大井ウエスト試合結果  

埼玉南部秋季大会


第71回埼玉南部秋季大会 志木市主管、組合せ(Word)
9月7日(日) 抽選会…18時半受付、19時開会、志木市総合福祉センター(志木市上宗岡1-5-1)、参加費5,000円
9月28日(日) 開会式…8時受付、9時開式、埼玉県立志木高校(志木市上宗岡1-1-1)
ウエストはBブロック(朝霞市)、組合せ(Word)埼玉南部少年野球連盟のホームページをご覧下さい PDF組合せも載っています
1回戦は朝霞第一小学校で9月28日(日13時からB-2野火止スターナインズと対戦、勝瀬キッズとか新倉フェニックスとかお馴染みの強豪チームが集まったブロックです。Aブロック(和光市)も水谷フェニックスとか新堀ジャイアンツとか、お馴染みのチーム揃いです。まずブロックを突破してBEST8に入るのが至難です。

 組合せ   1回戦   2回戦   3回戦 

開会式


開会式の模様は埼玉南部少年野球連盟のホームページに詳しく掲載されています


1回戦9月28日(日) 朝霞第一小学校B-2 12時52分〜14時25分

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 1 2 0 0 0 2 5
野火止スターナインズ 0 1 1 0 0 0 0 2

勝利投手:矢野壮真  本塁打:無し

戦況今年の新座市は強豪揃い、例年新座市のチームにとって天敵なのが大井ウエストです。野火止スターナインズは油断ならぬ相手です。ウエストエース矢野壮真は結構打たれました。しかし3回裏の4、5番以外連打を許さなかったのが失点が少なかった理由です。試合は勝ちましたが内容は負けです。内容を比較しますと

得点 安打 四死球 犠打 三振 エラー出塁 FC出塁 残塁
大井ウエスト 5 4 4 0 5 4 0 7
野火止スターナインズ 2 7 1 1 4 2 1 9

ウエストの出塁は12、野火止スターナインズは11です。しかし結果は3点差、どうしてか?ウエストは1回表瀬戸尾がショートのエラーで出塁し、盗塁と暴投で3塁へ、しかし、2、3、4番が凡退して無得点。その裏スターナインズは先頭打者がセンターオーバー2塁打、送って1死3塁、3番セカンドゴロ、本塁うかがうのを見て梓馬が3塁送球(FC)、投げる振りして走者戻し、1塁でアウトを取るのは2塁は近いから出来なければいけません。野選走者2盗して1死2、3塁、4番ショートゴロ、ランナー突っ込む、本塁送球タッチアウト、5番セカンドゴロで切り抜けました。2回表梓馬がレフトヘテキサスヒット、これをレフトがナント!1塁送球、打者走者の走塁を見て行けると思ったのでしょうが、これが悪送球でボールデッド、2塁進塁、頼のセカンドゴロで3塁へ進み、寛太のファーストゴロの間に梓馬がホームインして先制、効率的。その裏1死から7番打者にぶつけて、8番ライトフライで2死となりましたが、9番打者への初球にパスボール、2死2塁で9番打者がセンターオーバー、2塁ランナーが3塁蹴る、バックホームは間に合わず同点、打者走者は2塁へ、キャッチャーが送球しましたがセカンドが落としてセーフ、しかし1番打者ピッチャーゴロで同点止まり。3回表瀬戸尾四球出塁して盗塁、大和の打球をピッチャーが1塁悪送球して瀬戸尾ホームイン、大和も2塁へ、更に暴投で3進し、壮真がレフトヘ2塁打して大和ホームイン。4番巧真ピッチャーゴロ、梓馬センターフライで壮真残塁、このところ4、5番にタイムリーが出ないのが最近のウエスト苦戦の原因。3回裏2死から4番に左中間2塁打打たれ、5番はセカンドフライと思ったら、後ろにポトリと落ちて1点返されました。6番に代打を出してきましたがレフトフライで1点リードのまま。4回表頼が3球ファウルで粘り四球、寛太セカンドゴロは進塁打、陽太ファウル4つ、6球目空振り三振。ジョーがセカンドフライエラーで出塁して盗塁、2死2、3塁、しかし瀬戸尾セカンドゴロ、2人ランナーを出したウエストですが、タイムリー欠乏症。5回は大和が6球ファウルで粘って10球目見逃し三振(@_@) 壮真セカンドライナー、巧真ショートゴロ。6回は梓馬キャッチャーフライ、頼空振り三振で2アウト、寛太右中間ヒット、代打康平が狙い通りに四球を選び、ジョーが打ってショートライナー、2人ランナーを出したウエストですが、タイムリー欠乏症。野火止スターナインズは4回、5回、6回とそれぞれクリーンヒットが1本ずつ(2塁打2本)出ましたが、肝腎のところで壮真が気迫の三振を奪います。7回表1死から大和がやっとセンターへヒットして、盗塁、壮真ストレートの四球、重盗で1死2、3塁、巧真火の出るようなサードゴロ、大和突っ込んで本塁憤死、巧真2盗して2死2、3塁、梓馬のファーストフライを2点タイムリーエラー!これが大きかった、1点差と3点差では最終回投げるピッチャーには大違い、7回裏1番、2番と連続サードゴロ、4年生ジョーがポンポン処理します。ところが3番ショートゴロを1塁悪送球でランナー2塁へ、4番もショートゴロ、今度はトンネル、頼む、サードへ打ってくれ〜〜〜、しかし5番ショートライナー、これはいくらなんでも捕りまっせ。
打力で上回るのに守備が綻んで野火止スターナインズが勝てなかったという試合でした。それにしてもウエストのタイムリー欠乏症はなんとかならんかね、ビオフェルミンでも飲ませるか?

