大井ウエスト試合結果  

東入間学童野球連盟大会

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 ■52回東入間春季大会
2014年4月26日(土) 開会式:富士見市第2運動公園 富士見市主管 受付7時〜7時半、開式8時

 1回戦   2回戦   準々決勝   準決勝   決勝 






大井ウエストは前の大会で優勝しているので、優勝旗を抱えて、先頭で入場行進

6年生が3人しか居ないウエスト、厳しい表情の3名、持って帰って来いよ、この優勝旗!

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対戦表

 【1回戦】4月26日(土) 針ヶ谷小学校 B-2 12:00〜 対水谷フェニックス…富士見市春季大会第4位の強豪です。優勝の鶴小ニュースカイヤーズに唯一勝ったチーム、それも6-1、エースが良くて、良く打つチームです。

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 1 0 0 1 0 1 1 4
水谷フェニックス 0 0 0 0 0 0 0 0
勝利投手:矢野壮真 本塁打:無し

[戦況] 水谷フェニックスにとっては予想外の展開だったでしょう。ウエストでさえそうでしたから(^_^) とにかくこの日の矢野壮真のピッチングでは、どんなチームも打てなかったと思います。野球は点を取られなければ負けません。ほとんどノーヒットノーランに近いピッチング、3塁を踏ませませんでした。今シーズンはずっと好投しながらバックのエラーで負けるという試合、埼玉南部春季大会の勝瀬キッズ戦と、ふじみ野市春季大会の上福岡ジュピターズ戦は、共に失点6で自責点1というトンデモナイ試合、前回の敗戦のとき「いつもながら腐らず精一杯投げ続けた矢野壮真に、頭が下がります。やがて報われる日が来ます。その日まで辛抱しましょう。練習して、練習して、練習していれば、バックも足を引張らない日がやがて来るでしょう」と書きました。この試合がまさにそうでしたが、まさかこんなに早くその日がこようとは思っていませんでした。矢野壮真は何しろ4年生の時からレギュラーです。4年生の時、学校の体育の授業で怪我をして出られない時がありました。忘れもしない一昨年の11月4日、西部選抜2回戦で、こんなチームに負けたくないヨという川越スラッガーズに4-6で負け、坂戸市民運動公園野球場から富士見第2運動公園B面に移動して南部秋季準々決勝、春の大会で大勝しているファイヤーナインズに2-3で負けた大井ウエスト2012年最悪のブラックサンデーでした。このとき、「少数精鋭ウエストは、6年4人、5年4人、4年1人という不動のオーダーで、ず〜〜〜っと戦ってきたので、誰かひとりいなくてもリズムが狂うのだ」と書きました。この4年1人というのが矢野壮真でした。上級生の5年生は他にも居ましたが、それを押しのけてのレギュラーですから、いかにその能力を買われていたかがわかります。昨年は5年生ながら東入間地区ナンバーワンの1塁手でした。大井ウエストは例年こんな感じで、少数精鋭と言えば格好良いけれど、要するに選手が少ないのです(>_<)。練習が厳しいので、着いて行けない子供はやめてしまいます。したがって結果的に少数精鋭になってしまうのですが、残った選手は従って粒揃いとなります。精神的にしっかりした選手が残るので、スパルタ教育しても着いて来れるのです。只今の学校教育に決定的に欠けているのがこれです。大会の開会式で、首長や教育長、神山佐市さんなどが、青少年の健全育成に貢献してくれている皆さんに感謝と必ず言いますが、学校教育では厳しい指導をすると文句を言う親が居るので先生は厳しい躾が出来ないのです。『躾』という文字は中国にはありません。和製漢字なのです。中国人はしつけという字を「身」と「美」の組合せで作った日本人の感性に感心するといいます。厳しい指導と言っても体罰はいけません。しかし千本ノックなんて体罰以上に厳しいですよ。学校で出来ない教育を少年野球でしています。教育とは教え育てることで、良く研修との違いが言われますが、教育は人間を変えることです。イヤだと言おうがなんだろうが子供のうちに教育しないと立派な大人にはなれません。したがって教育のポイントは先生です。教える人が悪ければ、子供は育たないのです。軍国教育をすれば、「欲しがりません、勝つまでは」というヒトが育ちます。悪いことは悪い、良いことは良いとはっきり教えなければなりません。教えるには厳しさが大切です。優しいだけでは、善悪の境目が明確に身に着かないのです。一方研修というのは、研(と)ぐ、修得するということで、知識を得たり、能力を高めることであって、人間を変えることではありません。したがって研修は大人のためのものです。新入社員研修が代表例です。研修のポイントは生徒です。知識を得たり、能力を高めるのが目的なので、生徒にヤル気が無いと身に着きません。教育は家庭と学校で行いますが、それを補完するのが少年野球です。礼儀、挨拶、感謝の心です。チームワークは仲間への思いやりと感謝から生まれます。単に仲が良いだけではだめ、勝つために連帯し団結する、次に何をするか考える、実は野球は頭が良くないと良い結果が出ないスポーツです。だから優秀な選手は、優秀な大人になる確率が高いのです。
脱線しました。さてその矢野壮真は、2年生のとき低学年で18試合に出場し2割4分1厘の打率でした。昨年は6年生との試合がほとんどで、51試合に出場し3割9分4厘でした。従って6年生になった今期は中軸です。この選手の長所は、仲間がエラーしても腐らないことです。これはなかなか出来るものではありません。ほとんどの選手は「ドンマイ」と言いながら、実は結構メゲテるものです。自分が好成績を残していても天狗にならない、理想ではあっても、こんな選手はほとんどいません。これまでのウエストは6年生が少なくても、5年、4年が優秀で、試合経験が豊富なので、下級生が翌年上に上がっても強いという連鎖が出来ていました。ところがこのところ1、2年から入ってくる選手が減り、昨年は6年生が6人、5年生が3人で、ガッチリスクラム組んで連戦連勝、年間6敗しかしませんでした。4年生は下級生が少なくて低学年大会もままならず、亀少クラブと組んで大井KAMESTとして出たり、高学年の試合ではベンチには入ってもほとんど試合経験が積めない状況でした。従って今年は6年生3人のほかは試合経験が少なく、5年生も4人しかいないので、4年生から2人入れています。すなわち6年生以外はまだまだ野球の機微を知りませんので、5年以下を鍛えるところから今シーズンが始まりました。連鎖が断ち切れたので、今年は厳しい、来年以降はまたいつもながらの6年生が4人、5年生が5人、4年生も入れないと試合が出来ない状態です。しかし教育とは時間がかかります。エラーをするな、と言っても無理なので、厳しい練習をし、実戦が一番の練習なので、負けても負けても練習試合をしています。幸い近年の実績で強豪チームが相手をしてくれます。6年生3人はふじみ野クラブに選ばれました。5年以下も段々良くなってきました。しかし早くも3大会が終わり、もう4大会目です。それがいきなり強豪水谷フェニックス、田中投手の球はそうそう打てません。6年生が14人もいるチームなので、打つほうはパワーがあるでしょう。となると、とにかく矢野壮真に最少点で抑えてもらい、クリーンアップの6年生3人のところで着実に得点し、相手より1点多く獲るしかない、当たり前過ぎる話ですが、それしかないわけです。このホームページを良く研究すれば、ウエスト対策はできるでしょう。ただ、いつも書きますが、野球の最重要ポイントはバッテリーです。どんな強力打線でも、好投手はそうそう打てません。守って守って、いやらしい攻撃で得点して勝つというウエスト野球を5年生以下に浸透させるのは時間がかかるので、とにかく今はイヤらしくなくても良いからエラーをしないことがポイントです。
