大井ウエスト試合結果  

 1回戦   2回戦   3回戦   準々決勝   準決勝   決勝   決勝トーナメント山組み 


第63回埼玉南部秋季大会(志木市主管) −−→大会の組合せ、結果は埼玉南部少年野球連盟のホームページ(大杉さんご苦労様です)

大井ウエスト 神がかりの優勝!

準決勝まで5戦連続コールド勝ち、決勝戦もナント!7−0


うれしいねぇ〜

優勝旗だよ NPOさいたまスポーツ会表彰
金メダルを頂きました 個人表彰


埼玉南部少年野球連盟のホームページ
は大井ウエストと相互リンクしております。
開会式:10月17日(日) 富士見リトルシニアグラウンド 受付8時、開式9時

 開会式の写真…埼玉南部少年野球連盟のホームページより
選手入場 ふじみ野市のプラカードを持つ竹内彩夏選手(上野台ファイターズ)
和光四小ベアーズ(大杉さんのチーム)の入場行進 選手宣誓は、新座ラディシュの金子準 主将

1回戦10月17日(日) 志木第四小学校  13時08分〜 6回途中コールド
チーム 1 2 3 4 5 6
野火止スターナインズ 0 0 0 1 0 1 2
大井ウエスト 2 1 0 3 0 3X 9X

勝利投手:伊藤壮志

戦況伊藤投手は三者凡退で仕留める幸先良いスタート、ウエスト6年は投手経験のある選手が6人いるが、貴重な左腕伊藤がマウンドに居ると、前田が捕手に座り、この日は横田をライトに起用するといった布陣ができる。そのライトへこの試合ではライナーが3本、フライが1本飛んだ。しかし横田の守備は安定していた。伊藤の球を6本弾き返してヒットにしたスターナインズの打線は強力だった。日本を守る重要な仕事のかたわら、中澤助監督が分析したデータでは、かなりの強敵だが勝てるはずとのことだった。確かに強いチームだった。こういう相手に左投手がマウンドに上がれば、1塁に出ても走り難い、と言う点で守る側が有利になる。しかも強いチームというのはセンター中心にあらゆる方向に打球が飛ぶ。1塁にランナーがいたときにライト線へ打球が飛び、ランナーが2塁を蹴って3塁を狙う、というような場面では、イチローのような強肩右翼手が居ると心強い。ウエスト史上勝率7割6分でbPの2001年度チーム(平山監督)のときは、ライトに強肩で守備の上手い選手を入れて、秋の南部大会では準々決勝でこのとき優勝の岡ファイターズとサドンデスの激戦の末敗れたが、印象に残る好チームだった。バッテリーが安定して守備陣が締まれば、強打のチーム相手でもそうそう失点しないものだ。この日の野火止スターナインズがまさにそう、相手からみると攻めてはいるのだが思ったほどに点が入らない、イライラする試合だったであろう。1回表はセンターフライ、セカンドフライ、ライトライナー、10球で終わり。その裏1死から、青木幸也主将が右中間を強烈なゴロで破り歓喜のホームラン、ウエスト花火大会の始まりだった。続く前田が同じ右中間にドデカイ一発の3塁打、4番伊藤がショートへ放った当たりも強いゴロでファンブル、前田ホームインして2点先制。この後、大技小技、打ちまくり、13盗塁、グラウンド狭しと走り回り、首位打者阿部永がまたまた打率を上げる3-3、2得点、斬り込み隊長野本大揮が4-3、2得点、青木主将も2得点、前田夏輝が特大3塁打含む4-3、4打点、2得点、永田樹弥も犠打あり、バントヒットありで1得点、最後は山崎裕大がズドーンと一発レフト右を強烈ライナーで破り前田ホームインして7点差になりコールド勝ち。と書くと相手投手が悪いように聞こえるが、決してそんなことはなかった。球はそこそこ速かったし、コントロールも悪くは無かった。相手がウエストでなければ好投手かもしれないが、緩急が無く、真面目に投げてきたことと、強打もあればバントヒットもあるウエスト打線に翻弄されてしまったというのが正直なところか?ドデカイ3塁打を打っている前田の後の打席で相手ベンチから「バントもあるぞ!」という声が飛んだ。普通は3番打者で、その前のバッティングを見ていればそんなこと考えられないが、実は相手ベンチもそれだけ大井ウエストを研究していたということである。昨年新倉フェニックスがウエストの打者に対して深く研究していたことに驚いたことがあったが、多分このホームページを見て研究しているのであろう。ただ、攻撃は水物である。素晴らしい投手の前には沈黙することもある。だからこそ守備が大切だ。2回表は四球とヒットで2死2、3塁のピンチをセカンドフライで切り抜け、3回は1番打者のショート後方のフライをレフトと譲り合ってヒットにしたが、伊藤→青木→野本と牽制で挟んで殺した。4回には先頭の3番打者が伊藤のグラブを弾くヒットで出て、4番もヒット、1死後6番四球で1死満塁、ここでセカンドゴロ、1点は良い、1塁送球で2死、8番セカンドフライで最小失点で切り抜けた。6回も1死後4番のレフトオーバー2塁打からタイムリーで1点取られたがサードへの当たりを永田がバックホームアウトにしたりでなんとか1点に抑えたのが大きかった。1塁手杉浦七海のキャッチングで助けられた場面もあった。走塁の珍プレーもあったが書かないことにしよう(^-^) 2回戦は、去年5年のとき1-3で敗退している和光リバーツインズと予想していたが、ナント!朝志ヶ丘ジャガーズが7-5で勝ってしまった。この試合ジックリ見させて頂いた。逆に義務審判で大井ウエストの試合を見た朝志ヶ丘ジャガーズの指導者はどう思っただろうか?今のウエストは、「次週が楽しみ」状態、今期目標まであと6勝だ。

