大井ウエスト試合結果  

埼玉県西部選抜大会

夏季大会の結果でシードされたチームが無かったふじみ野市からの選抜枠は4チーム(本来3でしたが棄権があり1増)
選抜要件の勝利数

チーム 大井BBC 大井少年F イーグルス 第五クラブ パワーズ 上福岡JFG 鶴少クラブ 大井ウエスト
ふじみ野市春季
東入間春季
埼玉西部夏季
松本旗
東入間秋季 1
合計勝利数 11 12
選抜順 2:当確 3:当確 4:当確 1:当確


第41回埼玉県西部地区少年野球秋季選抜大会
10月18日(日)抽選会、11月3日(火)開会式(坂戸市民総合運動公園軟式野球場)

 大会概況   初戦2回戦   3回戦   準々決勝   準決勝    決勝 


組合せ

第2日の2回戦・・・11月8日(日)は雨天順延となり、11/14(土)も2試合終わって3試合目途中雨でノーゲーム、11/15(日)は2回戦残り6試合の予定が、朝までの雨でグラウンドコンディションが悪く午後から4試合行って、2回戦が2組残りました。11/21(土)3回戦富士見エンゼルスに辛勝、メダルを賭けた11/23(月・祝)水谷フェニックスとの準々決勝では逆転でやっと勝って、11/28(土)の準決勝、滑川野球スポーツ少年団とはガップリ四つ、1-1で迎えた5回裏2死、1番から3連打、しかも3本目がレフト左をライナーで破る3ラン、それでも諦めない今年の選手たち、直ぐ2点返し、最終回も1死2、3塁でクリーンナップという絶好の逆転の場面で空振り三振、捕邪飛、それも飛んでスーパーキャッチで負けました




大会概況

 大井ウエストと同じ右上のヤマ10チームには東入間勢が半分、エンゼルス、ウエスト、BBC、キッズがすべてコールド勝ち。水谷フェニックスはシードなので、山王御狩場ヤンキース以外は全部東入間勢、右下のヤマ10チームにも東入間勢が半分、川越勢8チームはすべて左側、20チームの中で東入間勢は上富シャークスただ1チーム、南部勢もわずか5チーム。どうやら防災訓練があって試合が出来ない地区を分けたようです。
 西部地区少年野球連盟はホームページを持っていないので、東入間学童野球連盟ホームページに「西部大会」というページを設けてあります。ここに試合結果をアップするため、最後の三芳ドリームズ対水富セネタースの試合まで観てから引き揚げたので、帰ったときは薄暗くなっていました。ドラスティック性(劇的度)ナンバー1は坂戸スターズ−霞ヶ関イーグルス戦、ビックリポンはみずほ台ヤンガース−新町トレジャーズ戦、手に汗握ったのは南小スポーツ少年団ムサシ−川越スター戦、大差は鶴ヶ島エンゼルス−高階南ヤンガース戦でした。ブルーのユニフォームが爽やかな坂戸スターズの投手はキャプテン、ナイスピッチングです。大型選手揃いの霞ヶ関イーグルスはお馴染みの赤いストライプ、赤は攻撃的で強そうに見えます。ところが霞ヶ関イーグルスは堅実なバントやスクイズで2点リードして迎えた6回裏、坂戸スターズがチャンスで1点止まり、この1点の壁は大きいと思われましたが、7回裏外野への強打でチャンスメーク、まさかのタイムリーエラーを見逃さない好走塁で逆転サヨナラ勝ち、霞ヶ関イーグルスは必死に守って勝利目前、明暗分かれる結末でした。野球は最後まで分からないということを実感させられました。新町トレジャーズは幸先良く先制し、投げてはキャプテン朝倉羽太が好投、4-1で迎えた最終回、裏のみずほ台ヤンガースが3点GETしてタイブレーク、1点しか取れなかった新町トレジャーズがサヨナラ負け、優勢だっただけに口惜しい負けだったでしょう。先攻の川越スター(旧古谷スター)はブルーベリー色に胸の赤いSTARの文字、白いズボンの鮮やかなユニフォーム、1回表1点先制しました。南小スポーツ少年団ムサシは白い上下に紺の帽子、胸にMinamiの文字、ガップリ四つの投手戦、川越スターが隅1を守り切りました。このチームはいつも接戦を展開している印象、強いチームの典型です。新倉フェニックスは劣勢でしたが、集中打で逆転勝ち、鶴ヶ島エンゼルスは好投手と強打を併せ持つのでラグビースコアの勝利。鶴ヶ岡少年野球クラブは強打の滑川野球スポーツ少年団の前に沈没、三芳ドリームズは途中まで同点の息詰る試合展開でしたが、水富セネタースが最後にドドドッと大量点で押し切りました。1回戦で1試合だけ残っていた霞ファイヤーズ対野火止スターナインズ戦は霞ファイヤーズが完封で5回コールド勝ち。東入間勢11チームのうち9チームが勝ち残りまたはシード、初戦で4割が消え、24チームとなった中では優秀な成績です。2回戦はいよいよ夏季大会BEST8のシードチームが登場、8試合のうち2試合が富士見市対決、モッタイナイ。水谷フェニックス対勝瀬キッズと鶴小ニュースカイヤーズ対みずほ台ヤンガースです。11月8日が雨天順延となったため、スケジュールがずれました。11月14日(土)富士見エンゼルスは山王御狩場ヤンキースとタイブレークの末勝ち、大井ウエストとダブルで3回戦途中降雨ノーゲーム。水谷フェニックスは勝瀬キッズを下しました。みずほ台ヤンガースは11月14日(土)第73回埼玉南部秋季大会準々決勝を朝一番三芳町自然の森で戦い、勝ってメダルGETして移動してきました。先に坂戸に到着していた鶴小ニュースカイヤーズとの2回戦は雨で流れました。11月15日(日)は鶴小ニュースカイヤーズが第73回埼玉南部秋季大会準々決勝で朝志ヶ丘ジャガーズに敗れましたが、この試合のためみずほ台ヤンガースとの2回戦は出来ませんでした。この対戦と上富シャークス対富士見ビクトリー(狭山)の2回戦だけが残りました。
 11月15日(日)は朝まで雨が残り、午後から2回戦4試合だけが行われ、いずれもシードチームが勝ちました。11月14日(土)、15日(日)の2日間、ホンダ笠幡球場で行われた「第4回ホンダカップ」で、川越市代表・大東スポーツクラブ少年団は、14日(土)の1回戦で若松ブルーウィングスを3-0で下し、次の小川野球スポーツ少年団も破って、15日(日)朝から和光市代表北原ウィングスと決勝戦、10-1で大勝して昨年に続き優勝しました。その勢いのまま坂戸市へ移動して、高階キングスに勝ったわけです。大東スポーツクラブ少年団は川越市では敵なし、鈴木杯でも優勝しましたが、最近負けたのは第4回BGS杯で坂戸ロイヤルズに2-3で負けたぐらいです。22日(日)、23日(月・祝)埼玉県営大宮公園野球場で行われる「第9回ウィナーズカップ」に川越市代表として出場します。8市のチャンピオンチームが争う大会で、朝霞市からは若松ブルーウィングスが出場します。もし大東スポーツクラブ少年団が大宮に勝つと、23日は西部選抜はムリなので、左のヤマは22日、右のヤマは22日の南部秋季準決勝、決勝に臨む大井ウエストとみずほ台ヤンガースに配慮して23日に組んでいるわけです。
 11月21日(土)2回戦残り2試合と3回戦7試合を行い、3回戦1試合が残り、ベスト8の7チームが決定しました。夏の優勝チーム、第1シードの大東スポーツクラブ少年団が五小ファイターズに敗退する波乱がありました。夏の準優勝チーム、第2シードの和光リバーツインズは、強打の滑川野球スポーツ少年団に圧倒されて5回コールドの完封負け、夏は1回戦敗退ですが、少年野球ですからいつも強いわけではないのでしょうが、投打にバランスがとれています。シードチームで残ったのは、優勝候補の一角坂戸ロイヤルズと、強打の初雁フェローズ、攻守安定している水谷フェニックスだけで、ほかは姿を消しました。大井ウエストの次の相手は水谷フェニックスです。
 11月22日、23日でBEST4が揃いました。五小ファイターズがタイブレークで初雁フェローズを下しました。乗ってますね。坂戸ロイヤルズは危なげなく完封勝ち、大井ウエストは水谷フェニックスに逆転勝ち、滑川野球スポーツ少年団はみずほ台ヤンガースを完封、今大会3戦連続ノーヒットノーラン勝ちです。
 11月28日(土)、6地区親善大会の後で準決勝、決勝がダブルで行われました。決勝はナイターとなりました。1回戦を見て「強い、優勝候補だ」と感じた滑川野球スポーツ少年団が優勝しましたが、BEST4の4チームは、どこが優勝してもおかしくない印象でした


