大井ウエスト試合結果  

第33回毛呂山町長杯少年野球大会


 組合せと結果   毛呂山町への行き方   1回戦   2回戦   3回戦   準決勝   決勝を見て   表彰式 


ウエストは開会式で、昨年優勝の優勝旗返還がありました


1回戦対戦相手の川越フェニックスと並んで入場行進

毛呂山イーグルスと越生グローウィングスに挟まれて整列

組合せと結果


 ページTopへ    [1回戦]…2014年8月17日(日)10時58分〜 毛呂山町・大類グラウンド

チーム 1 2 3 4 5 6 7
川越フェニックス 0 0 0 0 0 0 0 0
大井ウエスト 1 1 0 0 0 1 3

 勝利投手:矢野壮真

戦況矢野壮真が3安打完封、1回裏四球で出た瀬戸尾が2盗、大和は粘ったものの空振り三振、しかし壮真が右中間に引張る適時打で結果的にこれが決勝点、投打にわたるワンマンショー。2回には怪力頼がセンター右を抜くホームラン。4回には川越フェニックスの投手が須貝からキャプテンオコールに交代、2死から頼が粘って7球目選んで四球、寛太がセンターにヒット、陽太も四球で満塁になりましたが、ジョーがアッサリ打ち上げてセカンドフライ、無得点。6回には梓馬と頼が連続四球、寛太がバントで送り、陽太の1ストライク後のスクイズがファウル、3バントスクイズを命じてこれをピッチャーが捕ってキャッチャーへトス、アウトか?と思いましたがポロリで3点目、この後バントの上手いジョーにもスクイズを命じたらナントド真ん中空振り、頼三本間挟まれ、ランダウンプレーで粘っている間に陽太は3塁到達、頼タッチアウト、ジョーは最後6球目見逃し三振、こんな攻撃をしていては強いチームには勝てませんね。川越フェニックスも守りはシッカリしており、ウエストは3安打しかできませんでしたが、四球を7個も頂いたので、安打が少なかったのです。守りでは大和が盗塁阻止したり、キャッチャーフライを二つアウトにしました。打球が上がった後の反応が良かった。1戦毎に着実に成長している気がします。レフトの陽太も捕り方はおかしかったのですが、とにかく打球をキャッチ、ライトの頼は1死1塁でセカンドフライポロリをカバーして2塁送球して封殺。7回表5番打者が痛烈にセンターへライナーを放ちましたが、ここはウエストスイートスポットにスッポリ、6番打者も痛烈にサードに引張りましたが、これまたウエストスイートスポットにスッポリ、7番打者はピンチヒッター、打ち上げて1塁線小フライ、壮真が反応よくダッシュして捕ってゲームセット、これは壮真でなければできないプレー、この回のウエストの守りを見ていた次の試合待ちの越生グローウィングスの監督が、引き揚げる選手たちに「ナイスプレー」と声をかけてくれました。


 ページTopへ    [2回戦]…2014年8月24日(日)8時44分〜10時25分 毛呂山町・大類ソフトボールパークB面

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 3 0 2 0 0 0 5
毛呂山イーグルス 0 0 0 0 0 1 1