2回戦10月24日(日) 志木第四小学校  10時50分〜 5回サヨナラコールドゲーム

チーム 1 2 3 4 5
朝志ヶ丘ジャガーズ 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 2 1 0 0 4X 7X
勝利投手:横田冬馬

戦況 2試合連続コールド勝ち。昨年は前半好調で、南部春季大会BEST8、ところが後半失速して東入間秋季3位後、南部秋季、西部選抜、ふじみ野市秋季、北岡杯といずれも初戦勝って次負けて、ヒマな秋、淋しい秋となりました。一昨年は初戦敗退もしくは2回戦負けで淋しい春、これはイカンと当時の冨士川監督が、夏合宿の往路、吹き割りの滝・浮島如意輪観音に必勝祈願したら、合宿明け、見違えるような強いチームに変身、制球に苦しんでいた上條将希が、神が乗り移ったような速球で強豪をバッタバッタとなぎ倒す、南部秋季大会4勝で第3位、埼玉西部選抜大会でも3勝してBEST8に入りました。ただ上条将希が故障してふじみ野市秋季大会以後初戦敗退、淋しい秋に急転、戻ってしまいました。
 過去に学んで後半戦、この観音様のご利益(りやく)を頂いて、反転攻勢に出ようと、野本監督以下、選手も父母も祈った結果が現在だが、昨年、一昨年のことを考えて、安定した投手を2枚、3枚と揃えようという野本監督の作戦がこの日の横田冬馬先発だった。攻撃力はウエスト始まって以来ナンバー1であり、誰から始まっても点が入る感じのウエスト打線、6年チーム打率が3割4分3厘なのだから、こんな強力打線は作ろうと思っても出来るものではない。さすれば守りが締まれば・・・ということになって、そのポイントはバッテリー、朝志ヶ丘ジャガーズは先週の試合を見ているから当然マウンドは伊藤壮志と思っただろう。ところがドッコイ、横田をマウンドに上げた監督の狙いは?横田が投げる=「
勝ちに行くぞ!」という監督のメッセージなのである。ウエスト6年で今期マウンドに上がったのは5人、面白いことに@1勝、A2勝、B3勝、C4勝、D5勝と勝ち星が並ぶ。さてクイズです、それぞれの投手は誰でしょう?答えは@山崎、A永田、B伊藤、C前田、D横田、すなわち伊藤でも3番手である。チームの勝ち頭横田投手は防御率は山崎に次いでbQだが、それでもナント!1点台である。この強力打線でマウンドに横田が上がったら?・・・そう、負けるわけが無い、というのがデータから導き出される答えである。9月の大井亀少クラブとの練習試合では横田が強力打線をノーヒットノーランに抑え、打線が火を噴いて6-0で勝った。別に横田が投げたらそんなに点を取らなくても良いのだが、素直だからボカスカ打ってしまうのだ。埼玉南部ジュニア大会で準優勝し、埼玉南部少年野球連盟の役員には強豪と映っているであろう大井ウエスト低学年の4年生5人をこの日もベンチに入れた狙いは何か?上級生の実戦を見せて、投打はもちろん、牽制の仕方、打者ごとの守備ポジショニング、走塁の仕方、場面ごとに、カウントごとに、タッチアップ、3盗、パスボール狙い、トリックプレイでホームイン狙い、次は何をすべきか、自分の頭で考えさせて、勉強させることである。しかし、この凄まじきまでに強い高学年の試合を見たら、いよいよ10月30日から始まるライオンズ杯準決勝に向けて、もう南部大会のベンチに入ることはないだろうが、オレたちも、という勇気が湧いてきたことだろう。
 さて前置きが長くなった。試合の模様は、まずいきなり1番打者をショートゴロに打ち取り、ヨシヨシ、と思ったら、七海ちゃんでも捕れない悪送球、伊藤カバーに走ったが間に合わずボールデッド、無死2塁、固くなってるのだろう。立ち上がり、手堅く送りバントで1死3塁、3番打者、キャプテンでエース、相手は喉から手が出るほど欲しい先取点、スクイズされたら仕方ない、打てるものなら打ってみろ、とばかりに投げ、ファウル、投げ、ファウル、2ナッシング、追い込んだ2-0からバッテリーは何を考える?まともにストライクを取りに行くはずが無い、前田捕手がサインを出す、「外せ」、横田頷き、投げた、高め、ナント!スクイズだ、打者は飛びつくがファウル、3バント失敗、バッターアウト。全く以って理解に苦しむ作戦、2ナッシングからまともなストライクを投げるはずが無いのだから、スクイズは有り得ない、助かった。こうなりゃ4番はレフトフライでチェンジ。