 ジャンケンで勝てば先攻を選ぶウエスト、左利きなのに右打席の5年生瀬戸尾がズバッと見逃し三振、ウーム、スゴイ。2番5年生長谷川強い当りでしたがセカンドにカッコよく捌かれました。水谷フェニックス先発唯一の5年生です。3番矢野、ここからは格が違います。初球叩きつけて、グラウンドが硬い針ヶ谷小は大きく跳ねて内野の頭を越し、センターへ抜けました。前の亀少クラブとヤンガース戦を見て、このグラウンドはとにかく叩きつけろと監督が指示していました。この選手のシングルヒットないし四死球は3塁打と同じです。すぐに3塁到達します。2盗し、渡辺の打球もレフトへ、矢野は3塁蹴ってホームイン、バックホームの間に俊足渡辺は2塁へ、5番6年生小甲は3塁ゴロに倒れましたが、待望の先取点を3、4番で取りました。ヨシヨシ。1回裏フェニックスはファーストファウルフライ、4年生の寛太がガッチリ。2番ピッチャーゴロ、守備がチョー上手い矢野ですから難なく2アウト、3番セカンドゴロ、小甲がシッカリ捌いて7球で三者凡退。何しろ今期無四球の矢野ですから、打ちやすそうな球に見えるのでしょう。しかしどんな強打者でも3打数に1本しかヒットは打てません。
 2回表ウエストは6番から三者三振。やはり5年、4年では田中投手は打てそうもありません。その裏水谷フェニックスの4番田中はセンターへ打ち上げました。「ヨシ、もらった」と助監督が言いました。ウエストのセンター瀬戸尾5年生の守備は天下一品、まずエラーはしません。俊足なので守備範囲も広いのです。5、6番は連続空振り三振。
 3回表ウエストは9番4年生のジョーから、セフティバントの構えでサードをおびき出し、ボールでバットを引く、ピッチャーを牽制しています。3ボールとなりました。しかし田中投手、コントロールが良いのでポンポンとストライクを続けてきます。6球目、バシッと打った球は右方向へ、しかしファーストが飛びついてライナーキャッチ、アウトにはなりましたが、こんなイヤらしい9番打者がいるとピッチャーも疲れますネ。1番瀬戸尾は1ボール2ストライクから打って、これがライトへのテキサスヒット、2番長谷川の打席で2盗、3ボール2ストライクから長谷川は低いと見ましたが主審はストライクのコール、このボールカウントではくさい球は打たないといけません。長谷川なら、振ればこの高さはヒットは難しくてもファウルはできる?「クサイ球カット」で結局四球を選んだりヒットを打った昨年の6年生のようなイヤラシサは今年はまだまだです。さて期待の矢野、サードファウルフライで得点チャンスを逸しました。3回裏水谷フェニックス7番打者の打球はライトへ、これを前に弾いて、長田ドリブル、サッカーか?内野を越えたのでヒット、長田は6回裏同じような当りを見事にライトゴロに仕留めているので、この回のライト前ヒットが無ければノーヒットノーランでした。8番は送りバントでランナーを進めました。キッチリした野球をしてきます。9番ピッチャーゴロ、1番セカンドへ強い当り、しかし小甲が見事に捌いて点を与えません。3回まで田中投手49球、矢野壮真28球。
 4回表ウエストは4番渡辺から、レフトへ大きなフライ、レフト見ている、ダメか・・・、そしたら慌ててバックした、頭を越した、2塁打となりました。こうなったらウエスト野球、5番小甲がバントで送り、6番5年生長田、1ストライク後のいい球をスクイズ、ナント空振り!こうなったら渡辺得意のエリマキトカゲ作戦、くるっと回って失礼しま〜す、も一度回ってサヨナラ〜〜〜、またも回って、逃げま〜〜す、なにしろ逃げ足高速、そのうち本塁近くなって全速力で本塁へ突っ込みます、上からタッチしてセーフ!足が本塁上に入ってました。結局長田空振り三振。松原4年生、打ってキャッチャーとピッチャーの間に上がりました。キャッチャー突っ込んだのですが捕れません、内野安打になりました。5年生陽太は3ボール2ストライクからの7球目、見逃し三振。4回裏水谷フェニックス2番から、2打席目になるので要注意です。矢野もそう思ったか、ナント!ストレートのフォアボール、今期初四球です。ヤバイ、ここから恐怖のクリーンアップ、3番増田をポンポン、追い込んで3球目振ってファーストファウルフライ、4年生の寛太がガッチリ。4番田中は1ストライク後の2球目を打ち上げて同じように1塁線、キャッチャーの5年生長谷川が追いかけてキャッチ、これはカッコイイ。5番小柳はファーストゴロ、4年生の寛太が捕って自ら1塁を踏み、チェンジ、ヤレヤレ。これは大きかった、最大のピンチでした、ただランナーは、左投手の矢野が牽制が上手いのでリードが大きくなく、走れないので、チャンスが拡がりませんでした。また捕手の長谷川が捕球するや否や、すぐにミット内のボールをつかんで右耳の後ろに引き送球の態勢に入るので、走ったらヤバイと思ったのでしょう。こういう打球が上がるということは、矢野の投球にタイミングが合わず、いたずらに振らされている、ということです。それは何故でしょう?
 5回表ウエストは9番4年生ジョーから、またもセフティの構えでピッチャーとサードを牽制しながら2-2からの5球目、カキーンとミートしたのですが、ショート正面のライナー、スゴイね、ウエストの4年生、1番瀬戸尾空振り三振、2番長谷川ショートゴロで三者凡退。5回裏水谷フェニックスは6番センターフライ、7番セカンドゴロ、8番空振り三振、7球でチェンジ、ここまで田中投手84球、矢野壮真45球。ウエストは5人出塁して、走るぞ、走るぞの構えなので、牽制球が多くなります。フェニックスは2人しか出塁していません。明らかに田中投手には疲れが見え、焦ってきた感じです。
 しかも6回表ウエストは3番矢野からの絶対得点パターンの打順、これまで2回、それぞれ1点ずつ取っています。しかし矢野はショートゴロ、ココはまずい、キャプテンで上手い選手なので1アウト、2打数2安打の4番キャプテン渡辺、ズドーンとセンターオーバー、しかし針ヶ谷小のローカルルールでエンタイトル2ベース、富士見第2運動公園ならホームランだったな〜という当り。5番小甲はこれまた左中間へドデカイ当りをぶっ飛ばし、2塁打で渡辺は悠々ホームイン、3点目。長田は叩きつけて、ピッチャーが捕って1塁送球しましたがヒットとなりました。巨漢ですが、実は足が遅くないのです。先ほどの打席で5年生長田はスクイズ失敗していますが、今度は4年生寛太にスクイズのサインを出しました。冨士川監督お得意の強気の作戦です。しかしファウル、カッコワルイ。もう一度スクイズさせたらナント!空振り、小甲は3-本間タッチアウト。みっともない、穴があったら入りたいと冨士川監督の体が小さく丸まりました。ほとんど団子虫状態、しかし針ヶ谷小のグラウンドは堅くて穴がありません。長田はこの間に3塁に進んでいます、しかし寛太見逃し三振。こういうまずい攻撃の後でも、気落ちしないのが矢野壮真、6回裏9番から、空振り三振、1番ピッチャーゴロ、強烈な打球でしたが、矢野壮真しかできないスーパーキャッチ、2番ライトゴロ、長田今度は落ち着いて捕って1塁送球、アウト。強肩なのでライトに置いていますが、捕球さえすれば問題なし。
 試合進行がすごく早く、7回表に入りました。ウエスト8番5年生陽太、ピッチャーゴロ1死、さあ、本日ピッチャーを苦しめている9番4年生ジョー、顔を見るのもいやなのか、ストレートの四球、もう102球、この日の暑さでは限界です。ピッチャーとライトが入れ替わり、増田がマウンドに上がりました。瀬戸尾空振り三振、良いバッターは2球目のストライクを狙うんだよと教えていますが、追い込まれてボールを振らされるというパターンが多いのです。2番長谷川の打球はサード後方、レフトの前のテキサスヒット、これでジョーは3塁へ、長谷川盗塁して2死2、3塁、打順は3番矢野から、これはもうダメ押しか?矢野の打球は叩きつけてサードの後方、ジョーはホームイン、しかし、長谷川も3塁蹴った、これは暴走、本塁タッチアウト。サードが捕ったのが見えていたはず、3塁で自重していれば、次はこの日3打数3安打、打率7割弱の4番渡辺、前の打席左中間オーバータイムリー2塁打の5番小甲と続きます。さらに加点できたのに・・・・。2死だったらピッチャーゴロや前進守備の内野ゴロでない限り本塁へ突っ込めと教えているので、素直にそうしたのでしょうが、それは3塁ランナーの場合です。2塁ランナーは時と場合によるわけで、なんでも良いから突っ込めというわけではありません。応用編までまだ進んでいないですね。まだ基礎編の途中です。7回裏水谷フェニックス最後の攻撃、3番増田はズドーンとライナーでセンターへ、しかしココはウエストスウィートスポット、甘い蜜に誘われて強烈な打球が瀬戸尾のグラブにスッポリ。「ウエストスウィートスポットにスッポリ」これは今後使えるかもしれません。4番田中はレフトへ大きな当り、しかし5年生陽太バックしてガッチリ。本日左方向へ飛んだ初めての打球でした。サードのジョーとショートの渡辺は打球が飛んで来ませんでした。本来は一番忙しいはずですが、それだけ矢野のピッチングが冴え渡ったということです。5番小柳は空振り三振でゲームセット。攻撃面ではまずい点がたくさんありました。しかし矢野壮真の7回70球のピッチングは圧巻でした。次も頑張るゾ!