ページトップへ  2回戦10月12日(日)  県職グラウンドA面(朝霞市上内間木651-1)A-1 8時0分〜
チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 1 0 0 0 1 0 2
勝瀬キッズ 0 0 0 0 0 0 0 0

勝利投手:矢野壮真  本塁打:無し

戦況ウエストは今年5回目の勝瀬キッズ戦です。10月5日が雨で流れたので、朝霞第三小学校(田島イーグルスのホーム)の予定が変わり、県職グラウンド(地図)になりました。ここは秋ヶ瀬橋の南側で荒川の西岸(右岸とも言います)にあり、4面あります→案内。橋の下なので大分手前の信号機から回り込みます。勝瀬キッズは10時45分から坂戸市民総合公園第二多目的運動場で鈴木杯の3回戦があるので、ウエストとの南部の試合が終わったら直ちに電車で坂戸へ向かいました。忙しいですね。
勝瀬キッズはやはりエース清水を立ててきました。1回表裏は共に三者凡退、7球で終わる瓜二つスタート。2回表巧真が四球を選び寛太のスクイズで生還しました。キッズは4、5番サードゴロ、ショートゴロ凡退、しかしサードのエラー、四球でピンチ、ショートゴロで切り抜けました。互いにやらずもがなのランナーを返す、返さない、この攻めの差が結果を左右しました。この後いろいろあって、ウエストはいい当たりが正面を突く(特に寛太)、キッズはヒットになるという差がありながら、互いに良く守りました。大きかったのは3回裏1番山田がレフトヘうまい流し打ちで出てディレードスチールしたのを大和が刺したこと、勝敗を分けたプレーでした。6回表その大和がセンター左へライナーのヒット、この日は1打席目センターへライナー正面アウト、2打席目ライト左へライナーヒットに続く当りでした。守備と言い、打撃と言い、何かが吹っ切れたような大変身です。大和は2盗して、巧真のサードゴロ1塁悪送球のエラーで生還しました。打撃ではキッズが5安打、ウエストはたったの2安打、しかし壮真がまたしても良く投げました。しかし何故か肩が痛いということで、7回1死を取ったところで瀬戸尾に交代、5年生のエースとは言え、キッズの強力打線にマトモに行ったらヤバイ、やっぱりセンターへライナーヒット、肩が痛くない壮真ならレーザービームでセンターゴロをとったでしょうが、それはムリ、しかし次打者は1→6→3の併殺でゲームセット。
対戦相手が決まる次の試合は新倉フェニックス10-3新座ツインズ、やはり新倉フェニックスはよく打ちます。今年勝ってはいますが、楽勝モードから同点タイブレークに持ち込まれた相手、しかも次はワイドな球場ですから要注意です。


ページトップへ  [Bブロック決勝:3回戦10月13日(月) 朝霞中央公園野球場 10時49分〜

チーム 1 2 3 4 5 6 7 TB 総計
大井ウエスト 3 2 1 1 0 0 1 8 1 9
新倉フェニックス 0 3 1 0 2 0 2 8 2X 10X