その裏ウエストの恐怖の打線が牙を剥いた。野本が痛烈にセンター前に弾き返したが、打球が速く、センターが捕って迷わず1塁送球、間一髪アウト!左打者で足のある打者走者、フツーアリエナイこと。続く青木主将は痛烈にレフトへライナーのヒット、3番前田先週と全く同じく右空間を痛烈にライナーで破る、これは行った〜〜、青木1塁から一挙ホームイン、3塁コーチャー腕をグルグル回す、内野中継し本塁へ良い球が返ってきた、前田本塁滑り込み、タッチアウト!足が入ったと思ったが・・・。3連打で1点、2アウト、ランナー無し。4番伊藤はこれまた痛烈にセンターへ弾き返しすぐ盗塁、更にパスボールで3塁へ、5番山崎は痛烈に引っ張ってレフトオーバー、伊藤ホームインで2点目、バッター6番横田、コレマタ痛烈に・・・ではなくショートゴロでチェンジ。それにしても怒涛の5連打で、朝志ヶ丘ベンチも度肝を抜かれただろう。2回表先頭の5番打者のサードゴロを弾きエラーでまたランナーを出した。2死から8番打者がセンター左へヒット、ランナー1、3塁、1塁ランナー当然走るだろう、ここで監督から前田へサイン「殺せ!」、あ〜怖い、警察官が居たらどうしよう、ランナー走った、外したボールを捕って前田が送球、2塁へボールが到達したとき、ランナーはまだ2〜3m手前、悠々タッチアウト!でチェンジ、見たか、これぞ大井ウエストボールだ。これでもはや相手は走れなくなるだろう。その裏の攻撃、1死から阿部が四球で出て、初球盗塁、さらに牽制球がセンターへ抜けたのを見てすかさず3塁へ、永田への4球目パスボールで本塁突入、ボールデッドで、永田の打席中にホームイン、これはホームランに匹敵する四球だった。こんな走塁見せられたら、いやになるだろうね、相手も。首位打者だけに阿部は必死だ。そして乗り乗りだ。3回表1死から1番打者がセフティで投前内野安打、ここで2番打者に送らせた、走者は1番だから足が速いはず、やはり先ほどの前田の肩を見て、これは走ってもダメと思ったのだろう。2死で3番打者サードフライでチェンジ。3回裏ウエストは2番から三者凡退、前田のライトゴロは当たりが良過ぎた。4回表相手も4番から三者凡退。4回裏山崎が三遊間内野安打で出塁して盗塁、横田がバントで送って1死3塁、打者の初球ボール、ヨシやりやすくなった、だがあと少し待つべきだ。2球目監督ノーサイン、なんと打ってしまいファーストライナー、「待て」のサインを出すべきだったと監督は悔やんだ。6年生の後半シーズン、わかってるはずだと思っただろう、強打者横田にあえて送りバントさせたということは、次に来るものは?相手との駆け引きがある、ボールカウントによって、バッテリーがストライクを取りに来るときを、監督は待っていた。後で本人を呼んで監督が聞いた、「あの場面、どういう作戦があると思っていた?」 本人はわかっていた。それはそうだ、冷静に考えたらわかること。舞い上がっていたのか?やはり「わかってるはず」とか、以心伝心、あうんの呼吸などを期待してはダメで、「待て」とか「打て」というのは1球ごとにサインを出さなければならないのだと考えさせられた。選手は必死だから悪くない。次の阿部はバントヒットを狙ったが1塁送球アウトで、結局無得点。横田が4回を2安打無得点に抑え、5回から伊藤をマウンドに上げて8球で三者凡退を取った後の5回裏、永田から始まる連続攻撃、四球〜盗塁、野本がライトへヒットして1、3塁、青木の初球に野本が走った、キャッチャー送球を見て永田は迷わず本塁突入し、セーフ!見事な足攻、更に野本は3球目3盗、青木はセカンドゴロ、野本突っ込む、本塁送球、セーフ!さあ5-0になった、期待のバッター前田頼むぞ、ところが初球デッドボール、さあ4番伊藤だ、言わなくてもこの打者は迷わず打つ、初球ライトへぶっ飛ばし青木ホームイン6-0、前田も3塁へ、ノーアウトのまま6人目の山崎が打って3塁ランナー前田が生還すれば7点差になりコールド勝ち、という1回戦野火止スターナインズ戦と全く同じ場面、ウェイティングサークルにいる横田にすれば、打率3割4分8厘の山崎が打つ確率は高いが、ボールカウント0-3になり、四球で歩いて満塁になるだろう、打率3割5分7厘の自分が決めてやる!と思っていただろうが、山崎は続く2球ファウルで2-3、四球より打ちたいという意思ありあり、叩きつけて打球は3塁手の頭を越して・・・横田の目の前で2週連続のサヨナラコールド勝ち。