 [2回戦] 11月3日(火) 10時26分〜 坂戸市民総合運動公園第二多目的グラウンドA面

チーム 1 2 3 4 5
泉スプリングス 2 0 1 0 0 3
大井ウエスト 0 1 6 3 × 10

勝利投手:松原寛太 本塁打:長田 頼、松原寛太

戦況: エースが肩に違和感が有り、投げられません。勝率歴代2位、今期26勝をあげているエースがダメなら寛太です。剛球投手に付き物の立ち上がり不安的中・・・連続四球、1番には2盗、3盗されました。3番空振り三振1死、4番セカンドゴロの間に1点、5番のときに暴投でやらずもがなの2点目、空振り三振でチェンジ、ノーヒットで2点与えるようでは強いチーム、例えば大東スポーツクラブ少年団や若松ブルーウィングスには勝てません。3回にも1番打者がセンターフライ、ここは名手侑宏ですから安心、と思ったら目測誤って、バック、バック、越されてポトリ、またしても2盗、3盗、3番のヒットで1点取られました。さて、ウエストの攻撃、このグラウンドはホームランバッターにとってはよだれが出るような球場です。1回裏、ジョー選んで出ましたが走りません。例年のウエストならバンバン走るのですが、今年の選手たちは「指示待ち族」なので、サインを出さなければ走りません。監督の指示に忠実というのは当然ですが、選手たちが自分たちで考えて場面に応じた攻守をする、2013年のようなチームが本当の強いチームなのです。野球の真髄は流れを持ってくることですが、その第1要素は好守備、特に三者凡退、2番目は機動力です。打つほうは失敗して当たり前なので、期待するほうがムリです。しかし、セフティや盗塁、送りバント、スクイズは相手の戦意を萎えさせる手段で、しかも「打て」というより「やれ」ということで、こちらは成功する確率が高いのです。これをキッチリやるチームが若松ブルーウィングスや大井ベースボールクラブです。だからこれらのチームは強いのです。その上を行くのが東松山野球スポーツ少年団ですが…。ジョーが走らないので、大和は待ってるうちに追い込まれ、打たざるを得なくなって、センター返しの強い打球でしたが、ショートが2塁ベース際で捕ってそのままベースを踏み、1塁送球、絵に描いたようなダブルプレー!タラ、レバ書きますよ、得意なんだから。もしジョーが2盗していれば、2塁ランナーがいるので、セカンドではなくショートが牽制して、打つ瞬間戻るので、逆動作となって、大和の打球はセンターへ抜けたでしょう、そうなったら1点でした。大和はヒットと打点を損したのです。ジョーを責めているわけでは有りません。走れと言われないのだから走らないのは当たり前ですが、良い選手なのでもう一段飛躍して欲しいわけです。監督に言われなくても、自分で考えてやって欲しいのです。積極的な走塁でアウトになっても「バカ!」なんて言われません。ガンガン攻めるのがウエストらしさ、失点しても取り返すには攻めの走塁なのです。しかし頼と陽太が、この後、塁上牽制タッチアウトもあり、何ヤッテマンネンと歯軋りしたくなりました。侑宏もたまにあるし…。塁上でアウトにならず本塁に還ってくるのは大和ですが、出ないからねぇ...
 そうは言っても今年のウエスト打線は稀に見る破壊力を持っていますので、余程の好投手でない限り、打線が繋がれば一発逆転が期待できます。2回裏は先頭の4番頼が火を噴くような当りを右へ、ライトが捕れずソロホームラン。3回裏は聖がセンターへヒット、祐茉はセカンドフライと思いましたがポトリ、捕られると思って見ていた聖は慌てて2塁へ向かいます、これはアウトだと思ったら、ボールが手に付かず無死1、2塁となりました。1番に還って侑宏、考えるヒマを与えず3塁線セフティヒットで無死満塁、これは見事でした。ジョーは四球を選んで押し出し、3-2となりました。大和はボール、ストライク、ボール、ファウル、ボール、そして見て四球…押し出し同点、投手としては実に嫌な展開です。無死のまま先程の怖い打球の4番、それでも気力を振り絞って連続ストライク、ボール、ファウル、パスボールで侑宏ホームインして4-3逆転、そして頼がやっぱりライトへヒットして2者生還、6-3でなお無死1塁です。投手はしつこく1塁牽制、必死に戻る頼、ハァハァ息切らして、ついに足が動かず、戻れずタッチアウト。何ヤッテマンネン。積極的な攻撃を目指しましたが、体が重くて意識に足がついて来ず(>_<) 5番寛太は2ボール1ストライクから2球カットしてズドーンとライトの頭上、打球を見てホームランと分かりました。頼もハァハァ言ってないでドッシリしていれば良かったのですが、そうすると監督から「何やってるんだ!」と怒られるチームなのです。陽太は死球で出て、2盗し、2塁上で大きなリード、3盗するぞと言う姿勢は良いのですが、牽制タッチアウト、何ヤッテマンネン。またも走者無くなりましたが、康平が粘って7球目四球を選びました。簡単に終わらない、何と言うイヤらしい打線、打者一巡して聖、4本ファウルの末ショートゴロでやっとチェンジ。