 【2回戦】4月29日(火)富士見第2運動公園B面C-4 14:13〜 

チーム 1 2 3 4 5
竹間沢イーグルス 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 1 1 3 0 2X 7
勝利投手:矢野壮真 本塁打:矢野壮真

[戦況] 15時からの予定なので14時までに行けば良いと出発したウエストですが、途中、早く来いと平山さんや水上さんから電話が・・・、着いたら松本会長がカンカン、しかし遅刻してませんよ、早く終わりそうだったら情報チョウダイよ、ってカンジ。
 ウエストは矢野壮真がまた完封。打っても3打席2打数2安打(1本塁打)、1四球、3盗塁、2得点のワンマンショー、小甲梓馬がレフトオーバーの適時2塁打、長田頼5年生は特異の足を生かしてショート内野安打2本、松原寛太4年生がスクイズ2個決め、5回裏のスクイズで7点差サヨナラコールドゲーム。何か文中カンジが違うような気もしますが、マッ、イイか・・・


 【準々決勝】5月11日(日)富士見第2運動公園B面C-4 14:09〜15:45

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 0 5 0 0 2 3 10
大井亀少クラブ 0 0 0 0 1 2 3
勝利投手:矢野壮真 本塁打:矢野壮真、渡辺巧真

[戦況] ウエストは大井亀少クラブとメダルをかけての対戦、昨年は大井KAMESTとして合同チームを組んだりして、選手同士もお互い良く知っていますし仲も良い間柄です。グラウンドが無いので、東原小学校の大井少年ファイターズにお邪魔しました。大井少年ファイターズは準々決勝第1戦で富士見第2運動公園に行っています。優勝候補の大井ブルーウィングスがまさかの棄権となったため、繰り上がるというのですが、監督が仕事なので14時まで待ってもらうことにしました。
 昨年の東入間新人戦2位の鶴小ニュースカイヤーズと3位の大井少年ファイターズは予想通りの好試合、常に先手を取った大井少年ファイターズが、鶴小ニュースカイヤーズの反撃を抑えて5-4で逃げ切り。富士見ファイヤーズは勝瀬キッズに4-0で勝利目前、女神に逃げられました。7回裏最後の攻撃で勝瀬キッズが逆転サヨナラ勝ち、野球は最後まで分かりません。
 先攻ウエストは5年生瀬戸尾が亀少クラブ先発の中川から空振り三振、1死から5年生長谷川がレフトへ打ち上げ、なんでもないフライをポロリ、ココからのクリーンアップは6年生、必ずと言って良いほど得点しています。矢野四球で1、2塁とチャンスが広がり、期待の渡辺、ところが力が入り過ぎてショートフライ、小甲サードゴロで無得点、絶好の先制機を逃し、ヤナ感じ。しかしウエストエースの矢野壮真は、2試合連続の完封、ふじみ野クラブのエースとして全軟連三芳クラブ戦では6回まで完封ペースのピッチングでしたが7回はじめから交代、とにかく試合毎にドンドン良くなっています。試合前に「調子はどうだ?」と聞いたら首を傾げています、「悪い?」と念押したら、「良いと言うとマズイから」と言うので、アアこの冷静さならこの試合も完封するだろうと思っていました。2者連続空振り三振、そしてライトゴロ、5年生長田→4年生寛太へ送球、3人を11球で切ってとりました。2回表ウエストは長田がサードゴロ1アウト、寛太がセンターフライ、これをまさかの落球、守備の鍛えられている亀少クラブにしてはオカシイ、緊張しているのでしょうか?レフトもセンターも下手な選手ではありません。5年生井上四球、ここで4年生ジョーがセフティを試みて、ピッチャーの前にマトモに転がり、1塁送球、2死となりましたがランナーは2、3塁に進塁しました。ここで、1番瀬戸尾が1-1からの3球目、「2球目のストライクを狙い打て」、と指示していた通り真っ芯で捉えた打球はショートへの強烈な打球、バウンドを合わせられず抜けました、レフトとセンターのど真ん中ですから3塁ランナー、2塁ランナー相次いでホームイン、瀬戸尾は3塁へ、これは強襲ヒット? 本部記録では3塁打になっていましたが、グラブを弾いたわけではなく、バウンドを合わせ損ねたので残念ながらショートのエラーでしょうね。しかしまあヒットにしても良いくらいの素晴らしい当りで、拍手(パチパチパチ)のバッティングでした。続く長谷川もセンターにきれいにヒットして瀬戸尾を迎え入れ、3番矢野への初球に盗塁、イケイケドンドンの展開に引間監督タイムを取ってピッチャー交代、サード5年生長久保とピッチャー6年生中川を入れ替えました。長久保は昨年、大井KAMESTのエースとして実に頼りになる大黒柱でした。しかし相手は6年生の矢野、役者が1枚上、2球見極め3ボール、普通の選手ならここは待つのですが、
ジャ〜ン、2死2塁で中軸のやるべきことは空いている1塁へ行くことではありません、見ててごらんこのわたし♪ 今にのるわ玉のこし♪ 磨きかけたこのからだ♪ そうなる値打ちがあるはずよ♪ 弓をきりきり心臓めがけ♪ 逃さないパッとネ・ラ・イ・ウ・チ♪ てなわけで、ライト左へズドーンとライナー、ウララウララウラウラの♪ この世は私のためにある♪ てなわけで2ランホームラン、おいしい場面をよだれをたらして待っていたキャプテン渡辺の前にランナーは居なくなり、気落ちしたキャプテンはセンターフライでチェンジになりましたが、この回一挙5点GET。こーなったら矢野壮真、余裕でポンポンアウトを奪うワンマンショー、5回表2番長谷川が四球を選びました。打席では以前のような何でも打つのではなくキッチリボールを見極められるようになって格段の進歩です。3番からの6年生クリーンアップを迎え引間監督再び長久保と中川を入れ替えました。マウンド上の左腕中川の1球目に俊足長谷川は盗塁、こうなるとサードは2塁ランナーと打者の両方を見ながらの守備、ここでコツンと3塁前に転がされたらイヤだったでしょうねぇ、前の打席でホームランを打っている打者がバントしたらまず予想外でヒット確率は高いのです、ロイヤルズの青木宣親ならやるでしょうが、矢野はそこまでいやらしくはありませんでした。