ピッチャーゴロに打ち取り、ランナーを牽制して進塁させない、ウエスト自慢の守りだ。5番はレフトフライでチェンジ、名取良く投げ、山崎も良く守っている。6回裏、打席はその山崎から、ガツーンと打ってライナーがセンターへ、しかし正面、アーッ、残念。小西もガツーンと打ってライナーがショートへ、しかし正面、アーッ、すこしでもずれていればホームランになる当りなのだが・・・。2アウトでも諦めるな、これからだ!とベンチ、そして「その時」はやってきた。西澤キャプテンが三遊間へ打つ、ショート回り込んだがこれは間に合わない、ヒットで3度目のチャンスがやってきた、こういうゲームでは1点先に取ったほうが断然有利、しかもウエストは後攻めだ、そして打順はクリーンアップ、こういうところは投手もわかっている、慎重な投球になる、前田見る、見る、1-3から初めての四球を選んだ、コントロールの良い投手でもこういうところの心理は微妙だ。「四球の後の初球を狙え」というのは野球の格言、その通り名取が狙い済ました右打ち、しかし先程もライトゴロに仕留められている、「ダメか」と思ったが、先程は左方向のゴロだったが、今度はライナーが右を襲っている、ライトは追いついたが、打球のバウンドを合わせ損ねて打球が抜けた、西澤、前田が歯を見せて本塁を駆け抜ける、名取は3塁へ達した、ベンチも応援席も大喝采、身の毛のよだつようなシーンだった。冨士川監督は「心臓がバクバク」したらしい。なおも打席は内野、追撃を期待したが、高く打ち上げてショートフライ。7回表、キッズは6番から、ショートフライ、ピッチャーゴロ、そして最後は竹林を空振り三振に切って取りゲームセット。ウエスト会心の勝利だった。
両投手の投げ合いの結果は下記の通り。互角の投げ合い、ヒット、四死球、エラーで出した走者の数も共に5人だけ。

投手 回数 投球数 被安打 奪三振 与四死球 暴投 ボーク 失点 自責点 勝敗
名取晃一 7 82 4 2 1 0 0 0 0 勝利
竹林大樹 6 63 3 2 1 0 0 2 2 敗戦


東入間秋季大会準々決勝は4試合共に後攻めのチームが勝利、山組みで言えば、左ブロックA面の試合は後番チームが勝ち、右ブロックB面は若番チームが勝った。山組み表をじーっと見ると、全体の流れとしては重心が左側にあり、時計回りと反対の方向に流れが来ている。これが最終日まで持続すると決勝は上福岡第五クラブと大井ウエストとなり、ウエスト不利となる。準決勝まではこの流れ、決勝は逆の流れにするためには、どうするか?祈りましょう・・・信じる者は救われる。
もう一度春季大会の第五クラブに負けた時の内容を見て見ると、山口投手が苦しんでいるのに簡単に打って行って相手を助けたとか、いい当たりが野手の正面を突いた。守りではエラーと四球が怖い。それ以上に記録には出ない守りのまずさが出て負けた印象、名取は山口よりずっと良い投球だったのにバックが盛り立てられなかったことと、淡白な攻撃で山口を助けたことが敗因だった。いやらしい攻撃と気合の守り、東入間春季大会の後で西部夏季大会で成長しているウエストナイン、最近の練習試合では大井少年ファイターズに勝ち上福岡第五クラブと引き分けている。まずは大井少年ファイターズ、ネット裏からは事実上の決勝戦という声も聞こえている。この難敵にどう立ち向かうか、ワクワクする。
準決勝はふじみ野市のチーム対決となり、上野台ファイターズと上福岡第五クラブはサドンデスを勝ち上がってきた、大井ウエストは無失点で勝ち上がり、大井少年ファイターズは圧勝で勝ち上がってきた、というそれぞれのチームらしいパターンである。BEST4ぐらいになると、最後は投手力を中心とした守備力がモノを言う。それを粉砕する圧倒的な攻撃力という形になると大井少年ファイターズが有利だが、守りならばウエストにもチャンスはある。若干心配な箇所はある(^_^)が、準々決勝のパワーズ対第五クラブ、勝瀬キッズ対ウエストのように、心臓が痛くなるような試合を勝ち上がるには、絶対勝つぞ!という気迫が勝ったほうに勝利の女神は微笑んでくれる。「打てるものなら打って見ろ!」という気合が肝腎だが、相手も同じく気合を入れてくる。野球は四六時中緊張するスポーツでは無い。フッと抜ける場面があり、抜くのか抜けたのか、ここが勝負だ。