 4回裏先頭は9番祐茉、「ヤレ」と言いました。何を?もちろん、アレです。ところがやり慣れない事はやはり上手く行かないもの、足が速いから成功すると思ったのですが、いつものバスターではなく普通に構えてストライク!タイミング合いません。2球目バントしてファウル。3球目追い込まれたのでバスターに戻しました。そして空振り三振。やはりセフティというのは練習しないと逆にタイミング合わないものだと良く分かりました。バスターの構えのままコツンと転がせば良いのですよ。第1打席はバントかバスターか分からないので、相手の三塁手も警戒して前進するでしょうが、バスターと分かった2打席目以降はセフティチャンスなのです。また侑宏や大和のような俊足左打者は、無死か1死でランナーが2塁に居るときなどは絶好のチャンスです。打率を上げるためではありませんよ。チームプレーとしてのセフティは、打つよりはるかに生きる確率が高いからです。野球は失敗するスポーツですから、3回に1回安打なら好打者です。ランナーが塁上に居る時、特に2塁のときは、セフティでアウトになってもランナーを進められます。失敗しても成功なのです。2塁と3塁ではピッチャー心理は大違いです。野球は相手にイヤだなぁと思わせることが勝利の方程式です。侑宏や大和ならセフティで生きる確率は5割以上でしょう。こういう場面では強打よりも絶対にチーム貢献できます。南部大会ブロック決勝で若松ブルーウィングス対大井ベースボールクラブという注目の対決がありました。春季大会では準々決勝で2-0の僅差で若松が勝ちました。秋季大会は後攻め若松ブルーウィングスが1回裏、大井ベースボールクラブのミスにつけ込み一挙5点を先制し、外野の固い守りでピンチをしのぎ、効果的に追加点を加え、難なく5回コールド9-0で勝利をおさめました。実に若松らしい試合運びできっちり勝ちました。「若松らしい」というのは、このチームがクリーンアップでもバントやスクイズを一発できっちり決めることを言います。転がすと何かが起きるのが少年野球です。慌ててミスするとそこをかさにかかってバント、盗塁でかき回します。守りは堅固なので、塁上走者を出しても点を与えません。点差がつくと一転強打です。それも無理な引っ張りや流しはしません。センター中心に右に左に実に上手いバッティングをします。だから強いのですが、その上を行くのが東松山野球スポーツ少年団で、バントやスクイズ、盗塁という機動力は勿論ですが、1番から9番までどこからでも攻撃の糸口が生まれ、常に次の塁を狙う貪欲さと、多分選手自身の判断と思われる積極的な走塁で、ふじみ野クラブも余りの見事な執拗な攻撃にホトホトイヤになったくらいです。やはり若松のように今期もう10回も優勝しているようなチームや、東松山のように全国準優勝というチームは、他のチームとチョット違うのです。4番でもバントするというのがその違いだとすると、何のプライドか知らないが打って凡打していたらモッタイナイよね。
 4回裏先頭9番祐茉の打席解説が長くなりました。続く1番侑宏はストレートの四球、2番ジョーはストライクとボールが交互でファウル2本粘って歩きました。この1、2番は味方から見てもイヤらしいなぁ〜。モンダイの大和ですが、ここで打てばコールド勝ち出来ます。その期待に応えて強烈な打球がセンターを襲います。上手いセンターですがあまりに強烈な打球でグラブを弾かれます、大和は俊足の上に思い切りの良い走塁をします、1塁、2塁と蹴って3塁打、センターからの返球をショートがこぼした、3塁コーチャーグルグル手を回す、大和全速力で本塁を駆け抜けました。実に久し振りに爽快な打球で一挙3点、10-3、7点差です。4、5番ホームランバッターは目の前で美味しい場面を一挙に持って行かれて毒気を抜かれ、ともに引っ張ってサードゴロ、ファーストゴロでチェンジ。だけどここで打って結果ラッキーでしたが、あのセンターライナーは侑宏なら捕ったでしょう。下手すると2塁送球、ランナー戻れず併殺も有り得ました。野球は一寸先は闇ということもあります。この試合は4点差で勝っていましたから良いとして、緊迫した試合で負ける時というのは、あそこで抜けて
たらなぁ〜とか、あれを捕られなければなぁ〜とかいうものなのです。書きますよ、この試合は4点差で勝っていたので強攻で良いですが、もし僅差だったら、セフティが一番相手から見たらイヤな攻撃です。サードは前に出られません。ショートは前ですね。だから三塁線に転がすことです。ファウルになったら仕方無い、まだバッター有利です。ここで大和がセフティ決めてたら、ワッショイウエスト4、5番がどちらか打って決めたでしょう。結果論ですが、イヤラシイチームになるための、選手自身の試合展開のヨミと決断、実行が欲しい、もう少年野球人生は残り少ないので2013年の成績はムリとしても、2012年は越えたい、そして2013年のチームも成し得なかった西部選抜での成果に期待したい今日此の頃。
 5回表寛太は9番から3人を三者凡退に切って取ってゲームセット、結局3回表の3番打者のセンター前タイムリーヒット1本だけが芯に当った打球で、全く打たれる気がしませんでした。ストライクさえ投げてれば、打たれたとしても連打はありません。長い腕がしなって、金田みたいな球が来るんですから。言い過ぎかなぁ、エッ、カネダ知らない?アッ、そう。