ピッチャーゴロで長谷川3塁へ進み、4番渡辺は3度目の正直、センター右をライナーで破る2ランホームランで7-0、小甲も四球を選んで2盗、3盗、昨年も5年生ながらレギュラーでしたからウエスト野球が骨身に沁みてます、冨士川監督が長谷川に「見たか、ああやって状況を見て、行けると思ったら3塁を狙う、オマエ、足が速いんだから、できるはずだ、良く見て勉強しとけ」と言いました。ただし、3盗というのは接戦ではやりません。差が着いて押せ押せの場面や、俊足で且つ走塁の上手い選手に限ってイチかバチか、局面打開を図るときにとる作戦です。後続倒れ小甲は残塁。サア、5回裏0点で抑えればコールド勝ちというので力が入った矢野は、先頭打者キャプテン羽渕をフルカウントから歩かせました。これはたそがれ助兵衛とまでは言いません。勝ちを意識して、早く終わらせたくて投げ急ぐ結果ストレートの四球を与える時などに言われます。もともと助や兵衛は、「飲み助」「呑兵衛」などに付いている「助」「兵衛」と同じく、動詞や名詞を擬人化する接尾語で、「助」は元々「好き」という意味です。黒田官兵衛、竹中半兵衛、後藤又兵衛、堀部安兵衛など、「兵衛」が付く著名な人物は数あれど、助兵衛はちょっと頂けません。勝ち急ぐ心理が、女を見たらむしゃぶりつきたくなる心理と同じなのでこう言われます。羽渕はこの後、盗塁、ショートゴロで1死3塁、コールド負け回避にはスクイズ、しかしそれは先刻承知やの壮真、投球と同時にダッシュして捕球、捕手へトスして余裕のタッチアウトと思われましたがキャッチャーポロリ、ランナーが気になって捕球がおろそかになったのでしょう。これはピッチャーならずともガックリ、ウエストらしくない、しかし続く打者サードゴロ、ジョーが2塁送球して封殺2死、1番に還って中川打ち上げて矢野手を上げた、これはどうみても投手に任せるべき打球、しかし余裕の無い長谷川、捕球に行ってぶつかった、危ない!転んだが球をつかんで離さなかった矢野のグラブを見て主審が「アウト!」の手を上げました。フ〜〜〜、ヤレヤレ、打球を見て野手に大きな声で指示を出すのが司令塔たる捕手の役割ですが、その基本がまだできてません。まだ捕手になって日が浅く、経験も少ないので自らのプレイでアップアップ、試合を重ねるにつれて良くなって来るでしょう。いつも「キャッチャーはおしゃべりになれ、達川を見習え」と言ってます。えっ、知らない?アッ、そうか(^_^) 6回表1死からジョーがうまくボールを見極めて四球出塁、瀬戸尾がセフティ、これまたマトモに投前、2死2塁、長谷川3ボール1ストライクからワイルドピッチで四球、この間にジョー3塁へ、どうも中川ピリッとしません、ボールが来ていません、四球が多過ぎます。矢野もストレートの四球で満塁、4番渡辺への1球目またもワイルドピッチでジョーホームイン、渡辺が今度は左中間ズドーンとライナーで抜いた、「回せ!回せ!」と冨士川監督3塁コーチャーへ絶叫、渡辺は2、3塁間でチラリと打球を見て一瞬緩めた、しかしコーチャーはグルグル手を回している、3塁蹴って本塁へ一目散、外野から中継されていい球が捕手へ還ってきた、タッチアウト!捕手のレガースに顔が激突した渡辺は鼻血が止まらず、一旦守備に就きましたが選手交代、小甲がショートに回りセカンドに水上が入りました。しかしアッパレ!さすがは4番キャプテン、この日2本目のホームランはなりませんでしたが3点GETで10-1、これは目をつぶっても勝てるでしょう。6回裏2番内山サードゴロ、ジョー→寛太、4年生から4年生、1バウンド送球アウト、寛太の捕球も王貞治のようにドンドンカッコヨクなってきています。送球を受ける時にきれいに体が伸びてしっかり捕るので1塁塁審も「アウト!」のコールがやりやすい、野球というのはリズム良く、打った、捕った、投げた、アウト!という一連の動作が完成すると、審判も乗ってくるのです。長久保はピッチャーゴロで2死、さああと一人だ、打席には4番角、「ライト行くゾ〜」と声掛けたら本当に高々と打ち上げました、ヨシ!イタダキと思ったらライトがバタバタと動いている、落下点に入って静止して待っていれば良いのに、ドタバタしているのでポロリ、これにはさすがの矢野壮真もガックリ来たか、町田のユニフォームを投球がかすり、2死1-2塁、羽渕の打球は2塁横へ転がって、水上が捕って1塁送球、しかし打者走者の足が上回って内野安打、これを見た角は迷わず本塁を狙う、好走塁で寛太→長谷川送球間に合わずセーフ、この間にランナーはそれぞれ2、3塁へ進む、さすがは亀少クラブ、素晴らしい走塁です。7番福永への4球目を長谷川パスボールで町田ホームイン、冨士川監督たまらずタイムを取ってマウンドへ、そして「長谷川、来い!」とキャッチャーを呼びました。内野手6人がマウンドに集まって一息、ちょっとキャッチャーが浮き足立っているので水を入れました。結局福永四球で2死1、3塁から小林の打球はセンターへライナーで飛んで行きます、「ウエストスウィートスポットにスッポリ」ここだけは安心、瀬戸尾のグラブにウィニングボールがスッポリ。やはり四球とエラーは怖い、矢野壮真今大会3試合自責点ゼロですが3試合連続完封はなりませんでした。
さあ来週の勝瀬キッズ戦、今年は南部春季大会で負けていますが、このときも完全な守り負け、6エラーでボロボロ、なにしろ外野はすべてポロリのエラー、見えないエラーが3個で、明らかなヒットは3本だけでした。攻撃ではチャンスが連続しながら8残塁、しかしあれからおよそ2ヶ月、守備隊形はガラリと変わりました。変わっていないのはライトだけです。厳しい練習でエラーは減っています。ただしこの試合のようにまだ不安な箇所はあります。ただ矢野壮真のピッチングはますます磨きがかかり、打線の破壊力は向上しています。今度は冨士川監督も采配を揮えそうです。攻撃に嫌らしさ(冨士川らしさ)が出てくれば、ウエストらしくなってきます。今度は前回みたいなことはないでしょう。


 【準決勝】5月17日(土)富士見第2運動公園B面A-2 11:05〜

チーム 1 2 3 4 5 6 7
勝瀬キッズ 0 0 1 1 0 0 0 2
大井ウエスト 0 0 0 3 0 0 × 3
勝利投手:矢野壮真 本塁打:矢野壮真