 勝利投手:矢野壮真

戦況ウエストは壮真4回61球、2安打、3三振、無四球、無失点、梓馬2回36球、2安打、0三振、3四球、1失点。ウエストは初回瀬戸尾が見逃し三振、低いと思って見逃したのでしょう。これでこの審判は低目を取る人だと分かりました。審判の傾向をつかむことは大事です。低目を取るということは、投手から見れば有利です。大和は四球出塁して2盗、壮真が引張って右中間2塁打で先制点、巧真サードゴロで2死、梓馬がレフトヘヒットして2点目、頼がレフトヘライナーの2塁打で3点目、初回先制パンチで、壮真はスイスイ投げます。3番打者にセンターへ2安打された以外は無四球で抑えました。ウエストは3回にも壮真が死球で出て、2盗、巧真が右中間にポトリの2塁打で1点、3盗し、頼の打席で捕手がこぼしたのを見逃さず本塁へ突っ込んで2点目、計5点、5回表には3四球頂いたのに無得点、内訳は大和四球、壮真あろうことかファーストフライ、巧真四球、梓馬送りバント、頼粘って四球で2死満塁、しかし寛太ファーストゴロで三者残塁、無得点。もう大丈夫だろうとマウンドには梓馬を送りました。5回裏2四球与えましたが無失点。6回表代打康平が四球、ジョーが送って、瀬戸尾ファーストゴロで2アウト、大和がまたも四球、2盗して2死2、3塁から壮真が痛烈に引張って、ライナーがライト正面へ、1バウンドで捕られて1塁送球アウト!残念。6回裏先頭の2番打者にストレートの四球、これはイカン、クリーンアップの前に四球というのは、「どうぞ点をお取り下さい」と言っているようなもの、2盗、恐い3番打者は力んでセカンドフライ、康平が捕って1死、4番打者の初球に3盗、4番打者は大きな当り、浅く守っていた瀬戸尾の頭を越して1点、しかし瀬戸尾が追って、捕って、送球、中継巧真、3塁ジョーがタッチ、アウト〜〜〜〜!いつも練習している中継プレーがバッチリ決まりました。5番打者もセンター左に落としてヒット、6番打者がセカンドゴロで康平→寛太、試合終了。