[Cブロック決勝=3回戦11月6日(土) 12時52分〜 唐沢小学校 5回コールド

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 3 0 4 7 14
ファイヤーナインズ 2 0 3 0 1 6
勝利投手:伊藤壮志 セーブポイント:横田冬馬

戦況 立ち上がりウエストは野本がセンターにヒットし、青木四球といつもの先制たたみかけ攻撃の舞台、3番前田がセカンドゴロで4-6-3の併殺、伊藤もセカンドゴロで野本3塁残塁、イヤ〜な予感。1回裏、ウエスト先発は伊藤、1死後2、3番がヒットで出て、4番はサードゴロエラーで満塁、5番は見逃し三振に仕留めてあとひとり、ところが6番のセンターフライをあろうことか山崎がエラーして2点先制された。7番打者を空振り三振にとって、切り抜けた。2回表ウエストは逆に相手の4エラーに乗じてもらいものの3点で逆転。2回裏には先頭打者をまたしてもサードのエラーで出したが、前田が2盗阻止して、伊藤が1番打者を見逃し三振に仕留め3人で片付けた。2番からの好打順の3回表、投手は長田から松坂に交代、ナント!三者凡退。これでは流れが逃げて行く。3回裏相手も2番から、こちらはまずはセカンドのエラーで出塁、これでウエストのエラーは4個目、アリエナイ!3番打者角田センターオーバーの2ランホームランで再逆転、塁上走者は居なくなったがまだ終わらない、4番松坂も3塁線を破る3塁打、5番打者はセカンドライナーに倒れたが6番小林がセンター前にヒットして松坂ホームインしてこの回3点目、7番には代打が出たが空振り三振、8番キャッチャーフライでやっと攻撃終了。嫌な雰囲気だが取られたら取り返す、コツコツ点を取るのがウエスト野球だ。そしたら、5番山崎、6番横田が連続四球の願っても無い場面、ダブルスチールして押せ押せの雰囲気を作り、徐々にウエストペースに持ち込む。杉浦七海がセンターにヒットして山崎ホームイン1点差、阿部がスクイズ決めて横田返り同点、1死2塁で9番永田が俊足生かしてバントヒットし盗塁して1死2、3塁、1番に還り野本引っ張ってセカンドゴロの間に杉浦生還し再々逆転、青木四球を選んで盗塁、2死2、3塁のチャンスが続く、ここで前田がレフト線ライナーのヒットで永田ホームイン、前田も盗塁して、なおも2死2、3塁のチャンスが続く、ここで4番伊藤が痛烈にレフトへ流してライナー、捕られて長い攻撃が終わった。その裏ウエストは横田がマウンドへ、2点リードがあればこの投手には十分、9番からの3人を6球で三者凡退に仕留める。そして5回表、相手投手は小林に交代、ウエストのフィーバー・・・横田の2ラン、野本のタイムリー、前田のタイムリー、伊藤の3ランで一挙7点、さらに山崎がライトへ2塁打して、迎えるは先ほど本塁打の横田、たまらず投手を先発の長田に戻した。山崎3盗狙ったがキャッチャー沼田の送球でタッチアウト。その裏横田投手は角田の内野安打から、内野ゴロで1点献上したが、3戦連続のコールド勝ち。ただ伊藤ー横田で6点も取られるというのは相手打線が強力だったということ、特に2、3、4番は破壊力があった。6得点はこの3人である。


準々決勝11月7日(日) 12時38分〜13時48分 新座堀の内球場 4回コールド

チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 6 0 1 5 12
石神ビクトリーズ 0 1 0 0 1
勝利投手:横田冬馬