敗戦投手:矢野壮真  本塁打:渡辺巧真、山口 柊

戦況新倉フェニックスとは7月20日川合ランバー杯予選第3戦を西原小学校で戦い、相手のエラーでコールド勝ちするかと思ったら、強打で同点に持ち込まれ、タイブレーク2回やって、相手のエラーで勝ちました。ウエストは「ここぞの1本」が出ず、壮真が打ち込まれ、苦しい試合でしたが、相手のミスで勝てました。西原小学校で、ライトが狭いから、ホームランがシングルヒットになるのが何本もあり、助かりました。今度は広い球場ですから、ヤバイですよ。外野深めにすべきですね。
と戦前書いていましたが、またもや壮絶な試合になりました。と言っても、新倉フェニックスの投手が四死球14個の大乱調、一方打線は9安打(1本塁打)と打ちまくり、やらずもがなの点を差し上げて、打って取り返すというマッチポンプみたいな試合展開で、付き合わされるほうとしてはまことに疲れる試合でした。ルーズヴェルトゲームのような感じでしたが、見ているほうは面白かったかもしれませんが、野球の質としてはどうしようもないゲームでした。上記2回戦の勝瀬キッズ戦は毎回両投手の好投で手に汗握るゲームとなりますが、これが本来の野球です。この試合、壮真は1四球しか与えませんでしたが、肩が痛くて速い球を投げられないので、緩急が使えません。したがって狙い撃ちされましたが、ヒットになるのは打撃が勝っているわけなのでこれは仕方ありません。詳細書くのも疲れる展開でした。6回裏あと2分というところでチェンジになって7回に入りました。ウエストが牽制などで時間を使って、時間切れに持ち込むように指示すれば勝った試合でしたが、セコイことをして勝ってもなんなので、選手に任せました。7回表にジョーのスクイズで1点とってなお1死1、3塁で大和という場面、最近打撃絶好調ですが、この日は2回裏に1死3塁でキャッチャー前に転がった打球を3塁ランナーが気になって1塁に投げられず野選とした守備で頭が真っ白になってしまい、この後守備も打撃もだめになってしまいました。5-0で勝っているのですから、3塁ランナーなんて居ないと思えば良いのです。この場面はとにかくアウトひとつを積み重ねる場面、ホームインされて2死走者無しとすればよいのに、このFC後スクイズと3塁打、パスボールで3点取って、新倉フェニックスは「ヨシ!行ける」と勇気付きました。ここで1点止まりなら、流れを相手に渡すこともなく、ウエストの楽勝だったでしょう。野球は、場面ごとに、次にこうなったらこうする、ということを常に考えておかないと、咄嗟の場面で体が動きません。しかも自分のところだけでなく、他のポジションに打球が飛んだら、自分はこう動く、ということを、ランナーの位置、アウトカウント、ボールカウント、試合の流れ(勢い)によって常に頭の中でくるくる考えていなければならないので、野球というものはまさしく頭脳的スポーツです。ましてや捕手は他の8人全部と相対して司令塔となるポジションですから、常に大きな声で野手に指示しなければなりません。今夏の高校野球、東東京・二松学舎大付属の1年生キャッチャー今村大輝が、上級生の2年生、3年生に大きな声で指示して、ましてやピッチャーに「肩を強く振れ」と自らジェスチャで指示しているのを見て、「良いキャッチャーだなぁ」と感心しましたが、守備に就いたら上級生も下級生も関係ありません。結局7回表大和はセカンドゴロで1点止まり。7回裏、もう壮真の肩が悲鳴を上げているのがベンチからも分かりました、ストライクが入りません。しかし、神様、仏様、壮真様のチームですから、ベンチは祈るしかありません。1番打者に初めての四球を与え、盗塁され、サードゴロで三進、1死3塁で3番はレフトヘ犠牲フライ、2死走者無し、あと1アウト取れば勝てます、しかしこの日3塁打と本塁打を打っている4番打者山口 柊はセンター右へ2塁打、いやはやスゴイ、5番打者への初球、高々とセンターへフライが上がりました。予め深く守っています、「ヨシ!勝った」思わず叫びました。ウエストのセンターは名手です。ほかのところへ飛んだら少しは心配しますが、ここは
スイートスポットにスッポリだろう、勝ちを確信しました。ところがあろうことか、バンザイ、同点となってしまいました。6番打者はライトへ、ヤバイ、これがヒットになったらサヨナラだ、しかし頼が落ち着いて1塁送球、タイブレークへ。
 タイブレークはウエストが3番からの絶好の打順、相手は7番から、コレは勝ったと思いました。壮真は3ボールからストライク1個見送りました。最近打撃が不調でポップフライが多いので、打ち上げなければ良いが、とベンチでは話していました。ココは後から