 [3回戦]11月8日雨天順延で全体スライド−−−>11月14日(土)12時半〜 坂戸市民総合運動公園軟式野球場B面 山王御狩場ヤンキース対富士見エンゼルスの勝者と対戦・・・富士見エンゼルスが5-5タイブレークで5X-4サヨナラ勝ち、当初は富士見エンゼルスが勝ったら11月15日(日)との話でしたが、ダブルで14日(土)12時半から行うとのことで会場入り、雨が心配なので11時55分から早めに開始、ウエスト後攻、1回は共に無得点、エンゼルス1番西谷が四球で出て2盗を謀りましたが、強肩大和の餌食となりました。ウエストは塁に出たら走りまくるチームですが、逆に相手チームには走って欲しいと願います。最近のキャプテン長谷川大和は、さすがに体力が向上して、走ったら刺せますので、盗塁阻止率アップのために「走って下さい」と願うわけです。盗塁を刺してくれたらピッチャーはうれしいし、ナインの志気も上がるからです。2回表は4、5番連続四球でオイオイと思いましたが、6番投ゴロ、寛太は3塁へ進むランナーには目もくれず2塁送球、ショートのジョーから1塁送球、絵に描いたような1→6→3のダブルプレー、見たかこれがウエストの守備、という見事な守備でした。侍ジャパンみたいです。3塁へ投げても1アウトしか取れません。7番セカンドゴロでチェンジ。その裏先頭打者5番5年生ながらウエスト三冠王・寛太の右中間3塁打を皮切りにウエストが6点取ってなお2死満塁攻撃中、雨が強くなり投手もストライクが入らず、野球をやるコンディションではないということで、審判と両チーム監督協議の上降雨ノーゲームとなりました。寛太は3塁打…パー、康平の打点…パー、聖のスクイズ野選の打点…パー、祐茉の内野安打…パー、大和のレフトへの2点タイムリー…パー、陽太の四球押し出し打点…パー、パー、パー、仕方ありません。雨には勝てません。坂戸まで行って、びしょぬれで、ご苦労様でした。もっとも、鶴小ニュースカイヤーズもみずほ台ヤンガースも同様です。大井ベースボールクラブも試合が流れました。できたのは富士見エンゼルスのほか、水谷フェニックス7-3勝瀬キッズのみ、西部選抜というよりも、東入間選抜みたいな感じですネ
雨で途中中止になりましたが、小雨の中グラウンド整備をして下さいました高篠会長や奥山さん(三芳町)はじめ西部地区少年野球連盟の皆様、大変有難うございました。また、伊藤審判副部長はじめ審判団の皆様、雨に濡れながら、大変でした、感謝申し上げます。富士見エンゼルスの皆様には、ダブルのハンデの中対戦下さいまして感謝いたします。またよろしくお願いします。

11月21日(土)14時15分 坂戸市芦山公園軟式野球場A面@-1

チーム 1 2 3 4 5 6 7
富士見エンゼルス 0 1 0 1 0 0 0 2
大井ウエスト 1 0 0 1 0 2 × 4

勝利投手:松原寛太 本塁打:近藤挙士朗、井上陽太

戦況: ウエストには昨年相性の悪かったグラウンド(坂戸ロイヤルズの本拠地)です。外野の芝が注意です。2013年はココで勝っていますから、2014年のことは忘れましょう。三角小の選手は音楽会で練習も出来ずに移動ですが、頑張りましょう。雨でノーゲームとなった後は要注意です。昨年の東入間新人戦で亀少ブルーウィングス対水谷フェニックス戦、亀少ブルーウィングスがフェニックスの今井健太郎投手を攻めて得点してマウンドから引き摺り下ろし、一方亀少ブルーウィングスの長久保佳敬投手はフェニックス打線を抑え込んでいましたが雨が強まって、こちらも手が滑ってストライクが入らなくなって、中断30分待って大会既定により降雨ノーゲームとなり、再試合では一転今井健太郎投手が亀少ブルーウィングスを抑え込んで、フェニックスが長久保佳敬投手を打ち込んで勝利と言うことがありました。雨が劣勢を水に流したわけです。「野球は流れ」ですから、水に流されるのが一番コワイのです。流れを持ってくるのは気持ちです。ウエストは長い目で見るとエンゼルスには劣勢です。挑戦者の姿勢で臨みましょう。1点、1点着実に、守りをシッカリ...
と書いていましたが、その通りの試合となりました。ウエスト1点先行して続くチャンスに得点できず、エンゼルスに逆転されて追い着き、最後に突き放して勝ちましたが、危ない試合でした。前回エンゼルスはダブルで疲れていたと見えて、力の無い振りでしたが、この試合では見違えるような良い当たりが出て、これが本来のエンゼルスでした。ウエストは押されながら、センター初め好守で必死に守ってなんとか勝ちました。4点はウエストにしては少ない得点です。3、4番と下位打線が田村投手に抑えられたためですが、1番侑宏、5番寛太、6番陽太が本来の力を発揮したことが勝ちに繋がりました。5年生寛太が9四球出しながらイザと言うところで力のある球で相手打者をねじ伏せたのが一番の勝因です。9四球で2失点というのは普通アリエナイこと、崩れそうで崩れない、寛太の成長を感じました。エースが投げられない中、良く頑張っています。
 エンゼルスは前回1回表1番西谷がフルカウントから四球を選び、いきなり2盗をはかりましたが、ウエストキャプテン大和は今や走ってチョウダイ状態で、矢のような送球が2塁へ、ジョータッチしてアウト!2、3番は空振り三振、見逃し三振で、寛太ゼッコーチョー!でした。その経験があるので、今度は慎重に来るだろうと見ていました。1番西谷はファーストゴロ1死、2、3番今度はジックリ見てきます、連続四球、4番阿部バシッと打ってしかしショートライナー、2塁送球ランナー戻れず併殺。その裏ウエストは1番侑宏がセンター前にヒットして、牽制悪送球で2塁へ、こうなったらジョー送ります、大和は四球選んですぐ2盗、このあたりが前とは変ってきています、4番頼2-2からサードゴロ、捕って本塁送球、しかし侑宏自重して野選の形になり1死満塁、寛太にはストライクが来ません、ストレートの四球で押し出し、陽太はバキーンと打ちましたがセンターライナーで1点どまり、残念。
 2回表エンゼルス5番近藤カキーンと快音残して打球はレフトオーバーのホームランで同点、以下3人は三者凡退。その裏ウエスト7番から三者凡退。
 3回表寛太は四球2個出しましたが失点せず。ウエストは打順良く1番侑宏から、セフティバント間一髪アウト、ジョー四球選び3塁まで行きましたが残塁、3、4番にヒットが出ません。
 4回表エンゼルスは本塁打の近藤から、さすがに警戒して歩かせました。パスボールで2進し、澤田の当りは低い弾道でセンターへ、ここは名手侑宏、前進してキャッチして2塁送球ジョー捕球してアウト、と思ったら審判が「セーフ!」と手を拡げました。ここはタッチプレーではありません、併殺を逃しました。しかしどう見てもアウトなのにおかしいなと首をひねりました。続く7番平原は1ストライク後4球続けてファウル、そして6球目センター前ヒット、しかし2塁ランナーそのまま、8番ストレートの四球で1死満塁、9番空振り三振、1番西谷フルカウントから2球ファウルして粘り、寛太根負け、四球押し出しでエンゼルス逆転2-1、2番ショートゴロでチェンジ。ベンチに帰って来たジョーに先ほどのプレーを聞いたら、侑宏からの送球を受けたときにベースをまたいでいたとのこと、ベースタッチしていなければセーフですね。こういう場合は少しでも早くボールキャッチするためにセンター方向へ伸びて捕球態勢に入るもの、勘違いしていたかも?4回裏すぐに追い着きたいウエストは寛太から、ファーストゴロで1死、陽太四球で出て2盗、康平ライトフライで2死、聖の打席で陽太2−3塁間で挟まれましたが逃げ切って3盗の形になりました。聖は四球で出て2死1、3塁、聖は大胆なリードをする選手、祐茉の打席で1塁ランナーを見てキャッチャー1塁送球、これを狙っていた陽太が本塁を陥れて2-2同点、聖得意の連係トリックプレイか?祐茉も選んでなお2死1、2塁、1番に還って侑宏ですからここは一気に逆転と行きたいところ、しかし空振り三振、どうも最近のウエストはスカッと行かないなぁ〜(>_<)
 5回3番からの好打順のエンゼルスですが寛太はレフトフライ、ファーストフライ、センターフライで切って取ります、球が伸びている証拠です。ウエストも2番からの好打順、ジョー空振り三振、大和良い当りですがファースト正面のゴロ、頼サードゴロ、この日は3打席とも引っ掛けてサード近藤に処理されました。
 6回表エンゼルス6番からショートフライ、サードライナー、四球、ショートゴロでチェンジ、ウエスト寛太は初球打ってライナーが右中間を襲う、抜けたら本塁打、センター目黒選手とライト西谷主将が全速で追って、西谷主将がグラブに当てた、そして捕って2塁送球、さすがキャプテン、素晴らしい守備、寛太シングル、それならばと寛太は盗塁、キャッチャー2塁送球、これが悪送球で、センターも捕れない、寛太一気にホームイン、相手のミスで勝ち越しました。寛太が打てば陽太が打つ、この二人は連動していて、陽太がフルカウントから左中間をライナーで抜くホームランで追加点、7番からの3人は凡退。
 7回表エンゼルスは1番からの好打順ですが、キャッチャーファウルフライ、サードゴロ、四球、セカンドフライでゲームセット。やはりエンゼルスは強い。やっとの思いで勝てました。ふ〜〜〜