戦況 ウエストの無安打はひとりだけ、無得点は二人だけ、しかし全員が出塁して13安打、1四球、13盗塁、1犠打(スクイズ成功)、ドカンドカンと強烈な打球が飛んだが、堀の内球場は外野ネットが近いのでランニングホームランは無し。3番から7番までが2得点ずつ、4番伊藤と6番横田が3-3で共に3打点、9番永田も3打点の活躍。とにかく全員が攻撃面では活躍した。試合終了後本部席では、あまりの破壊力に恐れ入ったとの声が聞かれた。これはベンチも同様、皆が一心同体になった強さ、この日は低学年も連れて来たが、あまりの強さに「すげ〜〜」と上級生を尊敬のまなざしで見ていた。OBコーチも沢山応援に来た。皆口々に、「スゴイチームを作ったねぇ〜」と褒めてくれた。
初回野本が出て、青木が続き、この1回表のパターンが大井ウエストの大量点を予感させた。6番までノーアウトのまま次々と点が入る。投げては横田が3回3安打1四球、4番打者に不用意に高めに投げてセンターオーバー〜ネット越えの特大本塁打を浴びたが、見ていていつもながら安心できる投球だった。なにしろコントロールが良いのがこの投手の特徴である。伊藤は肩慣らし4回1イニングのみ、無失点。3回横田投手の時に石神ビクトリーズの動きの機敏な1番打者が四球で出て、次打者の初球に2盗敢行、2→4タッチアウト!このホームページを良く研究していれば、前田捕手のときに盗塁を試みるのは自殺行為だというのはわかるはず。1番だから俊足に違いない、やはり試してガッテン、走ってアウト、納得して頂けましたでしょうか?ガッテン、ガッテン、という結果だった。どこのチームもそうだが、この肩を見せられると以降走れなくなる。ましてや投手が左の伊藤なら尚更だ。
今更ながらであるが、少年野球というのは子供たちに何を教えるか?第一は
挨拶である。挨拶されたら誰もが気持ち良い、嬉しい。挨拶する事は社会の中で、費用をかけずに相手から好印象を持たれる効果的手段である。平和な社会ではこれが生きる上でのもっとも有為な手段であろう。第二は勝つことである。生き物が生きていく上で第一とすべき価値観は、生き残ることである。自分ひとりならたやすくても、家族が出来たら、それを守るために必死の行動が必要になる。勝たなければファミリーの未来が無い。何が何でも勝たねばならぬ。これを教え込むにはスポーツが一番だ。勝てば官軍と言われるが、勝つ喜びを教え込むのが指導者の役割だ。選手が全力を出しても負けることはある。良く言われるように、勝てば選手が良い、負ければ指導者が悪い、そういうこと。この2点は少年野球だけではない。社会でも同じである。なぜ会社に勤めるかというと生きる糧を得るためだ。競合に勝って、利益をあげればその分け前にあずかれる。勝てばチームワークが生まれて来る。ハッピーな気分になる。勝つためには周りのいろいろな人たちの支援を頂かねばならない。そのためにはまず挨拶して相手の、お客様の、協力者の気持ちを良くしなければならない。このように挨拶することと練習、そこから得られる成果、反省、修正は、グルグルとサイクルを組んで、やがてチーム力のアップへと繋がって行く。
それにしても今の5、6年生は、月月火水木金金、毎朝6時から朝練だ。最近の午前6時はまだ薄暗い。「勝ちたい、強くなりたい」との選手の願いに、八ちゃんや杉さん、監督が応える。自分も仕事があるのに・・・。すごいことだ。選手もスゴイ、指導者もスゴイ、強くなるわけだ。
この大会4戦連続コールドゲーム、さあ、これでメダル確定、準決勝の相手は好投手を擁する和光四小ベアーズ、久々の対戦である。