 ページTopへ    [3回戦]…2014年8月24日(日)13時11分〜14時41分 毛呂山町・大類ソフトボールパークB面

チーム 1 2 3 4 5 6
上福岡イーグルス 2 0 1 0 1 0 4
大井ウエスト 1 0 2 0 2 × 5

 勝利投手:矢野壮真

戦況ウエストは壮真6回122球、1安打、3三振、4四球、失点4、頼と梓馬の適時打でやっと勝利。今期南部春季大会1回戦で勝瀬キッズに負けたとき以来の最悪の試合、ボロボロ、壮真はたった1安打しか打たれていないのに、4失点、ホームインしたランナーは四球出塁3人とファーストのフライポロリのエラー出塁1人、ウエストのエラーはファースト2個、ショート1個、サード1個、内野ボロボロ、しかしそれでも負けなかったのは大きい。
 1回表2連続四球、滅多に四球を出さない壮真がどうしたことか?捕手のミットの位置からするとストライクに感じる球がボール、この大会は主審に癖のある人に当たる感じ。埼玉南部地域では知っている審判がほとんどなので、予めわかっているからそう感じるのだろうか?3番打者セカンドゴロで1死2、3塁となり、4番大石のピッチャーゴロ、1塁送球をファーストポロリのエラーで1点献上、寛太がモタモタしている間に2塁走者西村が好走塁でホームイン。5番、ファーストフライ、6番ファーストファウルフライ、その後は寛太がしっかり守りました。1回裏上福岡イーグルスの投手はキャプテン荻野、瀬戸尾が3ボール1ストライクから選んで出塁、2番大和の2球目に盗塁、追い込まれた大和ですが、ボールを見極め、ストライクはカットして四球出塁、どうやら主審のストライクゾーンは上下左右厳しいようです。これはあまりクサイ所には投げられません。壮真はデッドボールで無死満塁、こうなったら「抜け」と言われても力が入る4番巧真、フルカウントから空振り三振。5番梓馬はストライク1からスクイズ、上手く転がしたと思ったのですが主審が大きく右手を上げて「反則打球、バッターアウト!」のコール。バットにボールを当てた時点で足が完全に打席枠の外に出て着地していた、ということです。足が宙にある状態なら反則ではありません。主審がシッカリ見ていたわけです。4、5番6年生が頼りなくても、頼りがいのあるのが5年生の頼、ライライライ、3ボール1ストライクからバシッとレフトヘヒットして瀬戸尾ホームイン、長谷川も3塁回る、壮真も2塁蹴る、レフトがバックホームすると思ったのでしょう、しかしアウトカウントは2死、レフト田口は3塁送球して壮真タッチアウト、本塁は?と見ると、大和はわずかに手前、主審はホームインを認めません。すなわち大和より壮真の方が走塁が速かったということです。こういう場面では普通2塁ランナーのほうがリードが大きくて早く次の塁に到達しますが、やはりスタートが違うのでしょう。壮真の走塁は暴走ではありません。場面を考えれば自重して次の打者に期待するのではなく、一気に3塁を狙うのが2死での選択肢です。ただ、2、3塁間で止まって自重して2塁へ戻れば大和もホームインしたでしょう。ここは3塁へ好送球したレフトの守りを褒めましょう。さすが上福岡イーグルスの選手たちは鍛えられています。自分のところに球が飛んできたら何をする、ということがしっかり頭に入っているので、とっさにこういう良い守備が出来るのです。
 2回表壮真は7番からの3人を三者凡退に抑えました。2回裏ウエストはジョーがレフトヘきれいにライナーで運んで出塁、2盗しましたが、瀬戸尾がフルカウントから6球目バッシッと打った打球はサードライナー、惜しい!
 3回表上福岡イーグルスは1番キャプテン荻野から、2球ファウルで粘られて6球目ズバッと見逃し三振。緩急付けられるとこういうことがあります。2番西村ファーストフライ、落として、3番葛籠貫(兄:圭将)がショートゴロ、巧真は余裕で1塁悪送球、西村1塁から一気に3塁へ、ウエストキャプテン何ヤッテマンネン、温厚なスコアラーが思わず頭に血が上り、「キャプテン、しっかりしろ!」と怒鳴ってしまいました。「ハイ!」と大きな声で返答した巧真、4番大石がライトへヒットして西村ホームイン、葛籠貫も3塁へ、5番堀江がショートライナー、巧真が3塁送球、葛籠貫戻れず併殺。まあ、2度失敗を続けないからキャプテンです。3回裏ウエストは2番大和が引張ってライト左を破る3塁打、これが本来の打撃です。壮真の打球は当たり損ねですがボールがクルクル回転する魔球、ショート捕りましたが、1塁投げても間に合わないと考えて諦めた内野安打、3塁ランナーはウジウジ自重、バッター4番なので2盗しません、1塁を空けないためです。2ボールナッシングから打って良い当り、バシッと打ってセンター前、かと思ったらピッチャー捕ってしまいました。「上手い!」思わず相手に拍手してしまうウエストベンチ、さすがはキャプテン荻野、素晴らしい反射神経です。梓馬はショートへ内野安打して、サードランナー大和はウジウジして本塁へ向かいません。「オイ!」、「オイ!」