 [準々決勝]11月23日(月・祝)10時45分 坂戸市東和田公園B面

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 1 0 2 0 3
水谷フェニックス 2 0 0 0 0 0 0 2

勝利投手:松原寛太 本塁打:無し

戦況: 前夜は朝霞・内間木球場でナイター、帰って20時過ぎ、食事して風呂入って寝て、朝6時15分集合ですからキツイですね。睡眠大丈夫か?特に寛太5年生は連投、しかしエースが投げられない状況では致し方なし、キツイだろうが頑張ってもらうしかありません。フェニックス今井健太郎投手は素晴らしいピッチャーなので、そうそう点は取れません。今年3回目のフェニックス戦なので、相手のことは分かっています。前夜の若松ブルーウィングス戦では先発がいきなり4点取られ、1アウトも取れないうちに寛太がリリーフ、球威のある球でさすがの若松ブルーウィングスも1安打しか打てませんでしたが、四死球につけ込んで盗塁、2ランスクイズなど若松らしさを存分に発揮されました。フェニックスも強力打線なので、寛太に抑えてもらうしかありません。
 先攻ウエストはサードゴロ、セカンドライナー、ファーストゴロで三者凡退、今井投手はコントロールが良く、力を入れずにストライクを取りに来ます。簡単に打ちに行かないウエスト打線のことは分かっていますから、打ち気がないときは軽くストライクを取り、打ちに行くと低めに速球が来ます。大和は速球を2本ファウルし、6球目ファーストゴロでした。打ち負けてはいませんが低い球はどうしてもゴロになります。この調子で3回まで三者凡退、手の打ちようが無いピッチングでした。一方フェニックスは1回裏1死から2番飯塚のセカンドゴロ、ファンブルしてエラーで生きて近野の2球目に2盗、大和の送球が高くセーフ、次の球が暴投で1死3塁、2-2から近野はセンターへヒットして飯塚ホームイン、先制点を奪われました。やはりエラーは怖い、強いチームは見逃してくれません、打席には4番斉藤、打って右中間大きな当り、侑宏追って、捕らなければエンタイトル2塁打でしたが捕ってしまったので近野ホームイン、5番最も怖い今井はライトゴロで2死、この間にランナーは3塁へ、6番田中、これも怖い打者ですがライトフライでチェンジ。2回裏は2人四球で出しましたが無失点、3回裏クリーンアップ、ショートゴロ、セカンドゴロで2死を捕りましたが、今井が強烈に引っ張って1塁線破る3塁打、田中への3球目に大和が3塁送球、これが高くレフトヘ抜ける、3塁へ戻ろうとした今井は一転、クルリと回って本塁へ向かう、突っ込んできた康平が捕ってバックホーム、好返球でタッチアウト!見事、頭脳的なプレイ、こんなことできるまで成長したか。
 ウエストは4回表侑宏が四球を選びました。どういうわけかこの回は今井投手、球が上ずりました。2順目に入って、力が入ったか?ジョーの打席では良い球が来て、2球目侑宏2盗、ジョーは3球目送りバントがファウル、強いチームは一発で決めますが、ウエストの打者は・・・、こういうところがワッショイにならない理由です。2-2からの5球目当り損ないのゴロがピッチャーの右へ、これは進塁打だ、と思ったら2塁走者は走らない、あれ?うってつけの打球だったのに。大和、自分が決めてやる、と力んだのでしょう、キャッチャーフライ、2死となって打席には頼、外野が思い切りバックします、1ボール2ストライクから打って高く上がりました、あ〜〜ダメだ、センターフライだと思ったら、突っ込んで来る、突っ込んで来る、ポトリのテキサスになって侑宏ホームイン、これはラッキーでした。頼2盗して、寛太引っ張ってファーストゴロ、チェンジ。2-1です。その裏フェニックスは6番からサードゴロ、空振り三振で2死、8番飯田には左中間にヒットされ、2死1塁から9番にストライク、ファウルで追い込んで、3球目走った、これは待ってました、大和が2塁送球、ジョータッチしてアウト、最近のウエストキャプテンの進歩を知らなかったようです。
 5回表ウエストは6番から三者凡退。陽太振り遅れてライトフライ、康平外角ズバッと三球三振、聖も振り遅れてライトフライ、追い込まれると低めズバッと速い球が来るので好球必打と思いながら打ち取られます、なんと、たったの5球でチェンジ。こういう後は要注意、フェニックスは9番から、心配した通り、フルカウントからファウルで粘られ四球、しかしここでランナー走った、当然サインでしょうが、「なめたらあかんぜよ」と大和が2塁送球、ジョータッチしてアウト、さっき飯田がアウトになったばかりなのに、どうして走ってくるのでしょう?助かった、自滅してくれました。サードゴロで2死となって2番飯塚三遊間に打って、これを陽太が飛びついたらグラブからこぼれて2塁方向へ、あそこまで倒れこんだら起き上がって送球できるかな?3番近野への初球に飯塚2盗、本日2個目、このときはちょっとバッテリー呼吸合わず、近野歩いて2死1、2塁、4番斉藤痛烈に引っ張った、打球がファースト頼のグラブにスッポリ、チェンジ。
 6回表ウエストは祐茉から、空振り三振。侑宏ポンポンと追い込まれ3球目打ってピッチャー返し、これがセンター前ヒットとなって、さあ反撃開始、後半1チャンスに集中打で一気に得点する今シーズンのウエストの必殺パターンか?ジョーは1-1から打ってセンター左へのライナー2塁打、侑宏還って同点です、3番大和もファウル後2球目を引っ張ってセンター右へ、ジョーホームインして逆転です、大和は一気に2塁を狙いましたがセンター田中から良い球が返って来てタッチアウト!4番頼はファーストファウルフライでチェンジ。その裏、連投の寛太、80球越えてさすがに肩が張ってきているようです。「頑張れ!」とオヤジが励まして送り出しました。怖い今井から、しかし球威は衰えていません、ショートフライ、サードゴロ、セカンドゴロ、8球でチェンジ。
 7回表ウエストの攻撃、フェニックスはセンターの田中を代えて佐藤が入りました。先ほどの大和をセカンドで刺すなど強肩を見せているのに何故でしょう?バッティングは3打席凡退していますが、もう打席は回ってこないはず。寛太からの攻撃、レフトフライ、陽太センターフライ、相変わらず今井投手のピッチングは冴えています、コントロールが良いので寛太より25球も少ないのです。この日2三振の康平、このままでは終われません、2ボール1ストライクから親の仇とばかりバシッと叩いてレフト前ヒット、聖の打席2球目に盗塁、5年生の盗塁王の足を活かします。しかし聖ライトフライでチェンジ。7回裏、フェニックスは8番から、センターフライ、ここは安心、キャッチャーファウルフライ・・・これは1塁側ボールデッドゾーンから出ようかという当り、ウエストベンチの直ぐ横、大和がミットを伸ばして我慢してキャッチしてからボールデッドゾーンに出ました、球審目の前で確認して「アウト!」のコール、大和でなければ出来ないスーパーキャッチ、ちゃんとボールデッドゾーンを意識して内側で踏ん張って捕ったファインプレイでした。1番に還って菊田レフト前、康平突っ込んできて捕って1塁送球、ナント!レフトゴロでゲームセット。3回のバックホームタッチアウトと言い、ドンピシャストライクの素晴らしい肩を見せてくれました。これ以上無い盛り上がりのウエストベンチ、しかしやはり水谷フェニックス今井健太郎キャプテンは素晴らしい投手、苦しい試合でした。1番侑宏2得点、2番ジョー1得点がすべて、ジョー、大和、頼が各1打点、すなわち1〜4番で獲った3点を、寛太・大和のバッテリーが守り切ったという試合、安打は同数ですが与四球4、得四球1で、エラーで出したランナーが先取点ですから、出塁数はフェニックスが上、これを大和の盗塁刺殺や、康平の肩で何とか守りきったということで、それでも残塁がウエスト2、フェニックス5ということで、苦しさを物語っています。3回までの展開では、ダメかと思いましたが、今年の選手たちはめげないのが特長で、もうダメか、とベンチが思っても選手たちは諦めない、ここが今年の好成績に繋がっています。