[戦況] 6年生が2桁の勝瀬キッズに対して大井ウエストは6年3人、5年4人、4年生を2人入れないとチームになりません。南部春季大会で対戦したとき、途中まで優勢の大井ウエストが、その後エラー6個、ヒット6本中3本が見えないエラー、矢野壮真の力投を5年生以下が足引張って6-1で勝瀬キッズに負けました。自責点1の矢野投手無念、一方尻上がりに調子を上げた勝瀬キッズの清水投手の前にランナーを出しながらも8残塁で抑えられました。この両エースで始まった試合、キッズはサードの1塁悪送球で2番山田が出塁、4番丹羽キャプテンがセンターにヒット、ダブルスチールで2死2、3塁のチャンス、しかしこの大会自責点ゼロの矢野が続く打者を空振り三振に切って取り点を与えません。一方清水投手はいきなり1、2番連続三振とピッチャーゴロで三者凡退に抑え、好調なスタート、やはり地力に勝る勝瀬キッズが優勢に見えました。2回裏大井ウエストはこの大会当りに当たっている4番渡辺主将から、左中間にドデカイ一発、しかし1バウンドでネット越え、エンタイトル2ベースとなりました。5番打者のところでワイルドピッチがあって無死3塁、スクイズが小フライ、ピッチャー清水が捕って3塁送球、本塁へダッシュしていた渡辺戻れず一瞬にしてウエストはチャンスを逸しました。3回表キッズは1死から2番山田がまたしてもサードの1塁悪送球で出て、4番丹羽のヒットでホームイン、先取点を与えました。4回表にはキッズ7番青木紳が1死からセカンドのエラーで出塁、2盗して、9番山崎のレフト前ヒットで加点、ウエストを引き離して優位に試合を進めます。ところが4回裏、ウエスト2番左打者の長谷川がレフト線に流して出塁、3番矢野の打席で2盗、3ボール1ストライクから矢野は4球続けてカットして粘ります、9球目引張った打球はライト前にライナー、1バウンドで頭越え、2ランホームランで一気に同点に追い着きました。好投の清水投手、これで気落ちしたか、先ほど打たれている渡辺を四球で出し、5番小甲を迎えてボーク、さらにワイルドピッチで無死3塁、小甲はストレートの四球、盗塁、無死2、3塁、絶体絶命のピンチ、しかし6番長田セカンドフライ、2塁手山田がショート岡野に送球、小甲戻れず2回裏と同じように無死から併殺、「ヤッター」と小躍りしてキッズベンチ、選手たちを呼びます。フライなので3塁へ戻っていた渡辺にウエスト冨士川監督が「行け! 渡辺行け〜〜〜!」と絶叫、俊足の渡辺は本塁へ突入、気付いたキッズは本塁送球、しかし渡辺の足が上回り、主審は「セーフ!」と手を拡げました。一瞬何が起きたのか、わからないような出来事、結局矢野の粘りに粘った打席が効いて長い守りになったキッズナインは、余りに見事な併殺だったので勘違いしてしまったのでしょう。バックのエラーから失点したものの今大会自責点ゼロの矢野投手、エラー続出でも踏ん張って投げてきて自らの一打で追い着いて、ラッキーな逆転となれば気持ちが奮い立ちます。この後の3イニングを完璧に抑えて勝ち投手となりました。


 【決勝】5月17日(土)富士見第2運動公園B面 13:23〜

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 1 0 2 0 2 1 0 6
三芳ホープ 2 0 0 2 0 0 0 4
勝利投手:矢野壮真 本塁打:久保達哉、祝 佳延(三芳ホープ)

[戦況] 両チームとも準決勝完投のエースがマウンドに上がりました。
【1回】先攻ウエストは2死から3番矢野が左中間にヒットして2盗、4番渡辺のレフト前ヒットでホームイン、打率5割超の看板3、4番で先制しました。しかしその裏三芳ホープは1番伊藤がショートゴロ1塁悪送球で2進、2番打者の5球目に3盗し、ショートフライで1死になりましたが、3番久保が右中間に2ランホームランで逆転しました。
【2回】は共に下位打線で三者凡退。
【3回】ウエストは1死から2番長谷川が2塁内野安打、2盗して、矢野のライト左へのヒットで生還、同点に追い着きました。矢野は2盗して4番渡辺の打席で投手のけん制がセンターへ抜けたのを見て3塁へ、さらにセンターがもたつくのを見て3塁コーチャーがグルグル手を回す、一挙ホームインして逆転しました。渡辺は四球を選び、2盗、更に3盗図ってタッチアウト。すると5番小甲がセンターにテキサスヒット、センターがもたつくのを見て一気に2塁へ、しかし6番倒れて残塁。その裏ホープは1死から1番伊藤がセカンドのエラーで出塁、2盗から2番倉島がピッチャー前に転がす、矢野捕って1塁送球2アウト、伊藤は3塁蹴って本塁へまっしぐら、素晴らしい走塁、しかしファーストから本塁送球タッチアウト!
【4回】ウエストは7〜9番三者凡退(注:9番四球で出て投手の牽制でタッチアウト)。ホープは3番久保がサードの1塁悪送球で出塁して2盗、4番祝(ホウリと読みます)がバットで地面をガンガン叩いて気合を入れます。打った打球はライナーでセンター前、前にも後ろにも行けないような鋭い打球が1バウンドでセンターの頭越え、2ランホームランとなってまた逆転しました。この後、5番今野がライト前にヒットして2盗、さらに3盗図ってキャッチャーからの送球でタッチアウト。2死後榎本唯一の四球でしたが後続倒れました。
【5回】ウエストはまた1番から、この日3度目、瀬戸尾が左中間破る2塁打、2番長谷川送りバントで1死3塁、矢野はセカンドフライに倒れて2アウト、4番渡辺はサードゴロでしたが足が速い、1塁セーフで内野安打、この間に瀬戸尾がホームインして同点に追い着きました。渡辺2盗して、投手のけん制がセンターへ抜けたのを見て3塁へ、5番小甲が右中間に2塁打してまた逆転しました。5回裏ホープは9番から3者連続空振り三振。ウエスト矢野投手疲れているはずですが気力のピッチング。
【6回】ウエストはこの日3度目の7番からの打順、ホープ久保投手既に前の回までに84球も投げています。準決勝も力投でした。さすがに疲れたか四球、8番、9番が連続送りバントで2死となりましたがランナー3塁へ、ここで先程2塁打を打っている1番瀬戸尾、センター右へヒットして駄目押しの1点、さらに2盗、2番長谷川はセフティバント、ピッチャー捕ってポロリ、長谷川俊足飛ばして2盗、迎えるはイヤなバッター矢野、1塁空いている、まともに勝負せず四球で2死満塁、ここで4番渡辺、ここまで3打席2安打1四球ですべて出塁しています、しかし力が入った、セカンドフライで3者残塁。その裏ホープは3番久保がセカンドフライ、4番祝がサードゴロ、またしても1塁悪送球で生き2盗、しかしセカンドフライ、ショートライナーでチェンジ。
【7回】最終回ウエストは5番からの打順、前3打席とも出塁している小甲でしたがセンターフライ、長田四球で出ましたが、7、8番がファーストゴロと見逃し三振、久保投手119球の熱投で味方の反撃に期待します。しかし7回裏ホープの打順は7番から、サードフライ、レフトフライ、ピッチャーゴロで矢野投手101球完投勝利。準決勝まで自責点ゼロの見事なピッチングでしたが、準決勝では3つのエラーでうち2つが失点に結びつきましたが、エラーが無ければ失点していなかったので自責点ゼロ、決勝でも4つのエラーでうち2つが失点に結びつきました。エラー出塁の走者を置いての2ランホームランが2本ですから、4失点ですが自責点は2です。それにしてもこれほどバックがエラーしまくりで勝つというのも不思議ですが、決勝までの5試合で自責点2というのは見事としか言いようがありません。やはり野球はピッチャーだと感じさせる大会でした。三芳ホープもエラー3個で締まりの無い試合になりましたが、久保主将の投打にわたる活躍も見事、祝捕手のガッツも見習いたい事でした。

為せば成る、為さねば成らぬ何事も、
成らぬは人の為さぬなりけり


江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に教訓として詠み与えた歌です。
祖先の上杉謙信が対峙した武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という歌を詠んでおり、
上杉鷹山の言葉はこれを変えて言ったものと言われています。「為す」は、動作や行動のことで、「成る」は成就するという意味です。
どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いた言葉です。


上で「持って帰って来いよ、この優勝旗!」と書いたけれど、まさか本当に持ち帰るなんて思わなかった・・・


優勝カップ頂きました


毎日新聞社杯は5年生の瀬戸尾


金メダルだヨ〜〜〜  6年生3人、5年生4人、4年生2人で、よくもまあ


優勝行進


渡辺巧真主将の音頭で、お世話になったグラウンドに御礼の挨拶


大したもんだねぇ〜

 ■53回東入間秋季大会  ふじみ野市主管
2014年9月7日(日) 開会式・・・雨天中止
【2回戦】 9月15日(月)10時53分〜11時59分 駒西小学校B面A-2