[準決勝]2009年9月22日(火)8時54分〜10時20分 東原小学校B面

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井少年ファイターズ 1 0 1 0 0 2 0 4
大井ウエスト 1 0 1 0 0 0 0 2
敗戦投手:名取晃一

[戦況] 勝てると信じて臨んだ試合、案に相違して負けちゃった。一同ガックリ、選手も涙、涙、・・・、無理もない。ほぼ互角の試合、勝敗を分けたのは・・・木の枝だった。詳細後報するが、ひと言で言えば、田頭大希投手と藤野隼大捕手のバッテリーに負けた。本塁打は小西翔武と藤野隼大。

投手 回数 投球数 被安打 奪三振 与四死球 暴投 ボーク 失点 自責点 勝敗
名取晃一 7 110 7 2 1 0 0 4 4 敗戦
田頭大希 7 98 5 4 1 0 0 2 2 勝利
チーム 打者 打数 出塁数 得点 安打 本塁打 塁打数 打点 盗塁 犠打 四死球 三振 残塁 勝敗
大井少年ファイターズ 28 26 8 4 6 1 11 4 4 1 1 2 3 勝利
大井ウエスト 27 24 6 2 4 1 9 2 3 2 1 4 4 敗戦

 さて上記の投手成績と攻撃の結果を見てどうか?数値だけでは表せない勝負のあやというものはあるが、まず投手成績ではやはり田頭大希投手がわずかに勝っている。しかしこれは打線の差でもある。7回で打席数は1違い、出塁数に野選を加えればウエスト7でこれも1違い。ヒットと三振が2違いだ。残塁はウエストが1多い。互角の勝負だったことがわかる。
 展開も両軍ほぼ同じで進んだ。1回表裏がその後の一進一退の展開を生んだ。大井少年ファイターズの選手たちにはいつになく緊張が感じられた。1番内田は出したくない、足が速くセンスも良いので出すと点になる確率大。3番佐藤と6番藤野が怖い。一発があるだけでなく、状況を見た打撃が出来る。5番田頭は左右に狙い撃ちの打撃ができるのでいやなバッターだ。試合開始3球目内田を投ゴロに打ち取った、ヨシヨシ。2番谷川レフトへクリーンヒット、盗塁、足が速い、マイッタな。佐藤はレフトへ打ち上げてくれた、2アウトだ、いいぞ。4番巨漢五十嵐センターへシングルヒットで1、3塁、盗塁の心配は無い、内野の肩なら楽々刺せる。ここで迎えた田頭、守備への指示を怠ったのが悔やまれる。過去のイメージで小西は左中間寄りにシフト、頭の中で「イカン」と思っているうちに打球はセンター右を襲った、守備範囲の広い小西でも追いつけなかった。2塁打となって谷川ホームイン、ここは定位置を指示すべきだった。もっとも怖い藤野はショートゴロ、ウエスト内野陣は鉄壁、3安打で1点ならしょうがない、最小失点だ。それにしても名取は球が走っていない。前日の勝瀬キッズのときは球が速く伸びていたが、やはり3連投のせいか?
 ウエスト1番は小西翔武、体は小さいが西部大会打撃賞、打率4割のホームランバッターだ。本領発揮のセンター前ヒット、俊足小西だが、捕手の藤野の肩警戒、容易には盗塁できないだろう。ウエストの中で西澤と酒井はいやらしいバッターである。ファウルで粘って好球を待つ。西澤は8球投げさせたが田頭は制球が良い、これでもかと厳しいコースを突いて来る、打ってショート右、イカン、内田の守備は天下一品だ、と思ったら、セカンドへトスして野選、球がこぼれたのを見て小西は3塁へ、前田の初球に西澤2塁に走る、ファイターズ守備陣は相当硬くなってるな、との印象。無死2、3塁、ウエスト得意のスクイズ攻撃を警戒して田頭ストライクを投げない、4球連続ボールで前田歩き、無死満塁、この展開は得てして点にならないことが多い。4番名取、四球の後の1球目を狙えのセオリー通りに打って出た、しかし打ち上げてファウルグラウンドでファースト佐藤のグラブにスッポリ。こうなったらスクイズだ、内野は天才的にウマイ、キャッチャーが捕れないような球ならともかく、絶対成功させてくれる、そのとおり投前に転がした、小西はもう本塁前まで来ている、1塁送球アウト、このとき走塁の上手い西澤は猛然と本塁めがけて突入してきた!ウエスト必殺の2ランスクイズ、佐藤は藤野へ送球、回り込んだ、ファイターズベンチから見たら、「ヤラレタ〜」と思っただろう、しかし藤野主審は一呼吸置いて「アウト!」と手を上げる。西澤の手がほんの3センチほどベースに届いていなかった(行き過ぎた)。主審よく見てたな、チェッ。