決勝トーナメント


準決勝11月21日(日)8時25分〜 富士見シニア球場

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 0 3 5 0 8
和光四小ベアーズ 0 0 0 0 0 0
勝利投手:横田冬馬

戦況 ウエストは1回表1死から青木、前田の連続レフト前ヒットでチャンスを作り、4番の伊藤に期待したが三振。だが次は、このところ打撃絶好調の山崎だ、しかしデッドボール、打たせてくれない。満塁で横田の当りはライト前に落ちたが1塁送球アウト、アシ、アシ、アシ、ホシイ。その裏横田投手は1番打者にレフトオーバー2塁打を打たれ、これは送って来るだろうと覚悟したが、パスボールで無死3塁、絶体絶命のピンチ、ところが2番打者はピッチャーフライ、助かった、1アウト。3番キャプテンはショートゴロ、前進守備の野本つかんで3塁ランナーを見た、3-本間やや3塁寄りに居る、ランナーにらんでまっしぐら、追い詰めてタッチアウト!この間に、打者走者は2塁に進み、4番打者の打席で3盗を狙ったが、前田送球して刺し、結局3人で攻撃終了。2回表杉浦七海はセンター前にクリーンヒット、と思ったら当りが良過ぎて1塁送球アウト。2回裏ベアーズ三者凡退。3回表ウエストは1番野本から、サードゴロだが一生懸命走り、送球が少し逸れて1塁に生きた。ここからウエストおなじみの怒涛の攻撃が始まる。青木がライト左へ2塁打して無死2、3塁、前田ショートフライに倒れたが、伊藤のファーストゴロがエラーとなって1点、1、3塁から伊藤が2塁へ走る、キャッチャー2塁送球、これを見て青木が本塁を狙う、ショートから本塁送球したが間に合わず2点目、好走塁だ。伊藤も2塁に生きて、ここで山崎が左中間に3塁打、ウエスト重量打線が火を吹いてこの回3点。横田は3回まで3人ずつで仕留める。七色のボールを持つ投手は、別に変化球を投げているわけではない。緩急をつけているだけだが、打者から見たら球が来ない。バットがくるくる回る。ほとんどおちょくられている感じ、ここぞというときにズバッと速い球が来るから打てない。お母さんがガハガハと笑う。相手から見たら、嫌な投手だろうなぁ〜。4回表杉浦七海が今度はレフト左への大飛球の2塁打、女の子と思って、甘く見たらイカンゼヨ!打席での打撃フォームを見たら、いかにも打ちそうだ。ピッチャーガックリ、阿部はサードゴロエラーで生きて、青木のレフトオーバー2塁打で4点目、5点目、キャプテン大活躍、ここからエラーや振り逃げ、山崎のレフトオーバー2塁打などでこの回5点を奪い、その後を横田が無難に抑えた。ベアーズの反撃を度重なる永田の好プレーなどで防いだ。ベンチ、応援団は大拍手、「笑え、笑え」と声かけた。和光四小ベアーズから見たら、こんな小粒のチームに負けるはずがないと思っただろうが、ウエストは小粒でもピリリと辛かった。