と、ウエストベンチからは大ブーイング、1死満塁から打席には6番頼りになるオトコ頼、ライライライ、「親の仇」と引っぱたいた打球はまたしてもレフトへ、ボールがカワイソウと同情しちゃうようなヒットでさすがの大和もホームイン、先程のレフト田口の肩を見ているので今度は壮真も自重、って言うか、当りが強過ぎて本塁を狙うのはムリ、7番寛太4年生ながら左の強打者、引張ってこれまた良い当り、しかし当りが強過ぎてライトゴロ、大熊からファースト大石へいい球が送られて2死、壮真ホームインして同点、ところがアレ?アレ?足に自信のある梓馬が3塁蹴って本塁へ、大石からキャッチャー葛籠貫(兄:圭将)へ良い球が送られてランナー本塁タッチアウト!さすが大石は次のプレーが頭に入っているのでライトからの送球を受けた後、すぐに次のプレーに移れたわけです。この辺りがウエストのファーストとの違い、まあ、6年生と4年生ですからしょうがないけどね。でも「少数精鋭」のウエストでは、4年生といえども甘い顔しちゃイカンゼヨ。出た!龍馬。梓馬の走塁も、場面を考えれば自重して次の打者に期待するのではなく、一気に本塁を狙って良い場面でした。
 4回表上福岡イーグルスは6番から三者凡退、壮真エンジン全開か。その裏ウエストは8番陽太が四球を選び2盗、ジョーが送って1死3塁、打席には1番瀬戸尾、大きな外野フライならタッチアップも、しかし選択したのはスクイズ、陽太が本塁めがけて走る、投球はストライク、バッターはエッという顔で見逃す、左打者ですから3塁ランナーが走ってくるのは見えたでしょう、せめてファウルしてくれれば、と思いましたが、陽太は挟殺タッチアウト!冨士川監督、顔を覆ってダンゴムシ、穴があったら入りたい、イニングチェンジのたび、主審が冨士川監督のところへ来て、なにげにつぶやくのです。こういう主審も珍しい。監督にしてみれば、シーズン後半に入って、散々試合経験を積んでいるこの時期にこんなサインミスアリかよ?という気持ちでしょう。瀬戸尾ピッチャーゴロでチェンジ。
 5回表2死から2番西村に四球、これはイケマセン、この試合2得点している走者ですから運を持っています。しかも1打席目四球、2打席目ファーストポロリのエラーからです。案の定大和が葛籠貫(兄:圭将)への初球パスボール、3球目サードゴロ、コレはイタダキ、と思ったらエラー、1塁へ送球したが間に合わない、西村一気に本塁狙う、ファースト寛太は本塁送球が遅れ、ランナーホームインして1点先行されました。打者走者もこの間に2塁へ、上福岡イーグルスは走塁も見事です。サードジョー、ファースト寛太、4年生だからショウガナイ、なんて甘えはウエストでは許されない、エラーしてはイカンゼヨ。出た!龍馬。4番大石は良い当りのライナーをライトへ放ちましたが、ここは
頼りになるオトコ頼、ライライライ、コレ、使えそうだな(^-^)
 思わぬ形で1点先行されたウエストですが、その裏大和が引張って1塁正面のゴロ、自ら塁を踏んでアウトの後、3番壮真がライトへヒット、2盗、期待の4番巧真はデッドボール、痛い、本人よりベンチのほうが痛い?ところが結果はこれでよかったのです、梓馬がレフトヘヒット、壮真は3塁を蹴る、レフト田口はバックホーム、しかしランナーの足が上回ってホームイン、俊足巧真は3塁へ、キャッチャー送球、これがレフトヘ抜けて巧真ホームイン、梓馬も2塁へ、連続プレーの間にちょっとした綻びが出るとこうなります。打席にはこの日2打数2安打の頼、4本ファウルして粘ってフルカウントからの8球目空振り三振、まあいいでしょう。コレだけ粘って空振り三振ならしょうがない。寛太ショートゴロでチェンジ。逆転して、時間的にこの回抑えれば勝ちとなれば、ウエストエース壮真であればまず心配ありません。5番堀江ピッチャーゴロ、6番田口の当りはセンターへ、これもあろうかと予め前に寄せていた瀬戸尾へ、ウエストベンチから「来い!来い!」と大きな声、何のコイ?瀬戸尾は期待に応えてセンターからファースト寛太へレーザービーム、1塁アウト!気持ちイイ、
♪夜の新宿こぼれ花 ♪一緒に暮らすしあわせを ♪一度は夢にみたけれど ♪冷たい風が二人を責める ♪しのび逢う恋 なみだ恋 のコイではありません。最後まで歌った方、ゴメンネ。次打者を撃ち取ればゲームセット、となるとムラムラ、壮真得意のフォアボール、何故かこういうときに出るんだよネ、しかしこれで吹っ切れた、三球三振でゲームセット。
 データ的には楽勝であるはずの試合が緊迫した形になりました。上福岡イーグルスの打者の良いところは、とにかく食らいつくバッティング、ファウルして粘る、特に1、2、3番、下位打者でも4回表の7番田島が10球、8番大熊が8球も壮真に投げさせました。二人とも5年生ですよ。6回で122球は壮真にしては珍しく多い、普通なら70球台です。このバッティングは見習いたいところです。5回91球の荻野投手は8安打、3四球、2死球で13人も出塁させているのにこの球数ですから、いかにウエストの打者が淡白かと言うことが分かります。