チーム 1 2 3 4 5
大井ウエスト 0 3 1 0 5 9
三芳ドリームズ 0 0 0 0 0 0
勝利投手:矢野壮真 本塁打:渡辺巧真、田口 成

[戦況] 春優勝の大井ウエストエース壮真は強打の三芳ドリームズ打線を5回打者15人に無安打無四球無失策4三振、外野に打たさない完璧な48球ピッチングで完封、コールドですから完全試合にはなりません。2回表の3点は2死から4連続エラーであげたもの、最後の1番瀬戸尾のピッチャーゴロは強烈でしたがナイスキャッチされました。3回は大和の四球出塁から4番巧真レフトライナーヒット、5番梓馬のライトへのヒットで満塁、頼のショートゴロの間に1点GET。5回の5点はエラーは無く、先頭壮真の四球出塁に始まり、4番巧真のレフトオーバー特大ホームランや5番梓馬のレフト右へのヒット、2死後、井上四球、9番田口4年生の左中間をライナーで破るホームランで9-0勝利。


【準々決勝】 9月21日(日)11時26分〜12時47分 亀久保小学校A-2

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 2 1 0 1 0 0 4
勝瀬キッズ 1 0 0 0 1 0 0 2
勝利投手:矢野壮真 本塁打:西田(勝瀬キッズ)

[戦況] 勝利の男神佐伯さんが応援に来てくれて、勝てました(^_^) 実はかなりヒヤヒヤしていたんです。何故かって?壮真が土曜日まで4日連続発熱して寝込んでいたということで、土曜日の練習にも来れない状況、しかも喉が腫れていて食事も喉を通らないとのこと、日曜日試合当日の朝、西原小学校に行ったら、居た!ことは居ました。しかしやせ細って幽霊みたいな感じ、もちろんピッチング練習などしません。バッティングしたらやはり力が出ない、ポップフライばかり、ヤバイ、相当ヤバイ、今日の相手は並々ならぬ強敵ですから、ダメだろうな、と思いました。亀久保小学校に行きましたら、富士見エンゼルスと鶴小ニュースカイヤーズが熱戦を展開しています。勝瀬キッズも到着しました。いつもながらきちんと挨拶してくれて、教育が行き届いて素晴らしいチームです。しかもベンチ入り選手は20人、スラリとしてカッコヨイ選手が揃っています。うらやましいなぁ〜といつもながら思います。
 亀久保小学校で初めて壮真はピッチング練習をやって、さあ、いよいよ試合開始、先攻ウエストは清水投手に1、2番連続三振、3番壮真セカンドフライ、11球でチェンジ、ヤッパリダメか・・・・。その裏1番打者はその清水、ショート方向に当り損ねのゴロ、サード田口が追って、そのためショート巧真がタイミング狂って捕れません、安打となりました。最初からショートが「オーライ!」と大きな声で突っ込んでくればショートゴロで処理できたでしょう。パスボールで進塁し、こうなれば当然送りバント、寛太と壮真が突っ込んで1塁にはセカンドが回り込み、壮真から1バウンドの速い球、捕ればアウトでしたが捕れず、ライトの頼がカバーしましたが清水ホームインして1点先制されました。この守備はマズイ、送球は塁上に行きましたから、捕れなかったセカンドのエラーです。しかし3番空振り三振、4番ピッチャーフライ、5番イイ当りでしたがサードライナーでチェンジ。アレ?イケルんじゃないの?と思いました。絶好調時の壮真に比べれば球威は全然ありませんが、コントロールの良さと緩急はOKです。2回表ウエストは只今絶好調の4番、5番、6番の打席です。清水投手は抜く球があるので、これをカットするかボールとして見極めないと、引っ掛けて打ち取られる可能性大、選手にはくれぐれも注意していました。巧真はセカンド後方へ打ち上げ、ダメダコリャと思ったら、なんとこれがセカンドとライトの間にポトリ、ラッキーなテキサスヒット。俊足ですから2盗、梓馬はショートゴロ、1塁送球が逸れて生き、2盗して無死2、3塁、現在最も頼りになる打者頼は3ボールから2球ストライクを見送った後、怪力を生かしてバシーンと打ってライトの頭をライナーで越えます、2者生還、当りが強過ぎて跳ね返り、シングルヒット、寛太が送って1死2塁、井上も送りバント、しかし小フライでピッチャーがキャッチして2死、9番田口はファウルで粘って、7球目見逃し三振。「高いと思った」と言いながらベンチへ戻って来ましたが、クサイ球カットしなければいけません。ともかく逆転しました。2回裏6番からレフトフライ、最も警戒していた山田はピッチャーゴロ、西田は引張り専門のバッター、しかし打席の姿は4番でも良いくらいの素晴らしい打撃フォーム、「恐いナぁ〜このバッター」、とウエストベンチでは話していましたが、ショートフライ、イケルヨ、コレ、と壮真のピッチングに胸を撫で下ろすウエストベンチ。3回表、1番瀬戸尾がセンターオーバーの3塁打、壮真のスクイズで3点目。壮真のスクイズは芸術的に上手い。4番巧真がズッドーンとレフトオーバーのライナー、しかし打球が速過ぎた上に、建物の壁で跳ね返ったので3塁打、結局残塁。その裏9番ピッチャーゴロ、1番清水は空振り三振、2番ライト線に落ちたヒット、3番空振り三振でしたが、大和がミットから球をこぼし、見失って振り逃げ、4番丹羽は火の出るような強い当りで1塁線のゴロ、「ヤラレター」と思ったら寛太がキャッチ、自ら1塁ベースを踏んで得点を許さず。ウエストは5回表2死から3番壮真がレフトヘ流し打って、2盗し、4番巧真が打席へ、先程の当りを見て、レフト、センターが思い切りバック、打ってセンターフライ、しかし前進、前進、捕れません、壮真ホームインして4点目。その裏勝瀬キッズは8番西田から、強烈なライナーがレフト線を抜け、このグラウンドではここと左中間はホームラン。しかしこの後3イニング清水のセンター左へ落ちた安打1本に抑えた壮真、体調絶不調の中、よくぞ投げました。神様、仏様、壮真様でした。


【準決勝】 9月23日(火)9時17分〜10時48分 西原小学校

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 2 0 0 0 0 0 2
鶴小ニュースカイヤーズ 0 2 3 0 1 0X 6
敗戦投手:矢野壮真 本塁打:戸村大二郎

