大井ウエスト試合結果  

埼玉南部春季大会


第74回埼玉南部春季大会 埼玉南部少年野球連盟のホームページ


[主管連盟] ふじみ野市 代表者会議(抽選会):3月6日(日) 受付18時、開始18時半…大井中央公民館、参加費5000円、登録費2000円、登録名簿3部  組合せ(WORD)  組合せと結果(PDF
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[大会期間] 3月21日(月・祝)〜4月24日(日)
[開 会 式]  3月21日(月・祝) 10:00(受付9:00〜)ふじみ野市多目的グラウンド 選手宣誓は田口成
[大会要項] 7回1時間30分、4回10点差・5回以降7点差コールドゲーム、30分前集合、サドンデス…無死満塁継続打順、2回行って同点の場合抽選、集合は30分前 詳しいことは→埼玉南部少年野球連盟大会要項

  開会式の模様

選手宣誓・・・大井ウエスト主将 田口 成

落ち着いて素晴らしい宣誓でした
整列した各チームの監督たちから、「高校野球みたいな宣誓だな」という声が聞こえました

入場行進

連盟旗を持って入場するふじみ野市6名の選手の先頭は柿沼斗空

大井ウエストは前回大会準優勝のカップを持って行進

開会挨拶する主管ふじみ野市少年野球連盟柏木会長

カップ返還


橋本会長に準優勝カップ返還する田口成主将

神山佐市氏にサイタマスポーツ杯返還する倭祐茉

例年大会前に有力チームを予想します。今大会は、Aブロック:ファイヤーナインズ、Bブロック:東野小レッズ、Cブロック:勝瀬キッズ、Dブロック:白小クラブ、Eブロック:ガッツナイン、Fブロック:三芳ドリームズか栗原ビーバーズ、Gブロック:水谷フェニックスか若松ブルーウィングス、Hブロック:当然大井ウエストと予想しました。勝手に予想するな?ゴメンナサイ 始まる前は当然ながら予想はしても載せません。失礼だからです。さて結果は?・・・2回戦まででDブロックとHブロックが外れ、なんと昨年春、秋ともに準優勝の大井ウエストが1回戦で北原ウィングスに逆転負けしました。負けたから書けるのです(>_<)
足掛け3年、4回連続優勝を目指した若松ブルーウィングスは、大井ブルーウィングスに0−5で完封負けしました。朝霞市では岡ファイターズとガッツナインが有力と言われています。東野小レッズ、栗原ビーバーズ、ファイヤーナインズ、野寺スターズなど新座勢が頑張ってますネ。
東入間勢もBEST16に7チームが残りました。ウエストが1回戦負けしたのが申し訳無いのですが、その相手:北原ウィングスは2回戦で野寺スターズ(新座市)に敗れました。やはりウエストは取りこぼしたのだということですネ。BEST16に残ったチームを見ると、くやしまぎれで言いますと、どこにも負けないように思えるだけに、どうして負けたんだろうという思いがあります。直前練習試合で、昨年東上沿線大会ブッチギリ優勝のガッツナインに5-1余裕で勝利し、絶対的自信を持って臨んだ大会でした。ところが、第15回池山杯の優勝は北原ウイングス、やはり強かったんだ!
同時並行の富士見市親善大会でBEST8に勝ち残ったのは、埼玉南部春季BEST16チームの中ではガッツナインと東野小レッズだけで、その東野小レッズは準々決勝で大井ウエストにコールド負け。ガッツナインはBEST4に勝ち残ったものの棄権。三芳ホープと水谷フェニックスは福井と田中という強力エースで勝ち上がりましたが、やはり富士見市親善大会は各地区から選りすぐられた強豪が集まるので、なかなか勝たせてはもらえません。新所沢ライノーズが優勝しました
ブロック決勝ではA、B、C、Fブロックは事前予想通り、他は外れました。うれしいことにBEST8に東入間勢が5チーム勝ち残り、他3チームは新座勢となりました。富士見市親善大会BEST4のガッツナインが三芳ホープに完封負け、富士見市親善大会で三芳ホープが7-6でサヨナラ負けしたワールドジュニアーズ(川越)から準々決勝で24点奪った強打のチームでも好投手は打てないということ、野球は相手より1点でも多く取れば勝てますが、完封なら負けることはありません。
準決勝は東入間勢と新座勢の対決となりました。事前予想的中したのはファイヤーナインズと栗原ビーバーズの新座勢だけ、ファイヤーナインズエース大野主将の剛速球にさすがの東野小レッズも完封負け、本気で投げると捕れるキャッチャーが居ないので抑えて投げているそうですが、スピード違反ですネ。低学年の時から強かった栗原ビーバーズが見事なミート打法で好投手福井を攻略し、荒江主将がリリーフ、三芳ホープも反撃しましたが及ばず。6年4人、5年3人、4年2人の大井ブルーウィングスは、4回連続優勝を目指した若松ブルーウィングスに完封勝ち、好投手田中を擁する水谷フェニックスをも撃破して乗りノリ、強力打線の大型チーム大井少年ファイターズとの対戦では相手の投壊で、メダルGET
決勝は新座対決となりました。やはり準決勝は予想通り新座勢が強かった!ただ大井ブルーウィングスは1回裏1点先行、6回終了して隅1で1-0と勝っていましたが、7回表栗原ビーバーズが一気に3点GET、裏を抑えて勝利。ファイヤーナインズ対竹間沢イーグルスは互いに大型エースの速球対決、台風まがいの強風の中、南風ですからピッチャーには追い風、打力に勝るファイヤーナインズが逆風をものともしない素晴らしいバッティングで勝利。
決勝はどうなるでしょうか?剛速球対軟投、シャープなバッティングの対決、野球は流れですから、小技を絡めての試合運びが勝負の岐路か?ファイヤーナインズのエース大野主将が、新座チャンピオンの東野小レッズ戦で見せた剛速球が冴えわたれば流れは渡しませんが、栗原ビーバーズはしぶといチームですから攻略する手を考えている気がします。大野投手のコントロールが鍵と見ます・・・と書いていましたが、やはりMax117kmの剛速球大野投手のコントロールが問題、その立ち上がりを攻めた栗原ビーバーズが、4番河村のタイムリーのあと、相手内野陣のミスで3点を先制、河村の好投で前半は栗原ビーバーズが主導権を握りました。しかし4-1で迎えた4回裏、ファイヤーナインズは4番大野、5番古賀の連続四球でチャンスをつかみ、ヒットとスクイズで同点に追い着きました。こうなったら後攻め有利、満塁のチャンスに2番合木が走者一掃の2塁打を放ち、この回一挙8点の大逆転、味方の援護で気を取り直した大野が追いすがる栗原ビーバーズ打線を抑え、嬉しい初優勝を飾りました。やはり事前予想で書いた通りになったでしょう?スコアラー25年もやっていると、先が見えるのですよ