 ページTopへ    [準決勝]…2014年8月31日(日)9時00分〜 毛呂山町・大類ソフトボールパークA面

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 0 0 0 0 0

坂戸グリーンファイターズ

3 0 0 0 1 0 × 4

 敗戦投手:矢野壮真

戦況ご覧の通りの完封負け、点を取れなければ負けます。ウエストはたったの3安打、これでは勝てません。1回裏の3点は2死から3番にレフトヘ痛打、4番に三遊間内野安打(ショートが追い着いたものの投げられず)、続く5番に散々粘られて四球、結果論ではこれが敗因、粘られた打者は打ち取らなければなりません。2死満塁から6番濱にレフトオーバーの走者一掃の2塁打を打たれました。背が高く、ヒョロッとして、メガネをかけてヤル気のなさそうな打者、間違わなければ打たれないという感じ、ただベンチから「速い球で押せ」という指示があり、抜かないでマトモに行ったものですから、ストライク、ボール、ストライク、ファウルの後の5球目、ズドーンと打たれました。試合前に壮真に、デカイ打者はおちょくってやれ、と言っていたのに、この打者に「速い球で押せ」という指示は間違いでした。力の無い打者は速い球で押して良いのですが、デカイ打者はまかり間違えると一発を食らいます。まさにこの場合がそうでした。緩急付けないで速い球で押したら、1、2の3で打てばよいのですから、デカイ打者なら事故のような一発はアリ、攻め方を間違いました。現にこの打者は2打席目、抜いてピッチャーゴロ、3打席目おちょくって空振り三振、打たれる打者ではありません。しかも、この大会を最後に学業に専念するため、野球をやめるのだそうです。道理で、ヤル気がなさそうに見えたわけです。一番打たれたくない打者に打たれてしまいました。結局濱選手は閉会式で特別賞を授与されました。ウエストのおかげです。1回だけで44球投げさせられたのは、1番打者空振り三振までに7球、2番打者セカンドゴロアウトまでに10球、とにかくファウルで粘るのです。打席では大きな声で気合を入れて向かってきます。坂戸グリーンファイターズの選手たちのこの元気さに負けたと思います。そしてこの元気を生み出すベンチが素晴らしい!脱帽です。ウエストの打者はペテロの葬列みたいなバッターボックス、ナムアミダブツかアーメンか、とにかく祈りたくなっちゃうような打席、気合がみなぎっていたのは頼ぐらい、これでは勝てません。3点以外、壮真はほぼ完璧でした。3回裏に、2番打者のショートフライ、「オーライ」と深追いしてポロリ、陽太か瀬戸尾に任せれば楽に捕った当り、「オーライ」と言ったからには責任持てよ、と言いたいようなプレー、続く3番にパスボール、サードゴロ1塁悪送球、4番以降壮真が気力を出して打ち取って事無きを得ましたが、これだけバックが足引張ってもメゲナイのはエライ!しかし5回裏またもや足を引張られます。1死後2番打者のキャッチャーフライをポロリ、2盗、3番打者はこの日唯一ヒットらしいヒットを打っている打者、レフトヘ痛打、4番打者が初球スクイズ、田口ヘッドコーチが「ファウルにしろ、ファウル!ファウル!」と叫びましたが、このときだけは素早く捕手が捕って、その瞬間眼がテンになりました。「シマッター」と気付いたのでしょう、3塁ランナーは目の前を駆け抜けてホームイン、捕って1塁送球したところで間に合わない打球、しかも明らかに回転して3塁線ライン方向へ転がってきました、よりによって何故こんな時に素早く捕るんだ!と歯軋りしたくなりました。次のプレーを頭に描いていれば、ファウルにできたでしょう。