[戦況] 壮真が鶴小ニュースカイヤーズの強力打線を抑え込めるかが焦点でした。戦前壮真には、「ニュースカイヤーズのクリーンアップは怖い、まともに行くな、おちょくるぐらいのピッチングで行け」と話しました。壮真は良く分かっている感じでした。6年生3人、5年生4人、4年生2人の不動のオーダーのウエストに対し、鶴小ニュースカイヤーズも6年生5人、5年生4人の先発です。全体的にはニュースカイヤーズがパワーで優位です。
 ウエストは1回表先頭打者瀬戸尾が四球で出て2盗、3番壮真のセンター前タイムリーで幸先良く1点GET、2盗して、4番巧真内野安打出塁、2盗して1死2、3塁、5番梓馬スクイズ空振りで3-本間に挟まれた壮真が戸村捕手の3塁悪送球を誘って生還、この後更に3バントスクイズを仕掛け、空振り三振2アウト、ランダウンプレーとなりましたが、逃げ足速い巧真なら逃げているうちに相手がミスしてくれるだろうと思っていました。しかし、最後は滑って倒れ、カッコ悪くタッチアウト。でも巧真が悪いんじゃなく、根本投手の球が速いとはいえ、スクイズを連続空振りが・・・。その裏ニュースカイヤーズは1番三浦セカンドゴロ、2番村山5年生センターフライ、3番主将の阿部レフトフライで三者凡退。2回表ウエスト6番頼ショートフライ、7番寛太痛烈に引張って、しかしセカンド真正面のライナー、8番陽太セカンドゴロで三者凡退。2回裏ニュースカイヤーズ4番根本ピッチャーフライ1死後、5番戸村がレフト前クリーンヒット、2盗謀りキャッチャーからの送球が高くセンターへ抜けるのを見てすかさず3塁へ、6番新井5年生ピッチャーゴロで2死となりましたが、7番金子5年生四球、8番大塚5年生の打席でパスボール、戸村ホームイン、コレが終わってみれば勝敗を分けたプレーでした。大塚はセカンドゴロ、弾いてショート巧真がカバーしましたが投げられず、大塚2盗して2死2、3塁、ここで9番野田の当りはレフト前にポトリと落ちて金子ホームイン、同点に追い着かれました。1番に還って三浦ショートゴロで2者残塁。しかし、序盤のウエスト優位の流れが一転五分となり、イヤなムードが漂いました。3回表ウエストは9番ジョーが空振り三振、1番瀬戸尾またも四球から2盗、2番大和が1打席目に続き空振り三振、3番壮真はデッドボール、このチャンスに強打の4番巧真はキャッチャーファウルフライで2者残塁、あ〜〜〜ぁ。3回裏、ニュースカイヤーズは2番村山5年生ショートフライ1死、3番主将の阿部サードゴロ、ジョーが捕って一呼吸置いて1塁送球、しかし足が速い、内野安打となりました。6年生が相手だと、捕って流れるように投げないと間に合いません。2盗して迎えるは4番根本、クリーンアップに対しては左中間狭めて思い切り深く守ったレフト陽太とセンター瀬戸尾でしたが、ドデカイ当りがその真ん中を抜ける2塁打で阿部ホームインして逆転されました。もう少し左中間狭めるべきだったなぁ〜、残念(>_<) 続く5番戸村には1ボール2ストライクから痛烈に引張られ、レフト前ライナーヒット、追い込んでいて1塁が空いているので、外して、振ってくれたらもうけもの、のピッチングをすべきでした。2盗して1死2、3塁、6番新井5年生にも1ボール2ストライクと追い込んでから三遊間2点タイムリーヒットでこの回3点、オカシイ、こんなはずじゃない、と思いながら、「落ち着け、急ぐな」と声掛けるしかないベンチでした。7番金子5年生のショートゴロを巧真がファンブルするエラー、浮き足立った感がありましたが、壮真が続く打者を三振、セカンドゴロに打ち取ってチェンジ。4回表ウエストは2死から7番寛太がきれいにレフトヘ流し打って出塁、4年生だけど、4番より力が入っていません。続く8番陽太、9番ジョーがボールを見極めて連続四球で2死満塁、早打ちしない打線に根本投手、球数が多くなり苦しみます。こういうイヤらしい攻撃をしているうちに、勝利の女神が微笑んでくれることがあるのです。1番に還りこの日2四球の瀬戸尾に対して根本投手、気迫で渾身のストライク、2球目のストライク、狙い打って、しかしピッチャーゴロ、あ〜〜〜ぁ、残念(>_<) 決して負けない気力で振りましたが、最後は根本投手が踏ん張りました。4回裏ニュースカイヤーズは1番からの好打順、三浦レフトフライ1死、2番村山5年生がセンター前ヒット、3番阿部は三球三振、4番根本サードゴロ、壮真も踏ん張ります。5回表ウエスト2番大和ピッチャーゴロ1死、3番壮真フルカウントから選んで四球、走るぞ、走るゾと投手にプレッシャかけて走りません、リードがものすごく大きいので根本投手牽制しますが、素早く戻ります。打席の巧真も追い込まれながらファウルで粘り、ウエスト得意のイヤらしい攻撃、遂に壮真5球目に走って2盗、巧真打ってレフトフライ、ニュースカイヤーズも4番に対しては思い切りバックしていました。5番梓馬セカンドゴロでチェンジ。5回裏先頭は5番戸村、その前の2打席レフト前のゴロとライナーでクリーンヒットしているので、レフトを見たら、アレ?フツウの守備位置です。前2打席は思い切り深く守っていた守備を普通の位置に戻したのは、打球を見ての判断でしょうが、スコアラーとしてはなんとなく背筋を冷たいものが走る感じがしました。「バックしろ」と言おうと思ったその矢先、バシーンと打球がレフトの頭を越えてソロホームランで6点目、これは時間的に見てダメ押しと思えました。6番新井5年生はファウル3つで粘り6球目サードゴロ、コレをファンブルするエラーで出塁、2盗して、3盗狙い、気付いた壮真が投球せず、ランナーを追って挟み、サードに送球、2塁方面に追い戻しながらタッチアウト、甘く見たらアカンゼヨ、出た!リョウマ。7番金子5年生ファーストファウルフライ、2死、8番大塚5年生レフトフライでチェンジ。残り時間からしてコレまでのペースならば6回が最終回となりそうです。4点差、勝ちが見えたニュースカイヤーズはマウンドに阿部リョウマ主将を送ります。5回で86球を投げた根本投手、普通なら1試合分投げましたので、決勝戦に備え、1塁に入ります。ウエストは6番頼セカンドゴロ、7番当たっている寛太はピッチャーゴロで簡単に2死、ヨシヨシ、ウエストとすれば早くアウトとなってチェンジ、6回裏を早く終わって7回に入れば上位打線で一発逆転も考えられると早打ちします。しかし8番陽太のゴロはサードの差し出すグラブの先を抜け、回り込んだショートが捕って1塁送球しましたがセーフ、まさか「ゆっくり走れ」とも言えないし、少年野球ですからミエミエのセコイ指示はできません。9番ジョーの打席でパスボールがあって陽太進塁、1ストライクを取りましたが結局四球で2死1、2塁、選手は一生懸命、普段ならホイホイアウトになるのに、こんな時に限って(>_<) ランナー二人出て刻々と残り時間が少なくなります、思惑通りに行きません。1番瀬戸尾空振り三振して、残り時間から見て打者3人で簡単に打ち取れば7回に入るかもしれません。6回裏ニュースカイヤーズ9番野田は2球目サードゴロで1死、しかし1番三浦が3ボール2ストライクからファウル、結局四球、あ〜〜〜ぁ、2番村山5年生の初球に2盗、2球目打ってセカンドフライと思われましたが、2塁ランナーを牽制して定位置に戻るのが遅れた梓馬の横にポトリと落ちて1死、1、2塁、4点差ですから2塁ランナーをそんなに牽制しなくても良いのです、ワカッテナイ(>_<) これで恐らくこの回で終わりとなります。3番主将の阿部はファウル後の2球目セカンドフライで2死1、2塁、打席に4番根本が入ったところで時間切れゲームセット。
立ち上がりはいやらしい攻撃でウエストのペースで進むかと思われた試合でしたが、壮真は、ボールにいつものキレがありません。したがって緩急使っても効果が出ず、緩い球を下位打線に粘られてヒットを打たれ、今期最多の123球を投げ、最多の10安打(1本塁打含む)を打たれて沈みました。この試合を含めても防御率1点台の投手ですが、最初の失点が5番戸村のレフト前ヒットから2盗のときに大和の悪送球で一挙3塁へ進み、パスボールでホームインした1点でした。これでニュースカイヤーズは「行ける」と勢い付き、逆に少ない得点を耐えに耐えて守り抜くチームカラーのウエストはガックリ、上で「終わってみれば勝敗を分けたプレー」と書いたのはそういうワケです。攻撃面で勝敗を分けたのは打力の差、特に4、5番の差です。ウエスト4、5番がチャンスで働いていれば展開は違ったでしょう。守備でもニュースカイヤーズは堅実でした。エラー出塁大井ウエスト0、鶴小ニュースカイヤーズ2です。ニュースカイヤーズは6四球1死球を与え、2回を除く毎回ランナーで苦しみながら要所を押さえ、ウエスト8残塁、一方攻撃面では連続ヒットやホームランで効率的に得点しました。実は大きな差が出たのは盗塁でした。大井ウエスト5、鶴小ニュースカイヤーズ9です。これは捕手の差であり、6年生戸村と5年生大和の経験の差です。これは仕方無い面もありますが・・・左投手の壮真に対し、果敢に走ったニュースカイヤーズの走塁は見事でした。