「シマッタ」と後悔した場面でした。いつも書きますが、野球は相手にやられたらイヤだな〜ということをやるのが勝利のポイントです。毎回四球を出してコントロールに苦しんでいるピッチャーですから、もう1球待たせて、フルカウントになったほうがピッチャーはイヤだったはずです。フルカウント満塁ですから、投球と共にランナーは一斉にスタートの構え(セカンドリード)をします。それが眼に入るので、ストライクを投げられない確率が高いのです。たとえストライクでも、壮真はカットして粘れる打者ですから、この場面は「打て」ではなく、「粘れ」の場面でした。結局浅いセンターフライ、タッチアップは無理。1回に3ランホームランを打っている巧真はサードゴロ、本塁送球2アウト、梓馬の打席でパスボール、瀬戸尾ホームイン、大和も3塁蹴る、「イカン!三塁コーチャー何やってる?」 思わず大声が出たウエストベンチ、外野への悪送球ならともかくパスボールで2ランなんて無謀、やはりキャッチャーからベースカバーのピッチャーへの送球でタッチアウト!普段はおとなしい梓馬が怒っていました。これは負けたな、と思いました。その裏先頭7番打者はスクイズ、しかし反則打球でアウト、8番打者スクイズ決めて同点、9番打者はその前の打席で代打で出た打者、見事なライトオーバー、3塁ランナーホームインした時点でサヨナラ。
 このように采配によっては勝てた試合でしたが、打撃では完全に打ち負け、特に複数ヒットを放ったのは4番山口 柊だけ、この選手はクサイところだけ突いて、歩かせても良いピッチングや内角を鋭く突くピッチングをしないと、リーチが長いので外角球でも強打してしまいます。4番に4得点されました。新倉フェニックスにとっては真に頼りになる4番です。第63回埼玉南部少年野球秋季大会決勝戦でウエストは新倉フェニックスを7-0と圧倒して優勝しました(埼玉南部少年野球連盟のホームページ)が、このときもエースで4番の小池選手はスゴイ選手でした。スラリと背が高く強肩強打のスーパーマンでした。このときのウエストは6年生が多かったので今年とは比べてはいけません。センターのバンザイはものすごく高く上がった打球だったので、責められません。エースが完調で無い中で、よくやったと言えます。梓馬も足を痛めているのに守備は良かった、負けはしましたが、6年生3名よく頑張りました。5年生大和のことを何やかや書きましたが、決して非難しているわけではありません。経験しながら選手は成長して行くので、失敗したら次はこうするんだと頭に入れて、次第に上手くなって行くものです。ましてやキャッチャーは1球ごとに守備機会のある最重要ポジションで、司令塔として勝気で選手を引張って行くポジションですから、例えば朝霞ストロングスの小川監督などは、「まず一番良い選手をキャッチャーにする、一番守備の下手な選手はピッチャーで良い、ストライクさえ投げれれば、バックが守ってくれる」と言います。言い得て妙なりとはこのことです。強いチームを作るポイントはここにあります。キャッチャーがキャプテンのチームが強いのは当然です。大和の今後の課題は、体を張ったキャッチング(投球の正面に体を持って行き、たとえベースから遠い1バウンド投球でも前に落とす、安易にミットで捕りに行かない、パスボールをしない)、投手と呼吸を合わせてウエストして盗塁を刺す、まずい守備をしても切り替える=引き摺らない、1球ごと声を出し、ピッチャーをグイグイ引張る、この日の打席のように14四死球と相手ピッチャーが苦しんでいる時は早打ちしない、なにしろ四死球無しは巧真と二人だけです。巧真は4番ですから四球など不要、好球必打で良いのですが、大和は2番ですから、クリーンアップに繋ぐ重要打順です。四球はヒットと同じです。1番が出塁したら、送りバントや、ランナーを進めるバッティングなど、曲者である必要があります。走塁はまだまだリードもスタートも悪い、あ〜〜、こう書いて来ると課題だらけ、やりがいがタップリあるってもんです。物事はすべからく前向きでなければなりません。悪ければ良くなる可能性がある、努力次第です。天才は努力しないから大物になれません。石ころも磨いていれば光輝く玉になります。これが少年野球指導者のやりがいです。他のチームを見ていると、よだれが出ます。惜しいな〜、あんな素質のある選手を・・・と思います。ウエストの選手は磨かれて、6年生になった頃には素晴らしい選手になります。だから、見た目弱そうでも、試合になると強いのです。野球は頭です。頭が良くなり、チームワーク、思いやり、社会人になったときに重要なものが小学生で身に付きます。テレビゲームなどやっているより、体力、気力、頭脳だ、さあ、大井ウエストで野球をやろう!おっと、いかん、リクルートになってしまった、話題は大和でした。大和が活躍したゲームは勝てる、だから冨士川監督は大和に5年生キャプテンを任せているのです。他の選手にも言えることですが、エラーしたら、ますます声を出して、負けるもんか、「サア来い!」というようなメゲナイ選手がもっとも頼もしい、成長する選手です。大和への期待が大きいブン、長ブンになってしまいました。野球は勝ったら選手が良い、負けたらベンチが悪いのです。
「シマッタ」と後悔したのは負けたときによくあることです。選手に言うより先に、次はこうすると頭をもっと回転させておかないといけません。そして決断の速さ、1球、1球の間が短いので、「チョット、待ってぇ〜」なんて言ってるヒマはありません。申し訳ありません。


こんな立派な球場で、スコアボード点灯しての試合なんて初めてです

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