ここで2点目が入っていたらこの試合はモノにできた。名取の心に余裕ができただろうし、硬くなっている印象のファイターズ・ナインを見て、チャンスだと思った。
 3回表1番内田から、初球センター前ヒット、センターゴロをたびたび演じている小西だがこれはあきらめた、内田の足では間に合わない。盗塁して、谷川がバント、絶妙、足が速い、盗塁して無死2、3塁、絶体絶命のピンチ、迎えるは佐藤、怖い、そしたらナント、スクイズ、決まってしまった、イヤラシイ。4番五十嵐は内角攻めして最後は外角見逃し三振、予定通りのピッチング、2アウト、田頭はサードゴロ、問題ない、この1点はしょうがない。その裏先頭打者はこちらも1番の小西、ライトへ打って、詰まったが、このグラウンドのライトは短い、ダイレクトのホームラン、取られたら取り返す。この後前田がライト左へ打って2塁へ、4番、5番、絶好のチャンス、しかし名取はセカンドゴロ、前田3塁へ進んだが、内野がショートへ打ち上げた、これはダメだ。名取は4回藤野サードゴロ、半谷セカンドフライ、藤下ショートゴロ、5回9番から原田ショートゴロ、内田サードゴロ、谷川ピッチャーフライ、三者凡退に切って取る。打たせたら守ってくれる、流れはウエストへ来ている。4回裏ウエストは前の打席でレフトへライナーのヒットを打っている6番古瀬から、このところの試合では4番以上の活躍をしている、期待したがキャッチャーファウルフライ、パワーヒッターの佐々木はピッチャーフライ、硬くなって腰が回っていない。酒井はセンターフライ。5回裏ファイターズと全く同じ打順から、5年生ながら強打者の9番山崎はショートゴロ、ここへ打つな、と言っても無理だろうが。小西はライト左へヒットして3打数3安打、盗塁して西澤が引っ張り3塁へ進めたが、前田はレフトフライ、どうしても先制できない。6回表、佐藤、五十嵐を討ち取って2アウトにしたが、田頭がさんざん粘って今度は痛烈に引っ張り3塁線、西澤横っ飛び、つかんだ、上手い!しかし、立ち上がろうとした時ボールがポロリ、内野安打となった。この後の初球、藤野が右中間に大きなライナー、転がって、花壇の切れ目を越えた、エンタイトル2ベースか?2死2、3塁なら抑えられる、と思ったら、インフィールドに張り出した桜の枝に当ったらしい。このグラウンドのローカルルールでは枝に当るとボールデッドではなくホームランとのこと、仕方ない。名取は気落ちしてストライクが入らない、半谷にこの日唯一の四球を与え、盗塁されたが、名取・前田・酒井のサインプレーでセカンド塁上タッチアウト!これでこれまでもたびたびピンチを凌いでいる。芸術的とさえ言える牽制プレイだ。しかしこの後今度はウエストの選手が硬くなってしまった。2点ビハインドを取り返そうと力が入って内野フライの山、最後は三振でゲームセット。
 この試合ウエストはチーム全体が勝てると信じて臨んだ。近隣の強豪チームとの練習試合でも互角の戦いをしているし、チーム全体のレベルが随分上がってきた。野球は格闘技ではなく団体競技だから、チーム全体の和が第一であり、体がでかければ勝てると言うものではない。見るところ、守備力ではふじみ野市ナンバー1だし、西部大会でも審判団から褒められたぐらいである。しかし終わって見れば、事前警戒の打者にその通りやられた。出したくない1番内田を出したら点になり、3番佐藤と5番田頭、6番藤野で全打点。谷川の活躍は想定外だったが、事前分析がこうも当ってしまうと、マイッタ。