 [準決勝]11月28日(土)13時21分〜 坂戸市民総合運動公園第二多目的グラウンドA面

チーム 1 2 3 4 5 6 7
大井ウエスト 0 0 0 1 0 2 0 3
滑川野球スポーツ少年団 1 0 0 0 3 0 × 4

敗戦投手:松原寛太 本塁打:勝又大河(滑川野球スポーツ少年団)

戦況: 滑川野球スポーツ少年団は比企郡・市スポーツ少年団野球連盟(会長:中島守雄氏…滑川野球)に所属しています。facebookもありますヨ。毎年、春、夏、秋(新人戦)にトーナメント戦方式の大会を実施しています。小川町、嵐山町、ときがわ町、鳩山町、滑川町、東松山市、吉見町、川島町、東秩父村の31チームの野球スポーツ少年団で構成されています。何しろ東松山の各野球スポーツ少年団から選抜されたチームは過去3回全国準優勝、今年も準優勝です。そうしたハイレベルな地区です。
 滑川野球スポーツ少年団は春の第27回東松山市野球スポーツ少年団交流大会で熊谷グリーンタウンとか精明スワローズ、鶴ヶ島エンゼルスなどの強豪を撃破して優勝しました。比企郡・市の秋季滑川大会(新人戦)でも優勝しましたから5年生以下も強豪です。秋の第27回東松山市会長杯争奪戦大会では準決勝で、優勝したオール佐野(栃木県)に敗れましたが、会場の東松山市中原球場から坂戸市東和田運動公園に移動して、ダブルでみずほ台ヤンガースと対戦して4-0完封勝ちしました。それも水越大樹投手がノーヒットノーランです。この大会では、鶴ヶ岡少年野球クラブとの試合では山崎〜水越の完封リレーで9-0コールド勝ち、和光リバーツインズとの試合では山崎投手が7-0完封サヨナラコールド勝ち、中西選手が2塁打を2本放ち、投打で圧倒して夏の準優勝チームを一蹴しました。捕手は小山選手です。こんな強いチームですが、西部夏季大会では和光広沢ユニオンズに1回戦敗退、他にも取りこぼしたりしています。まあ少年野球ですからね。投打にバランスがとれたチームです。

と書いていましたが、ウエストとしては勝てた試合でした(きれいさっぱり負けたのは若松ブルーウィングスのみ、他は皆勝てたのに...という試合、でも実は勝てなかったのには、それなりの理由があるんだけどね)。体力的には粒揃いの滑川野球スポーツ少年団に対し、6年生4人の大井ウエストが劣るのは仕方ありませんが、エースが故障し、5年生の松原寛太が1戦ごとに成長して、相手のノーヒットノーランエースを上回るナイスピッチングを見せましたが、最後の最後、ウエスト中軸6年生が打ち取られて負けました。今シーズン対戦した中で、一番守りの上手いチームでした。内野は、若松ブルーウィングスをも上回る華麗な守備で、特に大和の右中間抜けて3ランホームランになるはずだった当りをスーパーキャッチされたほか、ヒット性の当りをことごとく好捕されました。陽太の妖怪バットで2打点あげ、自慢の走力で次々盗塁を決め、ジョーがキッチリ2犠打、野球の形としては最高でした。相手エースは外角ギリギリボールで攻めて来ることを見てとって、徹底的に見極めさせて5四球を頂いたことで、さすがのノーヒットノーランピッチャーも苦しみました。最後1死2、3塁で大和が外角ボール球を空振り三振、期待の4番頼が2球見極めた後ファウル小フライを小山捕手が横っ飛びスーパーキャッチで試合終了。大和しか捕れないような球を捕るキャッチャーがここにもいたんだ、と感心、それで思い出したのがふじみ野小学校で行われた東入間の試合で上福岡イーグルスのキャッチャー、柏木捕手(言わずと知れたあのヒトの息子です)の横っ飛び捕邪飛スーパーキャッチ、こんなスゴイプレーをされたら、「参った」という感じですナ。