 ■第25回東入間新人戦大会  三芳町主管
2014年10月5日(日)開会式:三芳町総合グラウンド・・・雨天中止

【1回戦】 10月11日(土)三芳町自然の森グラウンド12:30〜B-3富士見スピリッツ

チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 1 0 5 6 12
富士見スピリッツ 0 0 0 0 0
勝利投手:瀬戸尾侑宏 本塁打:無し

[戦況] ジャンケンで勝って先攻を選択したキャプテン大和、先制して有利に試合を進めようという考えでしょう。瀬戸尾が四球出塁して、4番頼が返しました。ウエストは瀬戸尾が先発してセンター前ヒット1本を許しましたが、他は完璧に抑えました。3回表に瀬戸尾のセンター左へのライナーヒットを皮切りに、怒涛の連打、寛太のスクイズがエラーを誘い2ラン、康平が見極めて四球を選び、祐茉がレフトへ2塁打して合計5点GET。4回表には1番ジョーがサードゴロ、送球をファーストがポロリ、ここからまたもやワッショイ、瀬戸尾がセフティバント、見事なヒット、大和が痛烈にセンター右をライナーで破り、これはホームランだと思ったら草でブレーキの3塁打、頼は空振り三振、しかしなんだかんだ6点GET。瀬戸尾のピッチングなら完封できますが、慣れさせる意味でジョーをマウンドへ、張り切ってビュンビュン投げます。四球を1個出しましたが、他はバッチリ抑えました。少数精鋭、ひとり欠けてもダメなウエストが、全員の信頼と団結と連帯で、結束する姿が頼もしく、嬉しく、・・・・、さあ、この勢いで頑張ろう!

【2回戦】 10月12日(日)唐沢小学校12:00〜A-2

チーム 1 2 3 4
大井ウエスト 1 0 9 2 12
上福岡イーグルス 0 0 0 0 0
勝利投手:瀬戸尾侑宏 本塁打:無し

[戦況] ウエストは良く打ちます。それより瀬戸尾の無四球完封の方が素晴らしい。イーグルスはあまりの猛打に呆然という感じ。ベンチも手の打ち様がなかったでしょう。1番ジョーが3四球3得点、4打席目は良い当りでしたがレフトライナー、結局打ってもヒットになる確率は小さいですが、四球はヒットと同じ、しかも足のあるウエストでは長打と同じです。1番打者の役目は何か?これが分かっている素晴らしい打者です。2番瀬戸尾は1、2打席目、2ストライクと追い込まれてピッチャーゴロ、追い込まれたらクサイ球でも振らなければならないのでヒット確率は下がるのです。当人には「野球は2球目のストライクを狙い打つのが鉄則、行け行けドンドンの雰囲気の時には、1球目から甘い球なら打っていけ」と指導していますが、なかなかそうなりません。しかし3度目の打席、「強く振れ、積極的に行け!」と檄を飛ばしたら、初球ファウル、2球目ボール、3球目引張ってセンター右への2点タイムリー2塁打、ほ〜ら言ったでしょう、その通り行ったでしょう(^-^) 3番大和は1打席目引張ってセカンドゴロでジョーを迎え入れ、自らは1塁悪送球で生き、2打席目引張ってセンター右へのタイムリー2塁打でまたジョーを迎え入れ、3打席目は四球と3打席すべて出塁、大和が活躍した試合は勝ちます。4番頼は、1打席目ピッチャーゴロ、、2打席目引張ってセンター左へのタイムリー2塁打、3打席目サードゴロ〜1塁悪送球で生きました。5番寛太は3打数1安打、ライト線へのテキサスヒットで打点1、6番康平はレフト線タイムリー2塁打とセンターへのライナーのヒットで3-2、7番祐茉はキャッチャー前の内野安打1個で3-1、8番聖はデッドボールと四球で2出塁1得点、9番陽太は内野安打1本と2ランスクイズ決めて2打点、つまり全員が活躍したので4回12点になりました。特に3回表の1番ジョーから始まった攻撃は一巡して寛太のファースト正面のゴロまで14人の怒涛の攻撃、東海林監督もタオルを投げたくなったのでは?見ていた地元唐沢小学校グラウンド責任者=三芳スカイヤーズ代表の高橋さんも「良く打つねぇ、ウエストは」と感心していました。

【準々決勝】 10月19日(日)唐沢小学校8:27〜9:55

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 0 1 0 0 1
鶴小ニュースカイヤーズ 0 0 0 1 1 1 × 3
敗戦投手:瀬戸尾侑宏 本塁打:栗原大輝

[戦況] ウエストは守り負け、打撃では鶴小ニュースカイヤーズを上回りながら、堅実な守備で1点に抑えられました。負けたら、タラ、レバがいっぱいといつも書きますが、真にその通りでした。瀬戸尾も良く投げました。自責点はセンター右への本塁打の1点だけです。これも1バウンドで抑えて、2塁打止まりにできた打球でした。痛烈な打球がしばしば正面を突きましたが、それをこぼさないところが鶴小ニュースカイヤーズの守備です。これによってツキを維持し、流れを渡さないのです。一方ウエストはレフトのまずい守備(後述)で点を与え、キャッチャーフライ2個、見失ってアウトを損しました。前はキャッチャーフライについては上手い捕手だったのですが、何がどうしてこうなったのでしょう?瀬戸尾もピッチャーフライをポロリとこぼし、自分の首を絞めて結局失点につながりました。前はフライについては上手い選手だったのですが、何がどうしてこうなったのでしょう?この日の試合の教訓は、いくら打っても、タイムリーが出なければダメ、その勢いを呼び込むのは堅実な守備ということです。鶴小ニュースカイヤーズはまさにそれが出来ていて、ウエストは出来ていなかった、その差が勝負の結果となりました。やはり野球は投手力と守備力が一番です。もう一度鍛え直しですね。これで2014年度5年生の試合は終了、3勝2敗33得点14失点、フツウこの得失点差ならば3勝2敗というのは有り得ません。ただ、打力があるということは、投手力と守備さえ鍛えれば常勝チームを作れるということで、先が楽しみと言えます。来年6年生になったとき、春から突っ走れる可能性があります。投手力と守備、鍛え直しましょう。
攻撃面でこの日活躍したのは瀬戸尾の3安打、そのうち1個はセフティ、これが出来るようになるとグングン打率が上がります。更に陽太は四球と2安打で3打席すべて出塁、守りも1〜4回、5個のサードゴロをことごとくアウトにして、途中から「頼む、サードに打ってくれ」と願うようになりましたが、不思議なもので5回、6回はサードに飛ばず、2点失いました。やはり守備が良いと打撃も良くなる、連関が生まれるのです。バスターで、うまくタイミングをつかめるようになったみたいですが、残念ながらもう5年生の公式試合は無いので、6年生の試合で活躍してください。

内容を比較しますと

得点 安打 四死球 犠打 三振 エラー出塁 FC出塁 出塁 塁上アウト 残塁
大井ウエスト 1 9 1 1 4 0 0 10 1 8
鶴小ニュースカイヤーズ 3 5 3 0 1 1 0 9 1 5

数字だけ見ると何故負けたか分かりませんね。鶴小ニュースカイヤーズの安打のうち1本はセンターが止めなければいけなかったホームラン、1点はレフトが後ろへ逸らして打者走者が一挙ホームインしたものです。もう1点はヒット出塁の7番打者走者が5人後の3番バッターのセンターへの適時打でホームインしたものですが、ピッチャーフライポロリが無ければ2番打者でチェンジになっていたはずで、このタイムリーは無かったので自責点にはなりません。ピッチャーがエラーしても野手のひとりなので自責点にはならないのです。つまり守りが良ければウエスト優位の試合でした。残塁8も多過ぎます。
レフトのまずい守備と書きましたが、この選手は決して守備の下手な選手ではありません。実際打球が飛んだときも、「ヨシ!大丈夫だ」と思いました。実はこの背景にはあるワケがあったのです。そう言えば前にも全く同じシーンを見ました。この時に気付いていれば、と思いました。やっぱりタラ、レバですね。でも、これを改善すれば大丈夫です。


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