 [1回戦]3月21日(月・祝)13時〜 大井小学校A-1

チーム 1 2 3 4 5 6
大井ウエスト 2 0 0 0 0 0 2
北原ウィングス 1 0 0 0 3 × 4
敗戦投手:松原寛太  本塁打:無し

戦況ウエストは昨年春、秋共に準優勝、そのチームが1回戦負けしたのは何故か?実は並行する富士見親善大会よりも参加チーム数は多いのですが、埼玉南部の限られた地域内での大会なのでかつて知ったるチームが相手であり、メダル確率は高いのです。富士見親善大会は埼玉県の北部地区、東部地区以外の地域から、選りすぐりのチームが集まる招待大会なので、ここで勝ち上がるほうが困難です。和光市のチームではリバーツインズや新倉フェニックスとは良く当たり、和光四小ベアーズや広沢ユニオンズとも何度も試合していますが、白小クラブ、五小ファイターズ、北原ウィングスとはあまり当たりません。近年強い五小ファイターズとはたまたまくじの関係でしょうが、以前の北原ウィングスの場合は、もともと強いチームでは無かったので当たらなかったと思われます。ウエストが近年若松ブルーウィングスとたびたび当たるのはそれだけ勝ち上がっているからです。6年では北原ウィングスは練習試合も含めて対戦の記憶がありません。2010年度南部ジュニア大会で準優勝したときの4年生チーム(平山監督)が2回戦で3-1勝利したぐらいです。ただ、最近は大型チームを特長として和光市の強豪と言われるようになって来ました。昨年は富士見親善大会で準優勝(優勝は若松ブルーウィングス)していますから強いチームです。決して油断したわけではありませんが、逆転負け、強力クリーンアップにしてやられました。
1回表1番康平フルカウントから選び2盗、2番斗空が1ボール2ストライクからセフティ、転がった瞬間ヒットだ!と思いました。ランナー2塁にいるし、ましてや追い込まれているのでサードは前進していません。ここはセフティなんて無いだろうと誰しも思う裏をかきました。ピッチャー捕った時には俊足左打者の斗空はもう1塁近く、2012年の吉田健太郎を思わせる素晴らしい技でした。すぐ2盗して無死2、3塁の絶好のチャンスを作りました。期待の強打者・寛太は強烈に引っ張りましたがファーストゴロ、上手い1塁手でガッチリ捕って1塁を踏みます、ランナー動けません。4番ジョーはポンポンと追い込まれましたが、見事なセンター返しヒットで2者生還、センターキャプテンからのバックホームの間にジョーは2塁へ、5番聖への4球目に3盗、イケイケドンドンと言う感じ、3ボール1ストライクからスクイズ!上手く決まったかに見えましたが、沈着冷静なセカンドの女の子が突っ込んで捕って捕手にトス、ジョーは真っ直ぐ突っ込めば良いものを回り込んでベースタッチしようとした分遅くなってタッチアウト!柚はサードゴロでチェンジ。その裏ウエスト先発は寛太、先頭打者を空振り三振に切ってとり、上々のスタート。ところが2番打者を歩かせてしまい、迎える3番三上(投手)は巨漢、まともに勝負するなと言い聞かせていたのでボールで釣りますが引っ掛かりません。なかなか冷静な打者です。野球のセオリーは、最初の打席では投球を見極めるために簡単には打たない、後続打者に見せるためです。それを忠実に実行するあたり、このチームはなかなか鍛えられているチームだな、と感じました。結局ストレートの四球で1死1、2塁、ここで迎える4番打者は好守備のファースト、1ボールからファウル3本、さすが4番振れています。5球目ライト右へ打った、ヨシ!ライトゴロだ、と思ったら、アレ、捕って投げない、どうして?練習では捕ったら1塁ですが、1塁走者が遅いので悩んだのかも?なにしろ捕った時点でまだ1、2塁間の真ん中を走行中、2塁か?いや1塁か?どうしよう?と思ったのでしょう。2塁へ投げて封殺しても併殺は無理ですから1塁へ投げるべきなのですが、まだ試合経験が少ないのです。思わず「早く投げろ〜〜!」と怒鳴ってしまいました。