投手 投球回数 投球数 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 暴投 ボーク 失点 自責点 勝敗
水越大樹 129 勝ち
松原寛太 103 敗け

どうですか?寛太のナイスピッチングがデータからわかるでしょう?ただし、試合前メンバー表を見て、おかしいな〜?と思ったのは、もう1人の投手、和光リバーツインズ戦でノーヒットノーランを演じているキャプテン山崎と、打の主軸中西選手の名前が無いことです。後で聞いたら、選抜されて他の大会に行っているとのこと、それで優勝するのですから、やはりこのチームは只者ではないことが分かります。逆に言えばウエストに負けてたら言い訳できたでしょう。惜しかったなぁ〜(>_<)
負けた試合にタラ、レバは付き物と良く書きます。この試合もありましたよ、どっさりテンコ盛り
ればたら炒め、あそこで陽太が捕ってたら、あそこで陽太が3塁回って本塁突入すれば、でもコーチャーに止められたら仕方無いし...極め付けはあそこでスクイズやれば、あのスーパーキャッチが無かったら、あんなに飛ばなくてもいいのに・・・飛んでイスタンブール♪ うらまないのがルール♪ ひとの気持ちはシュール♪ どうせフェアリー・テール♪ 夜だけのパラダイス♪てなわけで庄野真代、ワカル?今、トルコとロシアの間には不穏な空気が漂っています。昔日本では子どもが悪さすると「モウコが来るぞ〜」と言いましたが、ヨーロッパではこれが「トルコが来るぞ〜」でした。ワカル?分からない人はお父さん、お母さん、イヤ、おじいちゃん、おばあちゃんのほうがいいかな、聞いて下さい。ヒント…日本:チンギス・ハーン(ジンギスカン)、ヨーロッパ:オスマン、もう分かったかな?野球は頭です。歴史に学ぶことは大切です。
 おっと、本題に戻り、1回表ウエストは滑川野球スポーツ少年団の水越投手に三者凡退に抑えられました。その裏先頭打者水田選手が四球で出て、2番打者の送りバントで一気に3塁を陥れ、3番の内野ゴロでノーヒットで1点取られました。この俊足ランナーはこのあと要警戒とマークしました。
 2回表は頼がライトフライ、寛太セカンドゴロ、陽太が四球で出て2盗、しかし康平ライトフライでチェンジ。外角球ばかりなのでどうしてもこういうバッティングになります。その裏滑川野球三者凡退。
 3回表聖がフルカウントから空振り三振、9番祐茉はファウルで粘り8球目選んで出塁、8、9番でもこうして14球も投げさせるというのがウエスト打線のイヤラシサです。1番に還ってこれまたイヤラシイ侑宏、ウエスト史上トップの四球王の面目躍如、これまたファウルで粘り、その間に俊足祐茉が2盗、侑宏8球目選んで出塁、2番ジョーが送りバントを決めて2死2、3塁でクリーンアップというチャンスを作りました。この日午前中に行われた6市選抜交流大会で、まさにこのグラウンドで右中間にホームランを打っている3番キャプテン長谷川が痛烈に引っ張ったライナーをセカンド勝又がスーパーキャッチ、上手い!上手過ぎる。抜けていれば右中間3ランという打球でした。チャンスの裏にはピンチ有り、その裏滑川野球は8番がセンターへ当てただけのヒット、9番見逃し三振、さあ1番マーク水田、これがウエスト1番侑宏よりずっとイヤラシイ、2-2からファウル、ファウル、ここで寛太ワイルドピッチでランナー2塁へ、出塁したらバンバン走るウエストに対し滑川野球の走者は走ってきません。このところ走ったら刺すという大和の情報を知っているのか?結局水田は10球目四球、寛太根負け、2番渡辺センターへライナーのヒット、侑宏からセカンドへ送球しましたが水田の足ですから間に合いません。1死満塁のピンチです。しかしここで寛太5年生のしなる左腕が、3番勝又を詰まらせセカンドフライ、4番佐藤サードゴロで打ち取り無失点。
 4回表ウエストは頼が四球出塁、巨体を揺すって2盗、寛太のセカンドゴロで3進、陽太の打球は1塁、2塁、ライトの間のトライアングル中間にポトリ、同点に追い着きました。その裏5番以下を三者凡退に切って取り、寛太ゼッコーチョー!
 5回表ウエストは8番から三者凡退、その裏滑川野球も8番から簡単に2アウト、1番マークする水田です。2ボール1ストライクから打って打球はフラフラと3塁側ファウルゾーンへ上がりました、陽太が後方へ追って、左腕伸ばしましたがポロリ、「あそこで陽太が捕って
たら」の場面です。ここでアウトならチェンジでしたから、あの3点は無かったわけです。次の球打ってセンター前にポトリ、出したくないランナーを出しました。続く2番打者は早めに追い込みます、絶対走ってくるはずだからです。連続ファウルで粘った末この2番打者がレフト前ライナーヒット、さらに3番勝又が初球引っ張ってライナー、レフト前ヒットだと思ったらレフト線抜けて3ランとなりました。いつもの康平の位置ではなく左中間詰めていたためです。4番はサードゴロでチェンジ、寛太が3連打を浴びるとは珍しいこともあるもの、しかも3ランですからこれは効きました。
 ところがウエストもすぐさま6回表反撃に出ます。2番ジョーファーストファウルフライ、3番大和ファーストゴロで2死後、4番頼が3塁内野安打、上手いサードですが、巨体をブルンと振って、空気が震えるようなものすごい振りをするので、皆後ろ目に守っているのですが、当たり損ねが幸いしました。5番寛太これまた当たり損ねのファーストゴロ、1塁手突っ込んで捕って、1塁送球しようと振り向いたら誰も居ません、幸運な内野安打で、この間に頼は巨体を揺すって3塁まで走りました。寛太はすぐ2盗します、小山捕手2塁送球、コレを見て頼は判断良くスタートして本塁を陥れました。素晴らしい走塁、さすがウエスト。2死2塁で6番陽太、打ってこれまた左中間にポトリ、寛太ホームインしてこの回2点、4-3と1点差に迫りました。康平への2球目に陽太走ってまた2死2塁、康平もレフトヘ落として、陽太3塁回る、しかしコーチャー止めました、ココが「あそこで陽太が3塁回って本塁突入す
れば」の場面です。打球の位置、走者の位置からすると3塁コーチャーが止めるのはフツウです。しかし、1点ビハインドで2死という状況、送球はレフトから走者を追って背後から来るとなると、走者に当てないでキャッチャーが捕り易い位置への返球は余程肩が良くて冷静でないと成功しません。打順からしてもここは一か八か勝負に出る場面でした。2死1、3塁になりました。振り切っているので打球が皆良いところに落ちたり、転がったり、しかし4連打で2点奪うというのはやはり流れが来ている、勝利の女神が微笑んでいる、いや観音様かな?流れをウエストへホーイホイという感じでした。5年生盗塁王の康平ですが、8番聖の打席で走りません。ここは2死なので、あと1点という場面で冒険するのは愚の骨頂です。しかし水越投手ここは気合で踏ん張ります、聖にガンガンストライクで攻めます、ストライク、ストライク、ファウル、次の球打ってショートゴロ、2者残塁。その裏寛太が滑川野球を無得点で抑え、サア流れはウエストだ。
 最終回ウエストは9番祐茉が四球を選び、1番侑宏がセンター前にヒット、ジョーが送って1死2、3塁でクリーンアップという絶好のチャンスを作りましたが、3番大和空振り三振、明らかな外側ボール球、手が出てしまいました。ここが「あそこでスクイズや
れば」の場面です。若松ブルーウィングスならここは絶対スクイズです。これが勝利の方程式だからです。しかもキャプテン大和ならば、他の選手なら失敗しても、成功させるでしょう。この日代表は仕事で不在、後日言われました。「強豪チーム相手に、一気に逆転しようなんて考えるから負けるんだ。まず同点、打ったってヒットの確率は小さい、確実に同点を狙ってスクイズするのが強いチームなんだ」と言われました。ゴメンナサイですね。負ければベンチが悪いのです。4番頼の0-2からのファウルを小山捕手が横っ飛びスーパーキャッチで試合終了、滑川野球が度重なる美技で勝利、ここが「あのスーパーキャッチが無かったら」の場面です。終わり方がこの試合を象徴していました。ウエストはエースが故障して投げられない穴を5年生がカバーして頑張りましたが一歩及ばず、やはり守りに守って、アッチに行きかけた流れを滑川野球がグイと引き寄せたという感じでした。負けましたが、こういう守りの良いチームと試合するというのは、楽しいものでした。負けて仕方無いと納得しました。少ないチャンスで3連打、残塁無しで3点奪った滑川野球、4連打で2点奪って2残塁のウエスト、なお1打逆転のチャンスで3、4番凡退したウエスト、「失敗するスポーツ」の野球で、どちらが勝つかと言えばやはり滑川野球だったわけですね。ウエスト7残塁、滑川野球4残塁、いくら良い場面を作っても、最後の一押しが勝敗を分ける、打撃は水物ですが、守備はそうではありません。