 悪いことばかり書くとガッカリするので、良いことも書きましょう。大和はキャッチャーファウルフライを2個アウトにしました。いずれも1番の渡部主将です。この選手を4打席とも出塁させなかったのは良かった。5回裏にスクイズで生還した2番サード藤澤選手は、実は最も警戒していました。チームのホームページによると最も適時打や長打を打つ選手のようでした。実際、閉会式で優秀選手に選ばれました。1回裏は散々粘られました。ストライク、ファウル、ボール、ファウル、ボール、ファウル、ファウル、ファウル、ファウル、セカンドゴロ・アウトでした。6球目の2-2からのファウルはキャッチャーがポロリ、ただし、大和が走って3塁側ベンチ前でミットに入れてポロリとこぼしたもので、走りながらのキャッチ、ボールは回転しています、捕っていればファインプレーですから、これは仕方ありません。川井田助監督が「壮真、ここは気を付けろ、負けるな」と言いました。助かった選手がその後ヒットを打つのは良くあるからです。2打席目は3回裏ショートが後方フライポロリのエラー、3打席目が5回裏、キャッチャーとサードの間の小フライ、大和が前に走ってミットを差し出してフェアゾーンでポロリ、打球は落ちてから3塁線のファウルラインを越えてフェアとなりました。反応が良かった故にエラーとなりました。つまりこの選手はいずれも詰まらされていたということで、壮真の球が走っていたということです。しかしそれでもポロリを呼ぶということは、ツキを持った選手と言えます。5回裏4番打者のスクイズを大和がファウルにせず追加点献上した後の5番打者ショート中川、1打席目は散々粘って9球目壮真が根負け四球を与えた選手、この四球が無ければ勝っていたかも?という試合を分けた四球でした。野球は流れなので、初回の3点が無ければウエストはもっと伸び伸び攻撃できていたはずです。2打席目はライトフライ、この日頼は2個不頼を処理、落ち着いていました。3打席目は3塁側ファウルフライ、ジョーが追って追って、ボールが着地寸前キャッチ、ファインプレーでした。
 結局ピッチャーとしては3番打者と1回の6番打者以外は抑えていて、四球も1個だけ、明らかに壮真の方がピッチャーとしては勝っていました。ところが相手の小さな新倉投手を全く打てない、四球を4個ももらったのに点につなげられない、ポンポン打ち上げてはアウト、準決勝に出てくるようなチームには「何かあるぞ〜」なんて失礼なことは言えません。転がしてもスポスポ処理されました。特にセカンドの渡部主将が上手かった!しかもファウルで粘ったのは頼だけ、こんな打撃では今後に暗雲です。一番ガッカリしたのは7回表、巧真がデカイセンターフライで1死、梓馬、頼と連続四球、寛太がライナーでセンター右へ運んで、センターがバックホーム、サードコーチャーは止めていたので梓馬は3塁へ戻ったのですが、キャッチャーから3塁送球タッチアウト、チャンスが大きく膨らんでワッショイになりかけたのにナンタルチヤ、とても6年生のプレーには見えません、見てるほうが泣きたくなりました。やはり監督が居ないと負けます。助監督やヘッドコーチが悪いという意味ではなく、監督が居ると選手がピリッとして気合が入るということです。野球と言うのはそういうものです。仕事ですから仕方ありません。そう言えば斉美高校の上甲正典監督が亡くなられました。凄く厳しい監督で、特に礼儀やしつけ、挨拶、先輩・後輩の上下関係などにうるさく、松山商や今治西のように伝統的に守備重視の愛媛県球界にあって、「攻めの野球」を標榜した方でした。後にプロに進んだ野球選手を多く育てましたが、その人たちは、高校3年間で人間として鍛えられたと監督に感謝する言葉を口々に言いました。人間としてやってはいけないことをやったりすると激しく叱る監督でした。練習は厳しく、試合になるとニコニコ笑っていました。選手がミスしても、チームがピンチを迎えても、笑いを絶やさないのは、箕島の尾藤監督(故人)を見習ったそうです。「練習は厳しく、試合は楽しく」、高校野球で名監督と言われる人たちに共通することです。選手たちは監督の前ではピリリと締まります。メンタルスポーツである野球では、監督の存在が大きいのはこういうわけです。
もうひとつの問題はスコアラーがウエストの黒いシャツではなく、坂戸グリーンファイターズのチームカラーであるグリーンのシャツを着ていたことです。これでは勝てません。反省(>_<)