これを見て3塁コーチャーはグルグル手を回す、2塁走者は3塁蹴ってホームイン、ライト前ヒットとなって1死1、2塁が続きます。ここで5番打者久芳選手は先ほど好守備を見せたセカンドの女の子、1球目寛太暴投でランナーそれぞれ進塁、1死2、3塁、ストライク、ボール、ストライク、ボールでフルカウント、渾身の力をこめた速球をファウル、女の子なんて思ってはいけません、振りが鋭いし、何より全身から気迫が感じられるのにリラックスしています。三芳ドリームズの女の子もスゴイけど、この女の子もスゴイな、なんて思ってたら、次の球バシッと打った、サード捕れるか?あれ?タイミング合わせられず抜けて、レフトの康平がカバー、3塁ランナー動けず1死満塁、6番打者これまた粘ってフルカウントからピッチャーゴロ、本塁送球2アウト、まだ2死満塁、7番ピッチャーゴロ、1塁送球してチェンジ。1イニングで36球も投げる苦しいピッチング、いつもの3倍も投げてしまいました。ここは1点で良しとしなければなりません。
2回ウエストは幸也フルカウントから1球ファウルで粘りましたが空振り三振、新4年生の蓮はライト前にヒット、スゴイ、この剛球ピッチャーの球を弾き返した、将来大物だな。祐茉は1番につなげる意味で9番に置いています、気合のバッターです、1球ごと声を出し、粘って8球目選んで1死1、2塁、1番康平はチャンスに強いバッター、しかし2-2から空振り三振で2アウト、これは仕方ない、ピッチャーの剛球が勝りました。ここで2番斗空が1ストライクからセフティ、サードが捕って1塁送球を諦めました、それほど見事に転がしたのです。さあ、2死満塁で期待の強打者・寛太です。ここで突き放せば絶対有利です。1ボールからの2球目打ってセカンドゴロ、沈着冷静な女の子がきれいにさばきました。流れはまだアッチへ行っていませんが、途中でウロウロしている感じです。三上投手は2回で58球の苦しいピッチング、何回まで持つか?その裏北原ウィングス8番打者三球三振、9番ど真ん中に投げてれば良い打者に四球、しかし1、2番抑えてチェンジ。2番打者のセカンドゴロ、蓮が捕って1塁送球が高くヒヤッとしましたが、柚は背が高いので捕ってくれました。寛太も2回51球、ここで3人で簡単に仕留めていれば次の攻撃につながります。これが野球の「流れ」というものです。
3回ウエストは4番ジョーから、「このバッター打つぞ、さっきセンター行ってるぞ」と守っている野手から声がでます。こうして選手同士で周りへ的確な声掛けするあたり、このチームは良いチームだな、と思いました。粘って7球目選んで出ました、さあチャンスです。聖の1-1から走った、結局暴投で悠々2塁到達。次の球キャッチャーファウルフライで1アウト、柚はまたしてもサードゴロで2アウト、1塁送球を見てジョーは3塁へ、幸也はファウル、ファウル、三球三振。どうしてもここで打線が切れます。その裏クリーンアップを迎えてショートゴロ、ファーストフライ、空振り三振で11球で仕留めた寛太、リズムが良くなってきました。
4回ウエストは8番蓮から、三球三振、それも見逃し、三上投手、気合を入れて来ました。祐茉は追い込まれてショートゴロ、康平は1-1からセンターライナーで三者凡退、わずか10球、これはマズイ、流れが行ってしまう。北原ウィングスは6番から、レフトフライ、センターフライで2アウト、ヨシヨシ三者凡退なら流れはコッチだ、ところが8番をストレートで歩かせ、9番にぶつけて代走が出ました。1番打者はレフトへヒットして2死満塁、2番センターフライで切り抜けましたが、寛太は4回まで85球、84球の三上投手を「逆転」し、これは流れがアッチへ行った感じです。