 [決勝]11月28日(土)15時45分〜17時31分 坂戸市民総合運動公園野球場B面

チーム 1 2 3 4 5 6 7 TB1 TB2 総計
滑川野球スポーツ少年団 0 0 0 0 0 0 1 1 1 3 5
五小ファイターズ 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 2

勝利投手:水越大樹 本塁打:無し

戦況: スゴイ試合でした。野球は面白いなぁ〜と思いました。特に互いのエースの気迫、素敵でした。ピッチャーたるもの、こーじゃなくちゃ、と感じさせられました。キャッチャーも互いに良く、やはり野球はバッテリーだと思いました。大井ウエスト戦で129球も投げた滑川野球スポーツ少年団の水越投手は、連投にもかかわらず球威が全く衰えません。PL学園時代の桑田真澄投手のようなきれいなフォームで投げます。球速以上にキレがあるようで、さすがの五小ファイターズ打線も打てません。徹底的な外角攻めで、大井ウエストには見極められましたが、五小ファイターズは外角ボール球を空振り三振という場面が続きます。打っても滑川野球の守備は素晴らしく、ヒットになりそうな打球をことごとくアウトにします。なるほどノーヒットノーラン3戦連続というのはそういうことか、とスタンド観戦の方々は納得したでしょう。一方滑川野球の攻撃のほうは度々チャンスを作りますが、小柄な栗原投手の頭脳的且つ強気のピッチングの前に1点が遠い状態が続きます。そして迎えた4回裏、ランナーを置いて五小ファイターズ阪本友紀斗選手(この大会の首位打者)が痛烈に打って1塁ベース際からライト線抜ける3塁打で1点先行しました。押しに押しながら得点できない滑川野球に対しワンチャンスをモノにして先行しました。滑川野球はやっと最終回に同点に追い着き、その裏のピンチをしのいでタイブレーク、互いに1点ずつで2回目、さすがに体力の限界か、栗原投手コントロールがままならなくなりました。特に左打者に対して外角に上手い投球を見せて抑えてきましたが力尽きた感じでした。ところが滑川野球の水越投手は、最後の力を振り絞って外角に速い球、五小ファイターズ手が出ません。ものすごいピッチングでした。
この試合で7回裏、五小ファイターズの攻撃でランナー1塁、打球がセカンド方向に飛びました、名手勝又選手が捕球体勢に入りました、併殺コースです、その前を1塁ランナーが2塁へ向かって通り、打球がガクッと曲がりました、スタンドから見ていたウエストのコーチたちから、「インターフェアだ」という声が...勝又選手が2塁審判にアピールし、審判4人が集まって協議した結果認められません、「チョット待って」と滑川野球ベンチが球審に「打球が走者に当った」と言ってアピールし、審判再度集まって協議し、やはり認められません。滑川野球を応援するおじいちゃんから激烈なヤジが飛び、スタンド最前列に陣取っていた埼玉県西部地区少年野球連盟の審判員達からたしなめられる一幕がありました。走者1、2塁から再開された試合は、水越投手はじめ滑川野球ナインが奮起して無失点でタイブレークへ、スタンドから「後味悪くならなくて良かったな」の声、もしこれで五小ファイターズがサヨナラ勝ちしていたら...と思うとさもありなん。スタンドの高い位置、それもネット裏から見ていたので、もしイレギュラーだとしてもあんな曲がり方はしませんから、滑川野球のアピール通りのことがあったのでしょうが、審判は近くにいるから逆に見えないということがあるのでしょう。ましてや普段やらないナイターですから、動体視力の面からも見え辛いのは間違い有りません。上に跳ねたのではなく横に曲がり、打球の速度も落ちましたから、1塁と3塁の審判は分からなかったかもしれないし、それぞれの審判は自分の持ち場を見ていますから、みんなが同じ場面を見ているということは無いのが本来です。誤審とは言えませんが、ビデオ判定なんてありません。こういうケースは運不運としか言いようがないのです。決勝戦の、それも1-1同点の7回裏ですから、このひとつのセーフ、アウトはとても大事でした。いや〜冒頭「野球は面白いなぁ〜と思った」と書きましたが、この場面だけはヒヤリとしましたヨ。

ちなみに、もし打球が走者に当たった場合どうなるかと言いますと、走者は守備妨害でアウト、打った打者走者は1塁で記録はヒットになります


閉会式


高篠会長から表彰を受ける長谷川大和主将


2週連続ナイターの閉会式となりました



メダル貰えまっせ


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