 ページTopへ    [決勝を見て]4-2で大井亀少クラブが勝ちましたが、負ける気のしない貫禄勝ちでした。坂戸グリーンファイターズとは松本旗の2回戦でも当たっており、6-4で大井亀少クラブが勝っています。共に守りが良く、点差は打力の差です。もう少し点が開いても良いのですが、坂戸グリーンファイターズも気合を入れて良く守りました。ピンチでの両監督のタイムのタイミングが絶妙で、見事でした。これで大井少年ファイターズ、大井ウエスト、大井亀少クラブと、3年連続ふじみ野市の優勝です。


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ウエスト選手整列 左端:草田審判

毛呂山町長から賞状を頂く渡辺巧真主将


優秀選手の表彰 亀少クラブ2名、大井ウエストからは矢野壮真、納得です


入賞行進・・・手を大きく振るカッコイイ霞ヶ関イーグルスの後を行進するウエストも一応揃ってはいるが、元気が無い、ペテロの葬列だ、行進の練習も必要

閉会式終了後記念写真、選手がいかに日焼けしているか良く分かる 壮真は上昇志向は良いけれど、ちょっと上向き過ぎるのでは?

 ページTopへ    毛呂山町への行き方
 川角グラウンドは毛呂山町立川角小学校や川角農協のところです。毛呂山町に行く場合、114号線をひたすら真っ直ぐです。国道16号線と114号線の交差点は「大袋新田」で、西武新宿線南大塚駅の近く、角に且R口建設の茶色いビルとGSがありますが、武蔵野病院の白い建物が目印です。川越少年刑務所方面からこの交差点に来る場合もありますが、ウエストの人はたいてい、関越道川越ICの西側、16号線と大田街道の交差点「南大塚」のところを横切るはずです。右側にマクドナルドがあります。ここを道なり斜め左に進みます。このあたりははつかり麺の工場や川越南高校、大東スポ少の学校などがあります。川越市池辺の狭い田圃道をくねくね進み、114号線に入って入間川・八瀬大橋を渡ったところで右方向的場方面を大曲がりする114号線と分かれ、直進してショートカット、JR川越線を越えて川鶴ニュータウンを過ぎて、鶴ヶ島JCTのところで再び114号線に合流(高徳神社)、鶴ヶ島市役所前を通り407号線にぶつかります。坂戸方面に行く場合、右折して407号線に入ると関越道・鶴ヶ島IC〜坂戸方面で、下記1回戦の北坂戸・芦山公園は407号の左側、西部大会を行う坂戸市民総合運動公園は右側です。話を戻して、鶴ヶ島市役所前から407号線を真っ直ぐ越えて114号線を毛呂山町方面へ向かいますと、東武越生線の踏切を渡り、すぐ左に一本松駅が見えます。そのまま直進して高麗川の橋を渡ってすぐ、道なりゆるやかに左曲がりしてリンクスゴルフクラブを右に見て、右にガソリンスタンドとらんらん農産物直売所のところの信号機を右折すると大類グラウンド方面、そのまま直進して114号線をそのまま進みます。すると道がゆるやかに右曲がりしようとするところの右側に山崎酒店、左側に毛呂山消防団第五分団があり、ここに「埼玉平成高等学校・中学校」という看板があります。ここを左折すると東武越生線川角駅でその隣が埼玉平成高校です。寄り道せず114号線をそのまま進み、突き当たったT字路が川角農協前の信号機で左前方が川角小学校です。川角グラウンドは、このT字路の手前左側です。ちなみに西戸グラウンドは川角農協前のT字路の信号機をクランクに左・右すなわちほぼ直進する形で細い道を行き、八幡神社前を通過、越辺川の橋を渡ったところで、すぐ近くです。川角公園は越辺川の手前、毛呂山町スポーツ施設の地図をご覧下さい。


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