5回表ウエストは2番から、ここで突き放せば勝てる、逆にここしか得点できないのが今のウエスト、3塁手は前進します、2本やられてますから当然ですね。ここでなお強気で今度はプッシュバントするとか、前進のサードを強襲する強打ができれば大したものですが、まだそのレベルまで行っていません。4球目空振り三振。ダメモトでアウトになっても良いからとチャレンジしても良かったかも。寛太は2ボールからファーストゴロ、ジョーはフルカウントからショートゴロで三者凡退。三上投手全く疲れを見せません。その裏その三上投手からの攻撃、ライトオーバーの2塁打、大井小学校なのでバックさせていませんでした。深く守っていれば捕れた当たりでしたが、ライトゴロを取れるように定位置でした。4番打者はセンター前にヒット、もうダメだ、投手交代、ノーアウトで3塁にランナーがいるところでのリリーフはキツイですが、キャプテンジョーならなんとかしてくれるでしょう。ところが打席には5番打者久芳選手、気迫を見せるだけにピンチでは嫌な女の子、1球目に1塁走者走って無死2、3塁、ここは投げません、3ボールとなって、無死満塁もしょうがないなと思いました。無死満塁というのは不思議に点が入らないものなのです。しかしジョーはポンポンとストライクをとってフルカウント、打って左中間に上がる、レフトフライだと思いましたが、センターが追って、追って、ポトリとその前に落ちました。3塁ランナーホームインして同点となりました。無死が続きます。この後3塁ランナーはスクイズを外して挟んでアウトにしましたが、6番打者を歩かせ、7番打者にレフト線2塁打を打たれて逆転、8番打者はレフトフライ、3塁ランナータッチアップ、寛太の肩なら本塁アウトを取れるな、と思ったら、ショートへ返球、キャッチャーへレーザービームと思ったのにナンタルチヤ、犠牲フライとなってしまいました。これはマズイ、というのは時間が残り少なくなって来たのです。このまま粘られればこのままゲームセットとなってしまいます。9番打者を空振り三振にとってチェンジ。なんとか次の回に回しました。
6回表2点を追って、6番聖から、とにかくランナーを貯めて、良い打順まで回すしかありません。昨年の南部春季大会では0-8から逆転したり、タイブレーク2回やって勝つという驚異の粘りを発揮したウエストですから、まだまだ諦めません。聖の内角へ速球が来て、これがカスってデッドボール、やはり100球近いので握力が無くなってきたのでしょう、微妙なコントロールが無くなってくるのでここはジックリです。柚が選んで無死1、2塁、ここで2打席三振の打者ですから代打、柊哉を送りました。バントの構えをするとか、いろんなことをやってとにかく歩いてくれと思いました。イヤラシイ打者ならクラウチングスタイルをとるとかいろいろやりますが、黙って構えているだけ、ボールが2個続いて、イイゾ〜と思いました。小さいバッターなのでストライクは難しいだろうと思ったら、三上投手開き直ったか、思い切って腕を振り、ここから3球速球ストライクで見逃し三振、こうなれば8番蓮には送らせて祐茉以降に期待するしかありません、連が1ストライクからしっかり送って2死2、3塁、頼むぞ祐茉、ストライク、ファウル、ファウル、ファウル、気力と気力のぶつかり合いです。三上投手115球目空振り三振、ゲームセット。
 野球は流れということを実感させられた試合でした。ジョーがリリーフした時点で既に流れは北原ウィングスに傾いていて、この流れはせき止められませんでした。勢い付いた北原ウィングスはワッショイという感じで、ベンチから大きな声が出て、怒涛のように押し流されました。中盤でダメ押ししていればウエストが勝ったでしょう。最後は三上投手の気迫に負けました。祐茉が負けずに気迫を見せたところが救いです。流れと言うのはバッテリーのテンポ良い投球や好守備で持ってくるものです。また勝利のポイントはいかに相手が嫌がることをやるかという点です。どうしても新5年生がポイントになっています。まだ低学年のレベルを脱却していません。イヤラシサなどさらさらありません。新4年生の蓮が頑張っているだけになんとか早く成長してもらわないと、と思いますが、とにかく数多く試合をこなす中で必ず成長するものです。新5年生が戦力になってくれば、ワッショイウエストが始まります。


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