決勝11月21日(日)12時55分〜14時29分 富士見シニア球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 1 2 3 0 0 1 7
新倉フェニックス 0 0 0 0 0 0 0 0
勝利投手:横田冬馬

戦況埼玉西部選抜1回戦で押しながら2-3で敗れた新倉フェニックスが出てきたら、絶対リベンジだと決めていた。今シーズンウエストは同学年で前回負けた相手には富士見エンゼルスを除いて必ずリベンジしている。高学年も低学年もである。だからこの試合は絶対負けられない。その通り、アート引越センターみたいなスコアで着々点を入れた。新倉フェニックスベンチは、相手チームを研究して的確に選手に指示を送る。以前より好印象を持つチームであるが、相手の小池投手は3拍子揃った素晴らしい選手、準決勝まで5戦連続コールドゲームという圧倒的な攻撃力を誇ったウエストだが、決勝は流石にコールドゲームにはならなかった。しかし7回7-0、これはもはや神がかりとしか言いようがない。浮島如意輪観音様々である。ちなみにこの神様は女の神様だが、ご利益(りやく)は「大願成就」である。全くその通りになった。野本監督の千円が効いたね。
勝因はなんと言っても横田のピッチング、わかっていても打てない、前田との絶妙の呼吸で、抜く球の速度を変えたり、コース投げ分けたり、打ち気が無いとズバッと速い球、追い込んだらボールを振らせる。打者はアタマに来るだろう、こんなピッチャー。7回裏は伊藤が登板してセンターフライ、サードライナー、センターライナーで三者凡退の完封リレー、野球は点を取られなければ負けないことになっている。攻撃の詳細は省略。野本、青木が2得点ずつで役目を果たした。1、2番が出て3番以降が返す、これが野球の勝ちパターンである。前田は3打数2安打、四球も選んで3出塁、この2安打はラッキーヒットだった。伊藤が調子を崩したが、山崎がネット直撃2塁打で1打点、これがホームランになってたらホームラン王に王手だったが、まだ伊藤にも望みあり。横田も2塁打を打った。杉浦七海もセンター右へヒット、送りバントも決めて活躍。4回表、ヒットで出た杉浦七海が盗塁、阿部が送りバントを決めて、1死3塁で打者永田、前進守備のショート脇を抜けて打球はセンターへ、この後野本がレフトへテキサスヒットで永田が還り、野本は相手のもたつきを見逃さず2塁へ進み、3盗図り、捕手からの送球がレフトへ抜けてホームインと、足でかき回して得点、イヤだろうね、こんなランナー。山口泰平6回裏から阿部に代わってレフトに入り、7回表打席が回るかと思ったが、ウェイティングサークルで待ちつつも巡って来なかった。

埼玉南部少年野球連盟のホームページに写真がたくさん載っています。


また、大井ウエストを褒める素晴らしいコメントが載っています。
優勝バッテリー:横田冬馬と前田夏輝 喜びの帽子投げ
優勝行進:先導は富士見市山田審判員と藤野審判員 優勝旗を頂く青木幸也主将
優勝するとこんなにたくさん頂ける NPOサイタマスポーツ会杯の授与、杉浦七海と阿部永
最高殊勲選手賞:横田冬馬、優秀選手賞:杉浦七海、打撃賞:前田夏輝 オチョクリ投法で好投の横田

大杉さん(埼玉南部少年野球連盟ホームページ管理人、和光四小ベアーズ代表)、有難うございます。

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