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大井ウエスト第3位

賞状を受ける佐々木龍斗
連盟カップを頂く古瀬拓実
毎日新聞社杯を頂く山口巧大 進行:澤藤事務局次長、後方は山田事務局次長(富士見市)
左下:ウエストの電気コードリールドラム


メダルを胸に


晴れやかに第3位行進


ウエスト6年生 なぜか「かのん」も・・・

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第20回東入間新人戦大会
抽選会…2008年9月27日(日)18:00 三芳町中央公民館
開会式…2009年10月4日(日)8:30 三芳町総合運動公園


大井ウエストの入場行進 昨年は準優勝

[1回戦]10月4日(日)11:51〜 三芳町総合運動公園グラウンドA面

チーム

1

2

3

4

5

大井ウエスト 3 0 1 0 2 6
水谷フェニックス 0 2 0 0 2 4
勝利投手:伊藤壮志

[戦況]ウエストは伊藤壮志が4回投げて83球、2安打1三振6四球、大荒れのピッチングだが2点しか与えなかった。横田冬馬は1回投げ、22球、2安打1三振、四死球各1で失点2。投手に関しては課題だらけ。捕手は前田。攻撃では1番前田が四球で出て、永田のレフトフライエラーでホームイン、山崎四球の後伊藤がセンター左をライナーで破る2点2塁打で計3点、3回には山崎がレフトへヒットして内野ゴロの間にホームイン。5回には野本が四球で出て盗塁、永田のセカンドゴロで3進し、山崎がセンターへヒットして5点目、伊藤四球の後、山口のスクイズで6点目。下位が全く打てず、6番以降無安打が問題。

[2回戦]10月11日(日)8:53〜 唐沢小学校

チーム

1

2

3

4

5 6

大井亀少クラブ 3 0 0 2 5 10
大井ウエスト 0 0 1 0 0 0 1
敗戦投手:伊藤壮志

[戦況]ウエストは伊藤壮志が4回、横田冬馬が2回投げた。捕手は前田。あまりコメントしたくない大敗、応援団はいつもながら必死の応援を送ったのだが・・・ 一言で言えばかき回されて、押しに押されて負けたのでなんとも言いようがない。大井亀少クラブは1番中川がバントヒット2本を含む4打数4安打3得点の大活躍、2番池井戸も4打席3出塁3得点、4番宮田が3打数2安打1四球、さすがに下位は非力だったが、3年生が8、9番で出ている。ところがこれがセンターとライトで良い守備をする、随分鍛えられてる印象。亀少は打ち上げてもいいところに落ちてヒットになり、一方のウエストはいい当たりが野手の正面を突く。攻撃では3番永田が2安打、4番山崎もショートのエラーを誘う当たりなどでそれなりの役割は果たしたが、打線がつながらなかった。杉浦七海がヒットしたり、中嶋舞が2本エラーを誘う当たりで出塁し、唯一の得点をあげた。5、6回を投げた横田は61球6安打、2四球、2死球で火達磨状態。ただ、バックが足を引っ張った面があり、6回はピッチャー後方のフライ、投手が追って後方ポトリ、これはセカンドが大きな声でピッチャーを制して突っ込まなければいけない場面、その後ショートゴロ、間に合わないセカンドへ投げて、外野へ抜けて1点、これも「ファースト!」と大きな声で指示しなければいけなかった。セカンドは交代。この後サードにもエラーが出てサードも交代。守りの良かったところは4回表、四球で出たランナーが2盗し、無死2塁の場面で8番打者(3年生)がレフト線へライナー、これは長打だ、と思ったら中嶋が見事にキャッチ、2塁ランナー帰れず併殺の場面、こういうファインプレイが出たら流れを引き寄せて勝たなければならない。その裏に思った通りのチャンスが来た。山崎が良い当たりでショートを強襲して出塁、暴投で2進、伊藤が送って1死3塁で1−2からスクイズをファウル、2−2からなおもスクイズ、ピッチャー小フライ、3塁転送併殺、最悪の展開、これが勝負の分かれ目だった。追い上げているウエストだから、ここで得点していれば分からなかった。スクイズというのはもっとも強気な作戦、必殺の気合でスパッと決めなければならない。今期最悪の試合だった。

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